キム・ヘス、インフルエンサー研究でYouTube漬け チョ・ヨジョンと24年ぶり共演【制作発表会動画・まとめ】|今、不倫が問題ではありません

18時16分ドラマ
画像:YouTube「K-Culture NOW by 연합뉴스」フル動画よりキャプチャー
左から:キム・ジェチョル、チョ・ヨジョン、キム・ヘス、キム・ジフン

7月28日、ソウル市内でCoupang Playオリジナルシリーズ「今、不倫が問題ではありません」(原題:지금 불륜이 문제가 아닙니다)の制作発表会が開催され、主演のキム・ヘス、チョ・ヨジョン、キム・ジフン、キム・ジェチョル、そしてイ・チャンヒ監督が登壇した。YouTubeにて会見動画が多数公開されたので詳しくレポートしよう。



「今、不倫が問題ではありません」…タイトルから強烈なインパクトを放つ本作は、<不倫なんて可愛いもの>と思えるほどの、想像を絶する巨大な秘密に巻き込まれていく大人たちの予測不能な連鎖衝突ブラックコメディサスペンス。

今不倫画像:YouTube「K-Culture NOW by 연합뉴스」フル動画よりキャプチャー

フォトタイムでは、主演のキム・ヘスが自ら自撮り棒を持ち、チョ・ヨジョン、キム・ジフン、キム・ジェチョル、イ・チャンヒ監督と笑顔でセルフィーを撮影。終始リラックスした雰囲気の中で進行し、24年ぶりに再共演したキム・ヘスとチョ・ヨジョンをはじめ、キャスト陣の仲の良さがうかがえる場面となった。

「不倫より大きな問題」とは? 異色のブラックコメディ誕生

ドラマは、幸せな家庭を発信し続ける人気インフルエンサー夫婦と、泥沼の離婚訴訟を抱える隣人の医師夫婦が、不倫さえ問題にならないほどの巨大な秘密に巻き込まれ、思いも寄らない展開へ突き進んでいくブラックコメディ。

「殺し屋たちの店」「他人は地獄だ」などを手掛けたイ・チャンヒ監督が演出を担当し、「イカゲーム」シリーズを生み出したファン・ドンヒョク監督とキム・ジヨン代表率いるファーストマン・スタジオが制作を務めることでも注目を集めている。

イ・チャンヒ監督は、「私の作品はいつも誰か一人が死ぬところから始まる。この作品も大きくは違わない」と笑いを誘いながら、「脚本を読んで現代的に再解釈すれば、自分らしく面白い作品にできるという確信があった」と語った。

さらに、「結局、『不倫が問題ではないなら何が問題なのか』というテーマを最後まで軸に据えた。最終的には『本当に問題なのは不倫ではない』という方向へ作品を作り上げた。俳優たちには自由に演じてもらいながら全体のバランスを大切にした」と演出意図を明かした。

画像提供:Coupang Play画像提供:Coupang Play / キョンヒ役:キム・ヘス、スジョン役:チョ・ヨジョン、ジェホン役:キム・ジホン、ボソン役:キム・ジェチョル

キム・ヘス「タイトルだけで惹かれた」 YouTubeで人気インフルエンサーを徹底研究

100万人以上のフォロワーを持つ人気インフルエンサー兼インテリア会社CEO・キョンヒを演じるキム・ヘスは、「まずタイトルに惹かれました。不倫が問題ではないなら、一体何が問題なのか。その好奇心だけでも出演したくなる作品でした」と出演理由を説明した。

「回を重ねるごとに予想を裏切る展開があり、最後は思いも寄らない結末へ向かっていく。その意外性がとても魅力的で、俳優として挑戦したいと思いました」と作品への第一印象を振り返った。

演じるキョンヒについては、「成功した女性ですが、さらに大きな成功を求め続けています。華やかなインフルエンサーという顔の裏には、家族を守ろうとする強い執念があります。物語の始まりと終わりではまったく違う人物になっています」と紹介。「共演する人物との関係によって少しずつ変化する感情や、状況ごとの細かなニュアンスを丁寧に調整しながら演じました」と役作りへのこだわりも明かした。

また、リアルなインフルエンサー像を作るため、実際の人気クリエイターや著名人を徹底的に研究したという。

「国内外のインフルエンサーやセレブをたくさん調べました。最新トレンドを知るためにYouTubeもかなり見ましたし、それまで知らなかった人気ユーチューバーもたくさん知りました。世界的に影響力のあるインフルエンサーも参考にしました」と語り、「衣装やビジュアルは自分でも制作に携わりました」と笑顔を見せた。

一方で、「実際にインフルエンサーとして生きる自信はありません」とユーモアたっぷりに話し、会場を和ませた。

「キム・ヘスは千の顔を持つ俳優」 キム・ジフンの尊敬

キム・ヘスの夫ジェホンを演じるキム・ジフンは、「出演を決めた一番の理由は脚本でした。そして何より、昔から憧れていたキム・ヘス先輩と共演できることでした」と告白。

「子どもの頃から作品を見て育ちました。ヘス先輩はまさに『千の顔を持つ俳優』。長年第一線で活躍し続ける姿も本当に尊敬しています。その方と夫婦役を演じられるだけで、この作品を選ぶ理由になりました」と語った。

ジェホンというキャラクターについては、「少し頼りなく純粋な人物です。『こんな人、近所にいるよね』と思ってもらえたらうれしい。どんなに立派に見える人でも、人には誰にも見せたくない情けない部分があります。そんな共感できる人物を目指しました」と説明した。

これに対しキム・ヘスは、「脚本を読んでいて一番笑ったのがジェホンの登場シーンでした。誰が演じるのか楽しみだったのですが、キム・ジフンさんは期待以上でした」と絶賛。

「一見すると天真らんまで単純な人物ですが、実は心理的にとても多面的。家族を支えたいのにうまくいかない葛藤も見事に表現しています。視聴者はこれまで見たことのないキム・ジフンさんに出会えるでしょう。女性スタッフもモニターにジェホンが映るたび笑顔になっていました」と撮影現場を振り返った。

チョ・ヨジョン「脚本はボウリングの球のよう」

チョ・ヨジョンが演じるのは、美容皮膚科院長のスジョン。

「脚本はまるでボウリングの球でした。一度転がり始めると止まらないほど、物語のスピード感と展開が魅力的でした」と作品を表現し、「上品で教養ある女性ですが、不倫さえ問題にならない事件に巻き込まれ、最後には心の底までさらけ出してしまう人物です。最初と最後でまったく違う姿になることが魅力です」と語った。

スジョンの元夫ボソン役のキム・ジェチョルは、「これまで出演した中で一番タイトルが長い作品でした」と冗談を飛ばしつつ、「尊敬するイ・チャンヒ監督と先輩方の作品なので、迷わず参加しました」と話した。

チョ・ヨジョンは「こんなに才能あふれる俳優は久しぶりに見ました。その魅力を作品で存分に見せてくれています」と絶賛し、キム・ジフンも「このドラマの秘密兵器です。これまでのイメージとのギャップに驚くと思います」と期待を寄せた。

キム・ヘス&チョ・ヨジョン、24年ぶりの再会

今回大きな話題となったのが、KBSドラマ「チャン・ヒビン」以来、約24年ぶりとなるキム・ヘスとチョ・ヨジョンの共演だ。

チョ・ヨジョンは、「新人だった頃、キム・ヘスさんと共演し、『この先輩と一緒なら何でもできる』と思えるほど大きなエネルギーをもらいました。今回も『お姉さんとなら何でもできる』と話したくらい、私にとって特別な存在です」と厚い信頼を寄せた。

これにキム・ヘスは、「まだ若かった頃に出会い、その後、お互い一歩ずつ誠実に成長してきたチョ・ヨジョンさんと再び作品で会えたことは、本当に大きな喜びでした」と語り、「現場へ向かうたびにワクワクしていました。撮影が終わった今、そのすべての思い出が宝物です。素晴らしい俳優と再び良い作品で巡り会えたことは、とても特別な経験でした」と笑顔を見せた。

「ジャンルでは括れない作品」

最後にキム・ヘスは、「ブラックコメディですが、一つのジャンルでは説明できません。さまざまな要素が複雑に絡み合った作品なので、視聴者の皆さんには予想通りの面白さだけでなく、予想を超える驚きも楽しんでいただけると思います」と自信をのぞかせた。

イ・チャンヒ監督も、「俳優たちは脚本をなぞるだけではなく、自然とアドリブが生まれるほど役に没頭していました。4人がそろった時には、脚本以上のシナジーが生まれたと感じました」と撮影を振り返り、作品への期待を呼びかけた。

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「지금 불륜이 문제가 아닙니다 제작발표회」制作発表会動画一覧

「今、不倫が問題ではありません」は、キム・ヘス、チョ・ヨジョン、キム・ジフン、キム・ジェチョルが出演し、「他人は地獄だ」「殺人者のパラドックス」のイ・チャンヒ監督が演出を担当。7月31日20時よりCoupang Playで配信開始となる。日本での配信は未定。

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