「ちるらん 新撰組鎮魂歌~京都決戦篇~」第3話 “150人vs10人”新見討伐戦 新選組誕生の裏で下された近藤の覚悟【ネタバレ】

00時51分ドラマ
画像:YouTube|【第3話予告】ちるらん 新撰組鎮魂歌 ~京都決戦篇~より

4月10日、「ちるらん 新撰組鎮魂歌~京都決戦篇~」第3話がU-NEXTで独占見放題配信開始した。この回は、壬生浪士組は正式に「新選組」となるが、それは“仲間すら斬る覚悟を背負った組織”の始まりでもある――物語が大きく動く、見逃せない一話だ。



「ちるらん 新撰組鎮魂歌」は、橋本エイジ(漫画)×梅村真也(原作)による人気コミックを原作にした初の実写化作品。幕末・京都を舞台に、最強のサムライ集団・新選組の志士たちの荒々しくも熱い生き様を、史実をベースに大胆な解釈で描く。
※「江戸青春篇」前・後編、京都決戦篇各話⇒【全話あらすじと見どころ】

■前回おさらいと第3話見どころ
前回第2話では、佐々木愛次郎殺害をきっかけに壬生浪士組が崩壊寸前に陥った。永倉新八の仇討ちは新見錦の罠であり、局中法度違反として切腹寸前に追い込まれる。近藤は土下座で命乞いをするも、組織は芹沢派に掌握され、さらに新見は長州と通じていたことが発覚。内部抗争は完全に“戦争状態”へと突入した。
2話【第3話予告】ちるらん 新撰組鎮魂歌 ~京都決戦篇~より
第3話は、壬生浪士組が“新選組”へと生まれ変わる大きな転換点。芹沢鴨の圧倒的な強さと狂気が際立つ一方、「強い相手と命を懸けて戦いたい」と言い放つ土方の危うさも浮き彫りになる。そんな中、近藤はついに“仲間を斬る覚悟”を決断。かつての武士魂を胸に、理想から現実へと変わる重要な瞬間だ。

また、山南の策による頭脳戦と総力戦の融合も見どころ。兵力で劣る近藤派が知略で新見を追い詰めていく展開に加え、各隊士の見せ場も光る。特に「無口な最古参」井上源三(岩永ひひお)の円盤状刀での大立ち回りと、「死神原田」の異名を持つ原田左之助(柳俊太郎)の大鎌のアクションは迫力たっぷり。元は種田流槍術の名人である左之助。この回ではそんな彼が槍の実力も披露するのでお見逃しなく。



【新撰組・幕府・攘夷派の人物&キャスト総まとめ】はこちら

■第3話あらすじ(ネタバレ)
【第3話予告】ちるらん 新撰組鎮魂歌 ~京都決戦篇~より【第3話予告】ちるらん 新撰組鎮魂歌 ~京都決戦篇~より
芹沢の圧倒的な強さと土方の衝動
筆頭局長・芹沢鴨(綾野剛)が、愛次郎殺害を巡る一連の黒幕が新見錦であると明かす。しかし芹沢はその裏切りすら面白がり、あえて見逃していた。これに激昂した土方歳三(山田裕貴)は斬りかかるが、芹沢にはまったく歯が立たず、頬にかすり傷を負わせるのが精一杯。逆に斬られそうになったところを、近藤勇(鈴木伸之)が割って入り勝負を挑む。

だがそれが土方を守るための行動だと見抜いた芹沢は「面白くない」と剣を収める。松平容保(松本潤)も芹沢を「大バカ者」と一喝するが、芹沢は「お互い様だ」と言い残し、その場を去る。

その後、土方は近藤の行動に反発するが、近藤は「我を失えば終わりだ」と諭す。それでも土方は「強い奴と命を賭してやり合いたい」と言い切り、己の本能を隠そうとしない。

動き出す時代――八月十八日の政変と“新選組”誕生
一方、新見は芹沢から自らの内通がすべて露見していると聞かされ、驚愕する。だが芹沢はそれすら楽しみ、やがて自分に矛先が向くことも承知のうえで、暴力同士の衝突を待ち望んでいた。

やがて京では、会津藩と薩摩藩が手を組み御所を封鎖。八月十八日の政変により、尊王攘夷派と長州勢力は京から追放される。久坂玄瑞(渡辺大知)は敗北を認めず「戦略的撤退」と強がるが、松平を討てなかった悔しさをにじませる。この政変を機に、壬生浪士組は正式に市中見廻り方となり、「新選組」の名を拝命する。

近藤の決断――仲間を斬る覚悟
絶食を続けていた永倉新八(上杉柊平)は、土方の「愛次郎の仇を討つ」という言葉で復帰。近藤派の仲間は裏切りの全容を知る。近藤は、「俺たちこそが最高だ」という武士の信念のもと、新見の粛清を決断する。
新選組となった今、組織を守るためには避けて通れない選択だった。近藤は仲間たちに力を貸してほしいと頭を下げ、土方たちもこれに応じる。

山南の策
新見はすでに多くのならず者を金で雇い、戦力は150人規模に膨れ上がっていた。一方の近藤派はわずか10人。だが山南敬助(中村蒼)は策を用意していた。仲間たちに「松平と近藤が密談する」と明かす。しかしこの情報は間者・山崎烝(前田旺志郎)によって新見側にも漏れてしまう。新見はそれを好機と捉え、明日の夕刻、密会場所で松平の首を狙うべく動き出す。しかしこれこそが山南の狙いだった。

決戦――新見一派との総力戦
翌夕、新見一派は密会場所へ集結。だがそこに松平の姿はなく、待ち構えていたのは松平に変装した山南と近藤一派の7人だった。激しい戦闘が始まり、土方たちは次々と敵を斬り伏せるが、多勢に無勢で徐々に疲弊していく。新見は配下のムシクイ(渡部龍平)らを裏門へ回し、挟撃を狙う。

しかし裏門では原田左之助(柳俊太郎)が待ち構えていた。大鎌を振り回し限界まで戦いながらも、「必ず生きろ」という近藤との約束を胸に、最後に槍でムシクイを討ち取り、裏門を死守する。
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包囲完成――新見追い詰められる
表門ではすでに新見一派の屍が積み上がり、戦況は逆転。ここで新見は、すべてが山南の計略だったことに気づく。

その瞬間、合図とともに潜んでいた斉藤一(藤原季節)と沖田総司(細田佳央太)が動く。二人は残った敵を制圧し、阿比留の仇である新見へと斉藤が一直線に駆け出す――。


新選組誕生の裏で、仲間を斬る覚悟が下される――近藤の決断と山南の策が交錯し、新見粛清の戦いは最終局面へと突入する。「京都決戦篇」は全6話で、毎週金曜夕方にU-NEXTで独占配信される。

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