韓国映画『HOPE』公開初日で今年最高のオープニング!33万人動員の大ヒット、劇中の“伝説の名車”にも注目集まる
ナ・ホンジン監督の最新作映画『HOPE』(原題:호프)が、韓国で公開初日に今年最高のオープニング成績を記録し、ボックスオフィス首位を獲得した。作品の勢いとともに、劇中で重要な役割を果たす韓国初の国産中型セダン「ステラ(Stellar)」や、チョン・ホヨンの本格カーアクションにも大きな関心が寄せられている。
韓国映画振興委員会(KOBIS)によると、『HOPE』は7月15日の公開初日に33万3899人を動員。累計観客動員数は35万1257人となり、2026年公開作品として最高の初日成績を更新した。
これまでトップだった映画『群体(原題)』の初日動員約20万人を大きく上回る好スタートとなり、一気にボックスオフィス1位へ。さらに16日午前7時時点のリアルタイム前売りでも**56万1751枚(シェア63.6%)**を記録し、2位の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』を大差で引き離すなど、圧倒的な人気を見せている。
こうした興行の勢いの中で話題となっているのが、劇中に登場するクラシックカー「ステラ」だ。1983年に発売された韓国初の国産中型セダンで、約14年間にわたって販売された韓国自動車史を代表する名車として知られる。
劇中では、ファン・ジョンミン演じる刑事ボムソクと、チョン・ホヨン演じるソンエが乗る警察車両として登場。単なる劇中小道具ではなく、作品の時代背景を象徴する存在として、迫力あるカーチェイスシーンを彩っている。
現代自動車は16日、公式YouTubeチャンネルで、チョン・ホヨンがカーアクションに挑戦するメイキング映像を公開。映像では、撮影のために普通一種運転免許を新たに取得し、ドリフトやJターンといった高度な運転技術を自ら習得して撮影に臨んだことが明かされた。
チョン・ホヨンは「この映画に出演が決まってから初めて普通一種免許を取得しました。実際にドリフトやJターンをやってみたら、自分でも思っていた以上にうまくできました」と笑顔でコメント。
さらに、「ステラは本物のヴィンテージカーなので、撮影では『もう一度力を貸してください』とお願いするような気持ちで車と向き合いました。車と心を通わせながら演じることができたと思います」と振り返り、「撮影を通して自分の限界を超えていく感覚があり、とても楽しかった」とカーアクションへの手応えを語った。
◇公式YouTubeチャンネル(メイキング)
『HOPE』は公開前から豪華キャストとナ・ホンジン監督ならではのスケール感で期待を集め、カンヌ国際映画祭で披露されたカーチェイスシーンも高い評価を獲得。公開初日から記録的なスタートを切った今、興行収入だけでなく、作品を彩るクラシックカー「ステラ」とチョン・ホヨンの体当たりの演技にも注目が集まっている。
◇[호프] 인터내셔널 메인 예고편(公式予告)