NHK朝ドラ「風、薫る」見上愛は看護師として“正しい”行動ができているのか?第14週ネタバレと第15週予告
りん(見上愛)のあまりにも献身的すぎる勤務態度は、研修生のヒデ(池田朱那)の希望を打ち砕いた。取締役や先生の役は直美(上坂樹里)へ移る。重病患者の山本(本田大輔)を妻のテイ(伊勢佳世)に会わせるためにりんは大胆な行動に出た。NHK朝ドラ「風、薫る」の第15週「差し出せぬ手」(7月6日~7月10日)のあらすじとみどころを紹介。予告動画は番組公式サイトに公開されている。
朝ドラ「風、薫る」とは
「風、薫る」は、明治18(1885)年に日本初の看護婦養成所が誕生した時代を背景に、看護の黎明期を生きた若き女性たちの姿を描く物語。主人公・一ノ瀬りんを演じるのは見上愛、大家直美を上坂樹里が演じる。その第14週が6月29日から放送された。
働き過ぎなりん(見上愛)と働き方改革実践中の直美(上坂樹里)
人に働いてもらうためにはその背中をみせるかのごとく、なんでもかんでも抱え込んで働きづめに働いてしまうりん。看護婦が天職のようだが、周りの人間は、“りんのようにはできない”と思ってしまう。看護学生のなかでも意識の高かったヒデ(池田朱那)は、りんのようにはなれないといって看護学校を辞めていった。その点、現代の働き方に近いのが直美だ。自分が率先して休むことで、部下たちの休みも取りやすくしている。すれ違うりん(見上愛)と虎太郎(小林虎之介)
製薬会社につとめている虎太郎は病院にやってくる。ツヤ(東野絢香)に続き、見習い生のヒデ(池田朱那)まで辞めてしまい落ち込んでいるりんをなんとか慰めようとするが、なかなかその気持ちがりんに通じない。りんはシマケン(佐野晶哉)の気持ちも伝わらないようだが、仕事に注力しすぎて、恋心には超鈍感な状態になっている。患者や家族の気持ちに寄り添い“過ぎる”りん(見上愛)
看護婦を自分の天職と考え、仕事に邁進してきたりん。手術の不安に震える侯爵夫人・千佳子(仲間由紀恵)に夜の間ずっと付き添ったこともあった。そして、癌の手術を終えた山本(本田大輔)から“家に帰りたい”と懇願される。妻が手術の決断をしたが、このまま病院で死ねば妻に大きな後悔を残すことになるからと。ただ。手術後まもなく食事もとっていない山本を医師にだまって連れ出したことがよかったのか?6日から放送される第15週で、大きな波紋を引き起こす。【第14週(2025/6/29-7/3)ネタバレあらすじ】
りん(見上愛)はツヤ(東野絢香)が辞めてから、以前にも増して仕事に打ち込む。直美(上坂樹里)は団子屋でシマケン(佐野晶哉)を見かけ、りんの近況を伝えると、シマケンは紙飛行機を直美に託す。りんは夜勤明けも家に帰らず、ずっと働いている。看護学生たちもりんの働く姿勢を尊敬もしているが、働き過ぎではないかと思っている。直美は自分が率先して休むことで他の看病婦や看護学生も休みやすくなると信じて実践している。
そんなある日、見習い生のヒデ(池田朱那)が突然、看護婦になるのをやめると言い出した。りんのような看護婦が“いい看護婦”ならば、自分はそんなことはできないという。りんと直美は戸惑ってしまった。そして、ヒデが辞めてしまい、りんはますます落ち込む。
直美も気にする中、仕事で病院にやってきた虎太郎(小林虎之介)にりんは悩みを打ち明ける。そんな中、院長の多田(筒井道隆)から呼び出された。多田はヒデが辞めた責任をとってもらうといい、外科取締役の責務をはずし、直美に内科の取締役と兼任するようにいう。
りんは取締役を解かれたことをさして不満に思っていないようだが、周りは気を遣ってしまう。直美もりんの家に世話になっているのもちょっと居心地が悪く、元の長屋の大家から「戻ってきたかったら都合をつける」という言葉に心が揺れる。
新居を決めた美津(水野美紀)は、直美も一緒に引っ越しすることを提案する。りんは賛成するが、直美は悩んでいた。
そんなある日、寛太(藤原季節)が一ノ瀬家を訪ねてくる。寛太は相変わらず金持ちをだまして金をとっていたが、そんな中、直美が捨てられた時にもたされていたお守りの神社を探していた。そこは“安産祈願”で有名な神社だという。「臨まれて生まれてきた」のではないかという寛太の言葉にほっとする。直美は寛太に引っ越しをすることを話す。“家族同然”で楽しいかと憎まれ口をたたいた寛太だが、りんが「家族ですから」とかえし、その言葉に直美も頷いた。そして、りんたちは新居に引っ越していった。
久しぶりに団子屋で再会したりんとシマケンは、近況を語り合い互いに元気をもらう。シマケンは小説を読んで書評を書く仕事をしていて、これが予想以上に好評を得る。ただ、自分の小説を書く時間がないことに悩んだりもしていた。りんは直美が外科の取締役を兼ねることも話した。シマケンは、りんにとって、大好きな看護に専念できることは幸せなのではないか?と言ってくれた。
同じ頃病院では、ひょんなことから直美と小川(甲斐翔真)が中庭でお団子を食べることになった。小川の友人は前日に退院してしまっていたのだが、小川は知らずにお団子をもってきてしまったのだった。小川はまた会いたいというが、直美はどうしたらいいか悩む。そして「友達になりましょう」と提案した。
ある日、りんは手術を控える山本(本田大輔)と妻のテイ(伊勢佳世)のある約束を知る。それは花火の日に牛鍋を食べることだというのだ。ずっと続けてきた2人の約束をかなえるためにもと、花火の前に手術をすることにした。
手術を終えた山本の容体は良くなく、さらに妻のテイから病院に、テイが体調をくずして見舞いにゆくことができないという知らせが届く。すでに自分が治らないと思っている山本は、家に帰りたいとりんに懇願する。医者はだめだといっていたが、山本の妻を思う気持ちを知るりんは、夜にこっそり山本を病院から連れ出すという行動にでた。人力車で山本の家に急いでいると、空には大きな花火が上がっていた。
【第15週(2025/7/6-7/10)あらすじ】
りん(見上愛)は手術を決断した妻・テイ(伊勢佳世)の気持ちを軽くしてあげたいという山本(本田大輔)の願いを叶えるため、山本をテイのもとに、医者に黙って連れていく。病院に戻った後、山本の容体が急変し責任を感じるりんに、院長の多田(筒井道隆)は普段どおり働くよう命じる。そんなりんの様子を直美(上坂樹里)は気にして…。
■スタッフ他
作: 吉澤智子
主題歌:Mrs. GREEN APPLE 「風と町」
出演:見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,甲斐翔真,小林虎之介,池田朱那,猫背椿,若林時英,水野美紀,筒井道隆,藤原季節,古川雄大,甲斐翔真,平埜生成, 他
語り:研ナオコ
<総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
<BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
(土)午前9時45分~11時[1週間分]
◇NHK朝ドラ「風、薫る」番組公式サイト
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