「21世紀の大君夫人」IU、“10年前は浮気した恋人”ビョン・ウソクに言及「今回は何倍にもして償う覚悟」【制作発表会動画・まとめ】
Disney+(ディズニープラス)で配信する、韓国MBC新金土ドラマ「21世紀の大君夫人」(21세기 대군부인)が、放送前から大きな注目を集めている。
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4月6日、ソウル・江南チョソンパレス・ソウル江南で制作発表会が開催され、主演のIU、ビョン・ウソクをはじめ、ノ・サンヒョン、コン・スンヨン、ユ・スビン、イ・ヨン、そしてパク・ジュンファ監督が登壇。作品の魅力やキャラクターへの思い、さらには“ヒット作への自信”を語った。YouTubeにて会見動画が多数公開されたのでレポートしよう。
■“2026年版「宮」”を狙う意欲作
「21世紀の大君夫人」は、21世紀の立憲君主制の韓国というユニークな世界観を背景にしたロマンスドラマ。すべてを手にした財閥ながら“平民”という身分に縛られる女性と、王の息子でありながら何も持てない男性が、運命を切り開きながら身分の壁を越えていく物語が描かれる。
演出を手がけるパク・ジュンファ監督は、「MBCでは初めての作品で、必ず成功させなければならないという思いで臨んだ」と強い覚悟を明かす。さらに2007年の名作ドラマ「宮(クン)」との比較については、「簡単に比べられる作品ではないが、“2026年の『宮』”と呼ばれるような作品にしたい」と語り、完成度への自信をにじませた。
また「従来のドラマとは異なる独特のときめきがあり、テンポよく楽しめる」とし、設定だけでなく“体感的な面白さ”にも手応えを見せた。
■キャスティングが“決め手”――監督も惚れた2人
本作最大の武器は、やはりIUとビョン・ウソクの共演だ。
監督は「2人のキャスティングが決まった後に合流した。作品を選んだ最大の理由もこの2人」と断言。さらに「撮影中ずっと、演技もビジュアルも楽しかった。“王になる相”を持っていると感じた」と絶賛した。プライベートでも「娘が2人の大ファンで、ぜひやってほしいと言われた」というエピソードも披露。「話題性が高くプレッシャーもあるが、早く放送されてほしい。視聴者の反応が楽しみ」と期待を寄せた。
■IUが挑む“苛立つ財閥ヒロイン”
IUが演じるのは、財閥家の次女ソン・ヒジュ。
美貌・知性・実力を兼ね備えた経営者でありながら、“平民”という身分に不満を抱くキャラクターだ。「“苛立ち”というキーワードが最初に浮かぶほど、怒りっぽい人物。でも可愛らしさもある」と説明し、「あまり悩まずに役に入れた」と語る。さらに「ヒジュは財閥でありながらインフルエンサー的なセレブの雰囲気もあり、“注目を集める存在”」と分析。華やかな衣装やアクセサリーも相まって、「設定そのものの面白さを楽しみながら演じた」と振り返った。従来の“上品で清楚なヒロイン像”とは一線を画す人物像について、「いろんな要素が混ざっているからこそ面白い」と自信を見せた。
■ビョン・ウソク、“孤独な王子”の内面にフォーカス
一方、ビョン・ウソクが演じるのは、王族でありながら何も持てないイアン大君イ・ワン。
外見は強く冷たく見えるが、内面には深い孤独と傷を抱える複雑な人物だ。「台本を読んだときに映像がはっきり浮かんだ。キャラクターの物語にも強く共感した」と出演理由を説明。演技では「内面の感情に焦点を当てた」と語り、繊細なアプローチを強調した。また、“21世紀の首陽大君”というニックネームについては、「劇中でそう呼ばれるが、単なる強さだけでなく孤独も抱えた人物」と補足した。
■10年ぶりの再会が生んだ“自然なケミ”
2人は2016年のドラマ「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」で共演経験がある。ビョン・ウソクは「10年前の縁が続いているようで嬉しい。現場でもとてもやりやすかった」と語り、IUも「10年間交流はなかったのに、不思議と全く気まずさがなかった」と回想。
当時、ビョン・ウソクは“浮気する恋人役”だったことから、IUは「今回はその過ちを何倍にもして償う覚悟で来てくれた」とユーモアを交えて語った。さらに「10周年の年にまた共演できたので、10年後にももう一度やりたい」と語り、強い信頼関係をのぞかせた。
■実力派キャストが脇を固める➡キャスト・キャラクターを人物相関図・画像付きで徹底紹介
物語を支えるのは、実力派俳優たち。
ノ・サンヒョン:冷徹な国務総理ミン・ジョンウ
コン・スンヨン:王室を守る王妃ユン・イラン
ユ・スビン:主人公に忠誠を尽くす補佐官チェ・ヒョン
イ・ヨン:ヒロインの右腕ド・ヘジョン
ノ・サンヒョンは「感情の変化を通じて立体的に描かれる人物」と説明し、
コン・スンヨンは「現代劇と時代劇の話し方のバランスにこだわった」と役作りの苦労を明かした。
■“出世作”宣言と揺るがぬ自信
注目の中で迎える本作について、キャスト陣は率直な思いも語った。
ビョン・ウソクは「結果は謙虚に受け止めるが、良い結果になってほしい」とコメント。一方、IUは役柄になぞらえて「“業界1位”を逃したことがない。今回も1位を目指す」と堂々宣言。さらに「出世作にしてあげると約束した」と語り、会場を沸かせた。これに対しパク監督は「すでに成功している人をさらに成功させるのは難しくない」と応じ、作品への自信をのぞかせた。
■グローバルヒットへの期待
監督は「見た目は韓国的だが、人間関係は世界中の視聴者が共感できる内容」と説明。“ローカルとグローバルの融合”も本作の大きな強みとなりそうだ。話題性・キャスティング・設定のすべてが揃った「21世紀大君夫人」。“2026年を代表するロマンス”となるのか、その行方に注目が集まる。
◇YouTube|STARNEWS KOREAチャンネル「21세기 대군부인」제작발표회 단체 포토타임(制作発表会フォトタイム)
◇YouTube|「21세기 대군부인」제작발표회(制作発表会動画一覧)
「21世紀の大君夫人」は、4月10日21時40分より韓国で放送スタート、日本ではDisney+(ディズニープラス)で独占配信される。
【「21世紀の大君夫人」を2倍楽しむ】では、キャスト・キャラクター徹底紹介、全話あらすじと見どころなど解説していく。
◇MBC「21세기 대군부인」HP
◇YouTube|Disney+(ディズニープラス)「21世紀の大君夫人」ティザー予告3