ハ・ソクジン×EXIDハニ「愛が来る」監督が初回放送を前に見どころを語る…“再び生きる力を届けたい”
7月25日に韓国でスタートするKBS2新週末ドラマ「愛が来る」(原題:사랑이 온다)。初回放送を前に、演出を手がけるホン・ソック監督が作品への思いや見どころを語り、家族や愛、そして“回復”をテーマにした物語への期待を高めた。総合予告も公開中だ。
「愛が来る」(演出:ホン・ソック、脚本:イ・ギョンヒ)は、壊れた家族のかけらを拾い集め、この世で最も温かな“人生の食卓”を作り上げていく男女の姿を描く“ファミリーレシピドラマ”。ハ・ソクジン、アン・ヒヨン(EXID・ハニ)、パク・ユナ、ペ・ジョンナム、リュ・スンス、チン・ギョンらが出演する。
「むやみに切なく」「ありがとうございます」「ごめん、愛してる」などで知られるイ・ギョンヒ脚本家と、「美女と純情男」「たった一人の私の味方」を手がけたホン・ソック監督が初めてタッグを組む作品として注目を集めている。
ホン監督は、本作を引き受けた理由について「単なるラブストーリーではなく、家族、傷、そして回復までを丁寧に描いた脚本に強く惹かれた」と説明。「イ・ギョンヒ脚本家とともに、登場人物一人ひとりの感情をより深く表現したいと考えた」と明かした。
演出面で最も重視したのは、登場人物たちの感情の積み重ねだという。
「大きな事件を見せることよりも、なぜその人物がその選択をするのか、どんな思いで相手を見つめているのかを大切にしました。その感情がしっかり伝わることで、視聴者も自然と物語に入り込めるはずです」
そのため、撮影前には出演者たちと何度も台本の読み合わせや意見交換を重ね、細かな感情表現を一緒に作り上げていったという。
さらに、本作最大の見どころとして挙げたのは「人と人との関係が変化していく過程」だった。
当初はぶつかり合っていた人物たちが互いを理解し、愛によって少しずつ人生を変えていく姿が物語の軸になっているといい、「週末ドラマならではの温かさに加え、登場人物それぞれが抱える孤独や欠落を繊細に描いた点が、この作品ならではの魅力です」と語った。
主演キャストへの信頼も厚い。
ホン監督は、ハ・ソクジンについて「安定感のある演技で主人公の繊細な心情を見事に表現している」と高く評価。一方、アン・ヒヨン(EXID・ハニ)についても「感情を飾らず率直に表現できる女優」と絶賛し、2人が生み出す切ないロマンスに期待を寄せた。
また、パク・ユナ、ペ・ジョンナム、クォン・ヘヒョ、ユン・ユソンら実力派キャストが物語に厚みを与えていることにも触れ、「俳優全員が役柄と高いシンクロ率を見せている」と自信をのぞかせた。
撮影現場については、「俳優もスタッフも、より良い作品を作るという同じ目標を持ち、積極的に意見を交わしています。その積み重ねが、一つひとつのシーンをより豊かなものにしてくれています」と、和やかな雰囲気で制作が進んでいることを明かした。
最後にホン監督は、「『愛が来る』は、もう一度前を向いて生きる力を届けるドラマです」とメッセージを送る。
「愛によって傷つき、揺れ動くことがあっても、最終的には誰かを理解し、許し、再び歩き出していく物語です。このドラマが視聴者の皆さんに温かな慰めとなることを願っています」
家族の絆、切ない恋、そして人生の再生を描く「愛が来る」は、7月25日午後7時55分より韓国・KBS2で放送をスタートする。
◇YouTube「사랑이 온다」종합 예고(総合予告)
◇KBS「사랑이 온다」HP