ナムグン・ミン、離婚直前に妻が失踪―「結婚の完成」メインポスター&総合予告公開 “最有力容疑者は夫である自分”

06月23日17時43分ドラマ
KBS2「결혼의 완성」

ナムグン・ミン主演のKBS新土日ドラマ「結婚の完成」(原題:결혼의 완성/ザ・ハズバンド)が、緊迫感あふれる総合予告映像を公開した。離婚寸前だった夫婦を襲う衝撃的な誘拐事件を軸に、被害者から一転して容疑者へと追い込まれる男の死闘を描く犯罪スリラーとして注目を集めている。

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7月4日に韓国で初放送される「結婚の完成」は、離婚を目前に誘拐された妻を救うため、冷酷な犯罪者と命懸けの戦いを繰り広げる男の追跡劇を描く全12話の作品。「ハイパーナイフ」「昼と夜」を手掛けたキム・ジョンヒョン監督が演出を担当する。

今回公開されたメインポスターは、主人公カン・テジュ(ナムグン・ミン)と妻コ・セユン(イ・ソル)の不穏な関係性を象徴するビジュアルとなっている。

ポスターの中でテジュはセユンの首元に手を添え、まるで締め上げるかのような危うい姿勢を見せている。怒りを秘めた鋭い眼差しは、夫婦の間に隠された秘密や事件の真相への好奇心を刺激する。一方のセユンは恐怖に包まれた表情を浮かべ、衝撃を受けたまま凍りついたような姿を見せている。

特に目を引くのは、互いに寄り添いながらも結婚指輪を輝かせた二人が、「脅威」と「恐怖」という相反する感情を表現している点だ。愛を誓った夫婦が破局へ向かう運命を暗示するビジュアルとして強烈な印象を残している。

さらにポスターに添えられた「最も有力な容疑者は……夫である私だ」というキャッチコピーも注目ポイント。妻を捜すため奔走する男が、なぜ事件の容疑者として疑われるのかという本作最大の謎を象徴している。

あわせて公開された約50秒の総合予告映像は、脳神経外科医のカン・テジュが妻コ・セユンに「俺たち、離婚しよう」と告げる場面からスタートする。

しかし、その直後に「最も憎んでいた瞬間、妻が消えた」という意味深なフレーズが映し出され、物語は一気にサスペンス色を強める。さらに「社長に言われたことがあったでしょう。覚えていませんか?」という謎の声とともに、誘拐されたコ・セユンの姿が登場し、事件の裏に隠された真実への関心を高めている。

映像では、妻を捜して荒涼とした場所をさまようカン・テジュの姿が描かれる一方、コ・セユンは鎖につながれたまま監禁されている。警察の取り調べを受けるテジュは「今こんなことをしている時間はない!」と机を叩きながら激昂し、次第に事件の被害者ではなく有力容疑者として追い詰められていく。

一方、監禁されたセユンは「どうして私にこんなことをするの!」と涙ながらに叫ぶ。そこへ「分かっているでしょう。あなたの夫はあなたを愛していない」という不気味な言葉が重なり、夫婦関係そのものが事件の鍵を握っていることを予感させる。

さらに予告後半では、「結婚の終わりから始まる物語」というキャッチコピーとともに、大きなバッグを抱えたテジュがどこかへ急ぐ姿が映し出される。「妻を見つけたければシンユドン543-7へ来い」という謎のメッセージも登場し、事件の全貌への好奇心を刺激した。

とりわけ視線を奪うのは、誘拐犯ノ・マンヒ役を務めるキム・デミョンの存在感だ。「本当にここから逃げられると思ったのか?」と語る彼の狂気を帯びた眼差しは、作品全体を覆う不穏な空気を象徴している。

결혼의 완성 | 종합 예고 | 디즈니+(総合予告)

制作陣は「総合予告には『結婚の完成』の全体的な物語の流れが盛り込まれている」とし、「離婚を控えた夫婦に、なぜ誘拐という衝撃的な事件が起きたのか、その理由と緊迫した展開に注目してほしい」とコメント。また、「ナムグン・ミン、キム・デミョン、イ・ソルが織りなす緻密な関係性と息詰まる追跡劇を通じて、本作ならではの独特な緊張感を感じてもらえるはず」と自信をのぞかせた。

離婚寸前の夫婦に降りかかる誘拐事件、そして被害者から容疑者へと転落した男の必死の逃走劇。『結婚の完成』は、夫婦愛と疑念、そして狂気が交錯する今夏注目の犯罪スリラーとなりそうだ。

「結婚の完成」はKBSが約5か月ぶりに編成する土日ミニシリーズという点でも注目作。「愛する盗賊様よ」以来となる週末ドラマ枠復活作として、KBSの新たなヒット作になるか期待が集まっている。

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