福本莉子主演「勿忘草の咲く町で~安曇野診療記~」ゲスト出演者発表 長野博、三浦貴大らが“命の選択”を問う物語を彩る

12時24分ドラマ
画像提供:NHK 長野博 / 三浦貴大 / 長野凌大 / 六平直政

6月28日(日)22時よりNHK BSでスタートするプレミアムドラマ『勿忘草の咲く町で~安曇野診療記~』のゲスト出演者が発表された。原作は現役医師としても知られる作家・夏川草介による同名小説。夏川自身が「自らの作品群の中で唯一の“医療小説”」と語る作品で、高齢化が進む地域医療の現場を舞台に、「延命」と「尊厳」という重いテーマに真正面から向き合う。



主演を務めるのは福本莉子。安曇野の総合病院で働く若き看護師・月岡美琴を演じる。共演には新人研修医・桂正太郎役の菅生新樹をはじめ、吹越満、内藤剛志ら実力派キャストが名を連ねる。
物忘れ画像提供:NHK
先日発表されたレギュラーキャストには、土村芳、田辺桃子、白河れい、瀬戸利樹、野波麻帆、本田博太郎、富田靖子らが参加。また音楽はシンガーソングライターのコトリンゴが担当し、北アルプスと安曇野の豊かな自然をイメージした清涼感あふれる世界観を彩る。

各話を彩る豪華ゲスト陣

今回新たに発表されたゲストキャストは、各エピソードで医療現場が直面するさまざまな問題を体現する重要な役どころを担う。

第1・2話には長野博、白石加代子、高橋ひとみ、神保悟志、前田亜季が出演。長野は、40歳で授かった一人息子を溺愛する父親・長坂守を演じる。幸せな家庭を築くなかで深刻ながんが見つかり、家族とともに病と向き合う患者役だ。

長野は「病気への向き合い方や残された時間をどう過ごすかを考えさせられた。人間味あふれる先生との出会いの大切さを改めて感じた」とコメントしている。

第3・4話には中島ひろ子と長野凌大が登場。長野凌大が演じるのは、祖母の危篤を知らされ東京から故郷へ駆けつける青年・福富拓馬。仕事と家族の間で揺れる若者の葛藤を通して、家族の絆や終末期医療について問いかける。

第5・6話には平泉成と杉田かおるが出演。

そして第7・8話には六平直政、大方斐紗子、三浦貴大、宇梶剛士らが登場する。

三浦が演じるのは、寝たきりの祖父を入院させている会社員・田々井昭。仕事と家庭を抱えながら終末期医療の選択に向き合う役柄で、「家族だからこそ難しい問題。自分ならどうするかを考えながら見てほしい」と語っている。

また六平は、95歳の母を見舞い続ける孝行息子役として出演。「日本は今、老人社会になっている。このドラマは現代の地域医療が抱える課題を描いた人間ドラマ」と作品の意義を語った。

高齢化社会の“今”を映す医療ドラマ

物語の舞台は長野県安曇野の小さな総合病院。看護師の美琴と新人研修医・正太郎は、日々患者たちと向き合いながら、「延命治療を続けるべきか」「尊厳ある最期とは何か」といった難しい判断を迫られていく。高齢化が進む地方医療の現実を背景に、医療従事者だけでなく患者や家族の葛藤も丁寧に描かれる。

医療ドラマでありながら、人と人とのつながりや家族の在り方、そして人生の終わり方を見つめるヒューマンドラマとしても注目を集める『勿忘草の咲く町で~安曇野診療記~』。毎話登場するゲストたちが紡ぐそれぞれの人生模様にも期待が高まる。

『勿忘草の咲く町で~安曇野診療記~』は6月28日(日)22時よりNHK BSで放送開始。全8話で届けられる。

プレミアムドラマ「勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~」
【放送予定】 BS 2026年6月28日(日)スタート 毎週日曜 22:00~22:45<全8話>
BSP4K 2026年7月26日(日)スタート 毎週日曜 22:00~22:45<全8話>
※サッカーワールドカップ編成のためBSが先行放送となる。
【原作】 夏川草介
【脚本】 羽原大介
【音楽】 コトリンゴ
【出演】 福本莉子・菅生新樹/土村芳 田辺桃子 白河れい おかやまはじめ 広岡由里子
沢栁優大 瀬戸利樹 村岡希美 中山翔貴 糸瀬七葉
野波麻帆 山下容莉枝/本田博太郎 富田靖子/吹越満・内藤剛志
(ゲスト) 第1・2話 : 長野博 白石加代子 高橋ひとみ 神保悟志 前田亜季
第3・4話 : 中島ひろ子 長野凌大
第5・6話 : 平泉成 杉田かおる
第7・8話 : 六平直政 大方斐紗子 三浦貴大 宇梶剛士 ほか
【制作統括】 石井満梨奈(AX-ON) 樋口俊一(NHK)
【プロデューサー】 元信克則(ユニオン映画)
【演出】 池澤辰也 長沼誠 長尾くみこ

NHK ONE「勿忘草の咲く町で 〜安曇野診療記〜」