どこよりも詳しい!「トングン -呪いの宮-」キャスト・キャラクター(登場人物)を画像、おすすめ作品と共に徹底解説
7月17日独占配信されるNetflixの新オリジナルシリーズ「トングン -呪いの宮-」(原題:동궁/東宮)主演のナム・ジュヒョク、ノ・ユンソ、チョ・スンウら、キャスト陣の魅力と演じる役柄、おすすめの代表作などを画像と共に徹底解説する。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
「トングン -呪いの宮-」は、もののけ(鬼)の世界を行き来する能力を持つクチョンと、秘密を抱えた宮女センガンが、王の命を受けてトングン -呪いの宮-に宿る呪いの真相を追うミステリー時代劇。
※以下、■役柄名、★俳優名、その他キャストで〇数字=出演回
※おすすめ作品(韓国ドラマ1600作以上を視聴してきた筆者が「まず観てほしい」と感じた作品)
【主要人物】
傍若無人な「もののけ斬り」です。自らが鬼(もののけ)となり、刀で直接もののけを斬り殺すことができる特別な能力を持っている。王命を受け、東宮に宿る呪いの謎を暴くために潜入する。
★ナム・ジュヒョク/남주혁(1994年2月22日生、187㎝)
モデル出身ながら、等身大の瑞々しい演技から影のあるキャラクターまでこなす「実力派」へと進化した。本作は彼の兵役除隊後初の復帰作であり、これまでの爽やかなイメージを覆す激しいアクションとダークな演技変身が国内外から大きな期待を集めている。
※おすすめ品
・「二十五、二十一」:ペク・イジン役
→激動の時代に夢と恋に翻弄される青年を好演。ヒロインを優しく包み込む包容力と、大人の階段を上る中で抱える葛藤を、憂いのある瞳と繊細な演技で表現し、「人生のキャラクター(ハマり役)」と絶賛された。
・「スタートアップ: 夢の扉」:ナム・ドサン役
→数学オリンピック最年少受賞の天才エンジニアだが、恋愛経験ゼロで心優しい理系オタク。チェックのシャツを着ておどおどする姿が可愛らしく、仲間と共に起業家として泥臭く急成長していく「不器用な純粋さ」が胸を打った。
・「まぶしくて ―私たちの輝く時間―」:イ・ジュナ役。
→完璧なスペックを持ちながらも、過酷な家庭環境から深い喪失感を抱えて生きる記者志望の青年。彼の流す「悲しみの涙」の美しさと重厚な感情表現は、それまでのイケメン俳優という枠を完全に壊し、演技派としての地位を確立させた。
気高く堂々とした、学者顔負けの博学多識な宮女。「鬼の世界(死霊)の声を聞く」という特殊な能力と秘密を抱えており、クチョンと共に東宮の闇へと迫る。
★ノ・ユンソ/노윤서(2000年1月25日生、167㎝)
デビュー以来、出演する作品すべてをヒットに導き「Netflixの娘」とも称される天才若手女優。本作が自身初の時代劇挑戦であり、独特な発声や所作、怪しげな世界観を表現する確かな表現力が先輩のチョ・スンウからも絶賛されている。
※おすすめ品
・「私たちのブルース」:パン・ヨンジュ役
→済州島の村一番の秀才でありながら、同級生との子を予期せず妊娠してしまう女子高生。父親との激しい衝突や、自らの未来への恐怖に直面しながらも、毅然と命と向き合う「芯の強さ」を新人とは思えない圧巻の存在感で演じきった。
・「イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜」:ナム・ヘイ役
→惣菜店を営む叔母(実質の母)を助けながら、過酷な受験戦争に挑む聡明な女子高生。自分のことよりも家族を最優先に考える「健気さと優しさ」が視聴者の心を掴み、百想芸術大賞の新人演技賞に輝いた。
・「20世紀のキミ」:キム・ヨンドゥ役
→心臓病を患う、どこか儚げで恋に恋するピュアな女子高生。親友のボラ(キム・ユジョン)に初恋相手の調査を頼むところから物語が始まる。初恋に胸を躍らせる「愛らしさと爽やかさ」が、90年代のレトロな映像美に見事にマッチした。
宮廷に宿る凶禍を解くため、クチョンとセンガンを密かに呼び寄せる王。名君として善政を敷く裏で、心の奥底に深い闇を隠し持っている複雑な人物。
★チョ・スンウ/조승우(1980年2月12日生、173㎝)
映画・ドラマ・ミュージカルの3分野すべてで最高賞に輝いた、韓国が誇る「演技の神」。徹底したキャラクター分析による静と動の演じ分けは圧巻で、本作でも名前のない「王」という役柄に圧倒的な説得力と重厚感をもたらしている。
※おすすめ品
・「馬医」:ペク・クァンヒョン役
→賤民の身分から馬の医者(馬医)となり、やがて王の主治医(御医)にまで上り詰める実在の人物。どれほど理不尽な逆境に立たされても、笑顔を絶やさず目の前の命を救おうとする「熱い情熱と人間味」が、視聴者を深く感動させる。
・「秘密の森 〜深い闇の向こうに〜」:ファン・シモク役
→子供の頃の脳手術により、感情を完全に失ってしまった冷徹な天才検事。表情の変化がほぼ一切ない「ポーカーフェイス」でありながら、視線の動きや呼吸、歩き方だけで圧倒的な威圧感と正義感を表現する、神業的な演技が最大の見どころ。
・「離婚弁護士シン・ソンハン」:シン・ソンハン役
→元ピアニストという異色の経歴を持つ、一風変わった離婚専門の弁護士。トロット(韓国の演歌)を熱唱したり、親友たちと子供のようにふざけ合ったりする「お茶目で緩い魅力」の裏で、依頼人のために鋭く牙を剥くギャップが見事。
【王室の人々】
東宮の主であり、次期王位継承者。東宮で次々と起こる不審な死の低迷に直面し、巻き込まれていくキーパーソン。
★クァク・ドンヨン / 곽동연(1997年3月19日生、175㎝)
端正なビジュアルと凄まじい役幅の広さから、韓国エンタメ界で「カメレオン俳優」「次世代の名バイプレイヤー」と高く評価されている若手実力派俳優。
※おすすめ品
・「ヴィンチェンツォ」:チャン・ハンソ役
→大企業バベルグループの「傀儡(操り人形)の若き会長」。悪に手を染めつつも、どこか憎めない「マヌケさ」と「哀愁」の絶妙な塩梅。中盤以降、主人公(ソン・ジュンギ)を兄のように慕い、人間として、男として覚醒していく成長劇は、本作最大の涙線崩壊&胸熱ポイント。
・「涙の女王」:ホン・スチョル役
→ヒロイン(キム・ジウォン)の弟であり、財閥3世の世間知らずな御曹司。物語の前半はコミカルなトラブルメーカーとして笑いを誘い、財閥が没落する後半では「何があっても家族を守る」と泥臭く奮闘するギャップ。未熟な男が本物の「父親・夫」へと急成長する姿を素直に熱演し、視聴者から爆発的な愛を受けた。
・「雲が描いた月明り」:キム・ビョンヨン役
ツンデレ世子(パク・ボゴム)の幼馴染であり、東宮殿の護衛武士。クァク・ドンヨンの知名度を世界的に押し上げた出世作。長髪をなびかせた抜群のビジュアルとキレのある本格アクション、そして「世子への忠誠」と「秘密組織の密命」の間で激しく葛藤する、哀愁を帯びた「目での演技」に胸が締め付けられる。
王室の最高権力者である大妃(先王の妃)。宮廷内のパワーバランスを握り、東宮の呪いや事件の背景に何らかの形で深く関わる重要な役どころ。
★チャン・ヨンナム/장영남(1973年11月25日生、162㎝)
どんなキャラクターも完璧に憑依させる、韓国ドラマ界に欠かせない「名バイプレイヤー(名品女優)」。特に狂気的な母親役や、冷徹な権力者役を演じさせたら右に出る者はおらず、画面に映るだけで凄まじい緊張感を生み出す。
※おすすめ品
・「サイコだけど大丈夫」:パク・ヘンジャ役
→精神病院の完璧な看護師長として主人公たちを温かく支える人物……と思いきや、物語終盤に物語を根底から覆す恐ろしい正体が明かされる。「ゾッとするような二面性と怪演」は、韓国ドラマ史に残る名演として今も語り継がれている。
・「王になった男」:大妃役
→王(ヨ・ジング)の叔父を殺され、王室への深い復讐心を燃やす先王の王妃。品格のある美しい韓服姿とは裏腹に、氷のように冷たい眼差しと言葉で宮廷を支配しようとする「圧倒的な悪の華」としてのカリスマ性を放つ。
・「恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ〜」:チェ・ソンウン役
→重量挙げ部の女性コーチ。普段は学生たちを厳しく指導するが、裏では誰よりも彼らの将来や恋路を心配し、時には自分の給料を削ってまで差し入れをする「男気あふれるツンデレな優しさ」が非常に魅力的。
王室の正妃(王妃)。呪われた東宮をめぐる凄惨な怪奇事件や、激しい宮廷内の権力闘争の渦中で、自身の地位と王室の威厳を守るために冷徹に立ち回るミステリアスな存在。
★パク・スヨン/박수연(1979年10月4日生、165㎝)
映画やドラマ、演劇舞台など多方面で活躍する、非常に安定した演技力を持つ実力派女優。日常に馴染むリアルな主婦役から、内面に強い執念を秘めたキャラクターまで演じ分ける。本作のような重厚なミステリー時代劇でも、上品な佇まいの裏にある冷徹さや緊迫感を表現し、作品のサスペンス要素をより引き締める役割を果たしている。
※おすすめ品
・「アルゴン〜隠された真実〜」:ナム・ヨンジョン役
→深夜の報道番組『アルゴン』チームを支えるメインの放送作家。熾烈な報道の裏側を描く本作において、日々フェイクニュースや局内の政治圧力と戦う「プロフェッショナルな裏方のリアル」を緊迫感たっぷりに演じている。
・「ライディング人生」:チョン・ジスク役
→主人公ジョンウン(チョン・ヘジン)の友人で元同僚。受験戦争のド真ん中で奔走する「リアルな母親像」を、髪型やスタイリングも含めて非常に身近に、生き生きと演じている。
・「悪の花」:ペ・ウンソク役
→表面上は優秀な「小児肥満クリニックの女性医師」だが、裏では事件の重要人物であるキム・サンジンと不倫関係にある。清廉そうな医師としての顔から、裏の犯罪行為や不倫が暴かれていく際の「エゴイスティックで鬼気迫る豹変ぶり」が見事。
■淑嬪崔氏(スクビン チェシ)
側室。東宮での怪死事件に対し、独自の思惑や反応を見せる王室の一員。
★ファン・ヨンヒ / 황영희
■益尚君(イクサングン)
王族。宮廷の暗闘や怪異に複雑に絡み合う。
★テ・インホ / 태인호
■永安君(ヨンアングン)
王族。
★チョ・ダン / 조단
【呪いと宮廷の秘密に迫る人々】
■パク・スムダン(博首巫堂)
大妃(チャン・ヨンナム)の命によって宮廷に呼び入れられた、強烈なビジュアルを持つ男性のシャーマン(霊媒師)。幽霊退治や呪いの解明において、クチョン(ナム・ジュヒョク)たちとは異なる動きを見せる。
★イ・ホンネ / 이홍내
■キム内官(キム・サンソン)
王(チョ・スンウ)の最も近くで仕え、彼を補佐する最高位の内官。王の秘密の行動や内情を知る人物。
★ホン・ソジュン / 홍서준
■幼い宮女
宮廷の怪異、あるいはセンガン(ノ・ユンソ)の過去に関わる子役。
★ソ・ウンソル / 서은솔
※エンディングクレジットにあわせて追記。
「トングン -呪いの宮-」は2026年7月17日よりNetflixで独占配信される
◇『トングン -呪いの宮-』予告編 - Netflix