比嘉愛未、「コード・ブルー」のイメージ一新 「ファーストクライ」で見せた“新たなヒロイン像”に反響 初回視聴率は6.8%

11時15分ドラマ
画像:日テレ「ファーストクライ 母子救命救急班」より

日本テレビ系の連続ドラマ「ファーストクライ 母子救命救急班」の第1話が7月8日に放送され、「コード・ブルー」のフライトナースや朝ドラ「どんど晴れ」のヒロインなど、これまで"優しく芯の強い女性"を数多く演じてきた比嘉愛未が、これまでのイメージを大きく覆す新たなヒロイン像を見せている。

初回視聴率は、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.8%、個人4.0%だった。→「第1話の詳しいネタバレあらすじはこちら」



本作で主演を務める比嘉愛未は、飄々(ひょうひょう)とした普段の姿と、メスを握れば誰よりも冷静に命を救う天才産科医という強烈なギャップが早くも視聴者の心をつかんだ。"優しく寄り添うヒロイン"から"命を切り開くヒロイン"へ――。比嘉愛未が新たな代表作になりそうな役に挑んでいる。

■「優しくきれいなお姉さん」から「命を切り開く天才医師」へ

比嘉愛未といえば、多くの人が思い浮かべるのは「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」のフライトナース・冴島はるかだろう。患者に寄り添い、仲間を支え、どんな状況でも冷静さを失わない。芯の強さはありながらも、その強さはあくまで"包み込む優しさ"として描かれてきた。

さらに朝ドラ「どんど晴れ」では、清潔感と健気さを兼ね備えたヒロインを好演。「真面目」「上品」「親しみやすい」というイメージを確立してきた。

しかし、「ファーストクライ」の光井明希はまったく違う。

病院のルールや周囲の反対をものともせず、自分が正しいと信じた道を突き進む。目の前の命を救うためなら、時に強引とも思える行動で周囲を巻き込み、自ら道を切り開いていく。

放送後のSNSでも、「比嘉愛未のこういう役は初めて見た」「これまでのキャラと違いすぎて驚いた」「優しいお姉さんのイメージが一変した」といった声が相次いだ。

これまで比嘉が演じてきた"寄り添う強さ"とは異なる、"切り開く強さ"を体現したキャラクターだからこそ、多くの視聴者に新鮮な驚きを与えている。


■ビール片手の脱力系、メスを持てば命の守護神

さらに新鮮なのが、光井のオン・オフの落差である。仕事を離れれば、お酒とおつまみを愛する飄々とした女性。しかし手術室では空気が一変する。迷いなく判断を下し、誰よりも早く行動し、最後まで命を諦めない。この大胆な切り替えが、完璧すぎない人間味を生み、従来の医療ドラマの主人公とは一線を画している。


■現代版"ガールクラッシュ"ヒロイン誕生

韓国ドラマで人気を集める「ガールクラッシュ」とは、恋愛だけではなく、自分の信念を貫く姿に同性までも魅了される女性像を指す。「ファーストクライ」の光井もまさにそのタイプだ。

誰かに守られるヒロインではない。自ら最前線に立ち、人を救い、仲間を引っ張る。

比嘉愛未にとっても、これまでのキャリアのイメージを大きく更新する代表作になりそうだ。


■「ビール片手の脱力系。でもメスを持てば命の守護神。」

そんな強烈なギャップを自然に成立させているのは、比嘉愛未だからこそだろう。「生きること」を誰よりも信じ、命を諦めない天才産科医・光井明希は、新たな比嘉愛未の代表キャラクターとして、多くの視聴者の心に刻まれていきそうだ。

なお、「第1話の詳しいネタバレあらすじはこちら」

「ファーストクライ」は、産科医不足や周産期医療の逼迫、さらに「妊産婦の孤立」という現代社会が抱える課題をテーマにしたメディカルドラマ。貧困や望まぬ妊娠、未受診妊婦など、支援を必要とする女性たちを描きながら、日本屈指のセレブ病院の裏で極秘の母子救命救急チームが命をつなぐ姿をエンターテインメントとして描いていく。

日本テレビ「ファーストクライ 母子救命救急班」番組公式サイト

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