ソ・ジソブ「エージェント・キム」15.7%で独走!「新入社員カン会長」は2桁維持、「50%の人生リスタート」最終回5.0%【6月27日視聴率TOP10】

08時15分ドラマ
SBS「김부장」、JTBC[신입사원 강회장」、MBC「오십프로」

6月28日、ニールセン・コリアが6月27日(土)の視聴率ランキングを発表した。ソ・ジソブ主演のSBS新金土ドラマ「エージェント・キム:リアクティベーティッド」が、第2話で早くも15%台を突破。週末ドラマ戦線の主役に躍り出た。一方、JTBC「新入社員カン会長」は2週連続で2桁視聴率を維持したものの微減、最終回を迎えたMBC「50%の人生リスタート」は5%台で有終の美を飾り、週末ドラマの明暗が鮮明に分かれた。全番組TOP10とともに、ミニシリーズのあらすじと最新動向を振り返る。

【韓国TV視聴率 TOP10】一覧



【2026年6月27日(土)ニールセン・コリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10

(全国、小数点2位を四捨五入)
① SBS:金土ドラマ「エージェント・キム」(15.7%)
② KBS2:「愛を処方いたします」(14.4%)
③ JTBC:土日ドラマ「新入社員カン会長」(10.4%)
④ KBS1:KBS9時ニュース(7.0%)
⑤ MBC:金土ドラマ「50%の人生リスタート」(5.0%)
⑥ KBS2:不朽の名曲(4.7%)
⑦ KBS2:家事する男たち(4.6%)
⑧ MBC:MBCニュースデスク(4.5%)
⑨ KBS1:KBSニュースの広場2部(4.3%)
⑩ BS:金土ドラマ「エージェント・キム」<再>(4.2%)


「愛を処方いたします」首位陥落


長く全番組1位を堅持してきたチン・セヨンとパク・ギウン共演のKBS2土日ドラマ「愛を処方いたします」(原題:사랑을 처방해 드립니다)第43話の視聴率は全国有料世帯基準で14.4%、首都圏12.9%で、前回第42話(全国15.9%、首都圏14.0%)よりそれぞれ1.5、1.1ポイントも下落し、全番組の2位となった。

第43話では、ミヒャンの逃亡に、家族は大きな衝撃を受ける。ギチョル(キム・チャンワン)は自責の念に駆られる。一方、サンプル室の確保問題が解決しない中、ヒョンビン(パク・ギウン)はその件をジュア(チン・セヨン)に一任する。ペク理事は、オンジョン地区の開発計画を推進し、大規模なランドマーク建設構想を本格的に始動させる。そんな中、ソンチュル(チュ・ジンモ)は、オフィスで二人きりになっているヒョンビンとジュアの姿を目撃して衝撃を受ける。そして、ヒョンビンに結婚を急ぐよう促すのだが……。
※この回の詳しいあらすじと見どころは、44話放送後に【全話あらすじと見どころ】で紹介する。
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■全番組1位:「エージェント・キム」15%台へ急伸
ミニシリーズはもちろんこの日放送した全番組で首位に立ったのは、ソ・ジソブが13年ぶりにSBSドラマ主演を務める「エージェント・キム:リアクティベーティッド」(原題:김부장/キム部長)。わずか第2話にして全国世帯基準で15.7%、首都圏を15.9%を記録した。これは初回(全国9.5%、首都圏9.8%)よりそれぞれ6ポイントほど高い数字。ソ・ジソブは「ごめん、愛してる」以来の大ヒットとなる可能性もあり、今後どこまで数字を伸ばすか注目される。
放送後はSNSでも「次回が待ちきれない」「ソ・ジソブのアクションが圧巻」といった反応が相次いでいる。

第2話は、キム部長(ソ・ジソブ)が行方不明となった娘を捜索する姿が本格化。同時に、彼の壮絶な過去も明らかになった。かつて危険な特殊任務に就いていたキム部長は、妻の出産を目前に控えながらも任務に従事。しかし、妻は娘を出産した直後に命を落としてしまう。この悲劇が、彼が軍を退役する決定的な理由となっていたことが描かれ、視聴者の涙を誘った。また、カン・チャン(チュ・サンウク)が、元は用心棒や暴力組織の一員だった過去を持ちながら、現在は建設会社の代表へと成り上がった経緯も明かされ、物語の背景にさらなる厚みが加わった。そして物語の終盤には、キム部長のもとへ行方不明の娘の電話番号から着信が入るという衝撃の展開が待ち受けていた。。
※この回の詳しいあらすじと見どころは【「エージェント・キム」を2倍楽しむ】で紹介する。 
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ミニシリーズ2位:JTBC「新入社員カン会長」小幅下落も好調キープ


イ・ジュニョンの身体にソン・ヒョンジュの魂が憑依するリマインド・ライフドラマJTBC新土日ドラマ「新入社員カン会長」(原題:신입사원 강회장)第9話は全国10.4%、首都圏で10.6%を記録した。これは前週放送の第8話(全国11.0%、首都圏10.9)からそれぞれ0.6、0.3ポイント微減。それでもミニシリーズ2位をキープした。

第9話では、カン会長の死をきっかけに、ついにカン・ジェギョン(チョن・ヘジン)がチェソングループの会長の座に就任。権力を掌握したジェギョンは、異母妹カン・バングル(イ・ジュミョン)と母ハン・ソニ(ユン・ユソン)に対して容赦なく牙を剥き、その結果バングルは家から追い出されてしまう。チェソングループが完全にジェギョンの天下となる中、ファン・ジュンヒョン(イ・ジュニョン)は、家を追われたバングルとソニ、そしてオクスン(ピョン・ジュンヒ)を守るために奔走する。そして、ジェギョンの独裁的な王座を打ち砕くため、ジュンヒョンはすべてを懸けた危険な勝負手(リベンジプラン)を仕掛ける。
※この回の詳しいあらすじは、第10話放送後に【「新入社員カン会長」を2倍楽しむ】で紹介する。
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■ミニシリーズ3位:「50%の人生リスタート」5%台で幕
シン・ハギュン、オ・ジョンセ、ホ・ソンテ主演のMBC新金土ドラマ「50%の人生リスタート」(原題:오십프로)最終回となる第12話は全国5.0%、首都圏5.3%で、前日放送の第11話で記録した自己最高(全国6.0%、首都圏6.3%)を下回る数値で終えた。それでも中年三人組のチョン・ホミョン(シン・ハギュン)、ポン・ジェスン(オ・ジョンセ)、カン・ボムリョン(ホ・ソンテ)が50代の男たちが、義理と友情、そして人生の再出発を描いた物語は、痛快な笑いと感動に包まれたハッピーエンドで幕を閉じた。

最終回では、黒幕である国会議員のハン・ヨンウク(キム・サンギョン)をはじめ、ト会長(クォン・ユル)、ファン・ファサン(キム・ビョンオク)、リ・チョルジン(チョ・ソギョン)ら、それぞれの利害関係を持つ敵勢力がヨンソン島に集結した。ホミョンたちは「人生まだ半分しか来ていない。残りの人生の半分を懸けて、死ぬ気でぶつかってみよう」と固く決意し、マ・ゴンボク(イ・ハクジュ)ら心強い仲間と共に最後の共助に挑んだ。激しい攻防の末、かつては国情院の復帰や名誉回復だけを追い求めていたホミョンは、本当に守るべきものは「家族」と「ヨンソン島の平和」であると悟る。三人組は圧倒的なチームワークで見事にヨンソンド作戦を完遂し、悪党たちを成敗した。
※この回の詳しいあらすじと見どころは【「50%の人生リスタート」を2倍楽しむ】で紹介する。 
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「パチンコ」2%台


作家イ・ミンジンの同名小説を原作に、韓国の移民家族の希望と夢を4代に渡って年代記で描き出すヒューマンドラマ「パチンコ」(原題:파친코)は、2022年にApple TV+シリーズにて配信された作品。第7話は全国2.0%、首都圏2.1%を記録し、前回(全国2.2、首都圏2.4%)微減した。この回は若き日のコ・ハンス(イ・ミンホ)の過去が描かれた。

1923年の横浜で、貧しいながらもアメリカ行きの夢を抱き、アメリカ人家庭の家庭教師として誠実に働いていた純粋なハンスの姿。しかし、そんな彼の人生を根底から変えてしまう「関東大震災」が発生する。ハンスがなぜ冷酷な実業家、そして闇社会の権力者へと変わってしまったのか、その壮絶な理由が明かされた。


「エージェント・キム」が第2話で15%台へ到達し、週末ドラマ戦線の主導権を握る展開となった。一方、「新入社員カン会長」は安定した2桁視聴率を維持し、「50%の人生リスタート」は5%台で完走。それぞれ異なる結果となった週末ドラマ戦線は、新旧作品の勢力図が大きく変わる転換点となりそうだ。


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