「21世紀の大君夫人」IU×ビョン・ウソク効果拡大 YouTube→TV“異例編成”で話題加速

09時51分ドラマ
画像:YouTube|@TEO_universe「살롱드립」より

MBC金土ドラマ「21世紀の大君夫人」(21세기 대군부인)が、放送開始直後から異例の拡張戦略で勢いを加速させている。MBCドラマネットは、YouTube発の人気コンテンツ「サロンドリップ」(살롱드립)をテレビで特別編成し、作品の話題性をさらに押し広げる動きに出た。

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今回編成されるのは、IUとビョン・ウソク、ノ・サンヒョン、コン・スンヨンが登場する「サロンドリップ」『21世紀大君夫人』編。4月14日18時にオンライン公開された後、わずか2時間後の20時にテレビ放送されるという異例のスケジュールが組まれた。デジタルコンテンツを即座にテレビへと接続することで、視聴接点を一気に広げる狙いがある。

この試みは、単なる番組編成にとどまらず、デジタルと放送を有機的に連動させる“拡張型コンテンツ戦略”の一環だ。MBCプラスは、オンラインでの話題をテレビへ波及させることで、作品全体の熱量を最大化しようとしている。

その背景には、ドラマ本編の好調なスタートがある。「21世紀の大君夫人」は4月10日の初回放送から強い反応を獲得し、第2話では視聴率が10%に迫る水準に到達。短期間で大衆的な関心を集め、“シンドローム級期待作”としての存在感を一気に高めた。

オンラインやSNSでも反響は大きく、関連コンテンツへの関心も急上昇。今回の「サロンドリップ」編成は、そうしたデジタル上の熱量をテレビ視聴へと転換する狙いも担っている。

さらに、この勢いは有料放送チャンネルにも波及。MBCドラマネットで放送された第1~2話は、広告主が重視する2049女性視聴率で有料チャンネル1位を記録し、地上波を含めた全チャンネルでも2位にランクイン(1位は本放送のMBC)。地上波とケーブルをまたいだ“全方位的ヒット”の構図がすでに形成されつつある。

特に注目されるのは、初回放送後の週末にかけて視聴率が上昇した点だ。これは口コミや話題性による視聴拡大を示すものであり、長期的なヒットへとつながるポジティブなシグナルと見られている。

MBCドラマネットは今後も、こうしたデジタルとテレビを連動させた編成戦略を強化していく方針だ。業界内でも、オンラインコンテンツを放送へと拡張する試みは、視聴層の拡大やチャンネルブランドの強化に寄与するとの見方が広がっている。

作品の勢いと連動した今回の“異例編成”が、さらなる話題拡散の起爆剤となるのか。IUとビョン・ウソクを中心に展開する「21世紀の大君夫人」の動向から、ますます目が離せない。

「21世紀の大君夫人」は21世紀の立憲君主制・大韓民国を舞台に描かれる“身分を超えた”ラブロマンス。全話あらすじやキャスト・キャラクター徹底紹介、制作発表会レポートなどは【「21世紀の大君夫人」を2倍楽しむ】でまとめている。

なお、「サロンドリップ(Salon Drip / 살롱드립)」は、韓国の人気コメディアン、チャン・ドヨンがMCを務めるYouTubeトーク番組。制作は「無限挑戦」などを手掛けた有名プロデューサー、キム・テホが設立したコンテンツ制作会社 TEO が行っている。

YouTube|@TEO_universe

MBC「21세기 대군부인」公式HP

予告編


kandoratop【作品詳細】【「21世紀の大君夫人」を2倍楽しむ】