イ・ジュニョン、“会長の魂を宿した新入社員”に変貌 「新入社員カン会長」ポスター公開で二重構造の物語が明らかに
俳優イ・ジュニョン主演の新ドラマ「新入社員カン会長」(原題:신입사원 강회장)が、初のメインポスターを公開した。今回のビジュアルでは、“会長”と“新入社員”という二つの顔を持つ主人公の複雑な関係性が象徴的に描かれ、作品の核心となる設定が鮮明に浮かび上がっている。
「新入社員カン会長」は、大手企業チェソングループを舞台に、事故をきっかけに他人の身体へと移った元会長カン・ヨンホの再起を描くオフィスドラマだ。会長として頂点に立っていた男が、新入社員という最も低い立場から再び権力の奪還を狙うという異色のストーリーが展開される。
ポスターでは、イ・ジュニョンが演じる“新入社員の姿”と、彼の内側に宿る元会長の存在が同一画面に配置され、二重人格的な構図が視覚化された。柔らかな光と煙のような演出は、身体と魂が分離した異常な状況を暗示し、物語のミステリアスな空気感を強調している。
さらに注目を集めているのは、机の上に余裕ある姿勢で座る新入社員の姿と、その背後に立つ鋭い眼差しの“本来の会長”の対比だ。軽妙さと威圧感という正反対の要素が一枚の中で同居し、キャラクターの二面性を象徴している。
会長役として存在感を示すのはソン・ヒョンジュ。彼が持つ重厚なイメージが、主人公の“過去の権力”として物語の軸を支えている構図となっている。
また、キャッチコピーとして添えられた「一つずつ取り戻していく。期待していて」という言葉が、奪われた地位を再び取り返すという明確な目的を提示。単なる転生や入れ替わりではなく、“企業権力争い”としての緊張感を強く打ち出している。
制作陣は、会長としての経験と記憶を持ちながらも、新入社員として最下層から再出発する主人公の戦略と心理戦に注目してほしいとしており、オフィスドラマでありながらサスペンス要素も含んだ作品になることを予告している。
「新入社員カン会長」は、今後の放送・配信を通じて、企業内の権力構造と個人のアイデンティティが交錯するスリリングな展開を見せる予定だ。YouTubeにて第3次ティーザー映像も公開中だ。
JTBC土日ドラマ「新入社員カン会長」は、「誰だって無価値な自分と闘っている」の後続作として、2026年5月30日より土曜日22:40、日曜日22:30から放送、TVINGで配信する。日本での配信は未発表。
◇〈신입사원 강회장〉[3차 티저] (3次ティーザー)
◇JTBC「신입사원 강회장」HP