倉悠貴が語る若き黒田官兵衛の野心と成長 「豊臣兄弟!」で描く“軍師”誕生の物語

20時45分ドラマ
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NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で黒田官兵衛(小寺官兵衛)を演じる倉悠貴のコメントが公開された。あわせて官兵衛の扮装写真と、第24回「軍師官兵衛!」(6月21日放送)の場面写真も解禁され、若き日の官兵衛像に込めた思いや、主演の仲野太賀との共演エピソード、さらに竹中半兵衛との対比について語っている。



戦国時代を代表する名軍師として知られる黒田官兵衛は、2014年放送の大河ドラマ「軍師官兵衛」で主人公として描かれた人気人物。倉は、そんな歴史上の有名人物を演じることへのプレッシャーがあったことを明かしながらも、「豊臣兄弟!」ならではの若き官兵衛像を意識したという。これまでの作品で描かれてきた冷静沈着な軍師ではなく、野心を抱きながら積極的に行動する青年として表現することを心掛けたと語った。

また、仲野太賀演じる豊臣秀長との関係については、今後さらに見どころが増していくとコメント。争いを避けたい秀長と、ある程度の犠牲は避けられないと考える官兵衛では考え方が異なるものの、目指すゴールは同じであり、互いに協力できる関係性だと感じているという。

撮影現場では、久しぶりの時代劇で大量のせりふに苦戦したこともあった。言葉遣いになじめず思うように演じられなかった際、仲野から「みんな最初はそうだったし、気にしなくていい」と励ましの言葉を掛けられたことが大きな支えになったそうだ。倉は仲野について、役への情熱だけでなく作品づくりへの姿勢も非常にクレバーで尊敬していると語り、刺激を受けながら撮影に臨んでいることを明かした。

さらに、菅田将暉演じる竹中半兵衛との違いについても言及。官兵衛は半兵衛に強いライバル心を抱いており、その対比を大切に演じたという。冷静で淡々とした半兵衛に対し、官兵衛は自らの知略を誇りたくなる若者らしい一面を持つ人物として表現。どこか年上に認められたい少年のような感覚を意識して演じていたと振り返った。

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一方で、第24回では官兵衛が「どうか今一度、私をお仲間にしてくださりませ!」と秀吉たちに訴える場面も描かれる。倉は、こうした経験を通じて官兵衛が少しずつ素直になり成長していく過程こそが魅力だと語り、「豊臣兄弟!」ならではの“少年漫画的な熱さ”を感じてほしいとアピール。半兵衛亡き後に訪れる官兵衛の変化にも注目してほしいと呼び掛けている。
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若き軍師の野心と未熟さ、そして仲間との出会いを通じた成長――。倉悠貴が新たに作り上げる黒田官兵衛像が、今後の「豊臣兄弟!」でどのような存在感を放つのか期待が高まる。

「豊臣兄弟!」は豊臣秀吉(池松壮亮)の弟・豊臣秀長(仲野太賀)を主人公にした“下剋上サクセスストーリー”。貧しい農家に生まれた豊臣兄弟が、織田信長(小栗旬)に仕え、戦国の荒波を生き抜く姿を描く大河ドラマ65作目の作品。やがて天下統一へと向かう道のりを、兄・秀吉を支え続けた秀長。名補佐役として後世に名を残す“影の力”に光りをあてる。

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2025年1月4日(日)から放送開始。総合20時より、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。脚本:八津弘幸、出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平、山口馬木也、宮崎あおい、小栗旬ほか。番組公式Xアカウントは「@nhk_toyotomi」。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」番組公式サイト

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