【最終回ネタバレ】小池栄子「さよならノワール」黒幕は紗耶香・中村里帆の父である署長・利重剛!渡部篤郎の記憶は戻らず…

09月15日23時48分ドラマ
©フジテレビ

9月15日に小池栄子主演、北香那共演のフジテレビ火9ドラマ「さよならノワール」の最終回第11話“繋がる2つの事件…記憶を失った元上司を支援せよ”が放送された。気になる見どころとネタバレあらすじを紹介しよう。公式YouTubeでスペシャルインタビュー動画が配信、TverとFODで最新話の配信がスタート。次回の火9ドラマは10月6日スタートの坂口健太郎主演「kiDnap GAME」。



「さよならノワール」は、警視庁西池袋署に新設された「犯罪被害者支援室」所属の元刑事と心理学者が、犯罪被害者や遺族らが再び人生の歩みを進めることができるように寄り添い、初動としての支援をしていく警察ヒューマンドラマ。

前回、夏海と河口の捜査で闇カジノで働いているところを見つけた失踪した上司の山崎が銃弾に倒れてしまう。山崎は一命をとりとめるが、一年前の記憶を失っていることがわかる。記憶を失っていたことで連絡が途絶えてしまっていたのだ。

今までの刑事ドラマなら、山崎の記憶が戻ることに尽力していたはずだが、被害者支援をうったえる本作では、犯罪被害者にあたる山崎の心情を考慮し、無理に記憶をこじ開けることはせず、黒幕が署長だったことが判明しても、それを手柄とせずに被害者である娘の葵を心配する様子がクローズアップされたことが印象深かった。

ドラマのタイトル回収もわかり易く何度も登場。夏海の「闇」だった山崎からの「さよなら」という別れの言葉。そして、いつもの場所で休憩をとる絵梨子と鴨居が、「誰の心の中にもある闇とは、さよならしたくてもできない」と話し合うシーンがそれだ。

絵梨子が赴任して半年。夏海には笑顔が増え、絵梨子からは緊張がなくなり、2人はすっかりうちとけて相棒らしくなってきた。被害者支援の視点からみえてくる犯罪は、とても身近なものに感じられ、毎話心揺さぶられるシーンが数多くあった。2人のこの先の活躍も応援できたらうれしい。シーズン2を期待したいドラマがまた一つ増えた。

次回の火9ドラマは10月6日スタートの坂口健太郎主演「kiDnap GAME」。ソウル、東京、台北、シンガポール、バンコク、マニラ、那覇などアジア7都市で同時多発的に発生した前代未聞の誘拐事件を扱うスリラー。スケールも趣向の全く異なるこちらも楽しみ。



■第11話「繋がる2つの事件…記憶を失った元上司を支援せよ」 ネタバレあらすじ

黒木夏海(小池栄子)と河口真二郎(眞島秀和)が闇カジノで働いている山崎創(渡部篤郎)に話を聞こうとした矢先、山崎は銃撃された。幸い弾は貫通し重症を免れた山崎だが、過去の記憶を失っているという。

西池袋署署長・妹尾和馬(利重剛)は夏海に山崎の支援を命じ、その様子を逐一報告するよう求めた。刑事課長の桑原(荒川良々)は記憶喪失が偽装ではないかと疑う。

闇カジノで働いていた山崎を支援するべきなのか?踏ん切りがつかない夏海に、田村貴子(戸田恵子)と白石絵梨子(北香那)は発破をかける。覚悟を決めた夏海は、絵梨子とともに山崎に会いに行く。

銃撃を受けた際になぜ「係長」と呼んだのか尋ねる山崎に、夏海は山崎がかつて刑事であり、自分はその部下だったと伝えるが、山崎は何も思い出せない。山崎はなぜ刑事だった自分が闇カジノで働いていたのか、思い出さない方がいいのではないかと戸惑いを口にするが、夏海は「山崎さんが罪を犯したとは思っていない」と伝える。

その頃、刑事課の面々は山崎の捜査を自分達で行うべきだと桑原課長に進言するが、「上の方針だ」と止められ憤慨する。

一方、絵梨子はカジノでフロアレディをしていた紗耶香(中村里帆)の支援を続けていた。逮捕や取り調べを不安に思う紗耶香に、絵梨子は取り調べに同席して紗耶香の力になると伝える。

夏海の発案で、山崎は五十畑修(岡部たかし)と面談する。山崎は一年前、目を覚ますと酷い怪我を負っており、刑事時代のことは何も思い出せないと話す。五十畑は、山崎は「解離性健忘」と診断し、無理に記憶を思い出させないようにした方がよいと絵梨子に伝える。

五十畑と面会していることを知ったいもそこへ妹尾署長が山崎を訪ねてくると、山崎が「妹尾葵」という名前を思い出す。刑事課で調べると「妹尾葵」は署長の娘の名前で、支援室に匿われている紗耶香だったことが判明する。

紗耶香は自分が「妹尾葵」であることを認め、一年前に父親から警察官の娘が闇カジノで働いていることネタに暴力団・精仁會に脅されていると連絡が入ったと話す。初めは父親が救いに来てくれるものと思っていたが、結局助けには来ず、紗耶香は父に絶望したのだ。

山崎の部屋から精仁會を立件できるだけの不正に関するデータが見つかる。暴力団と癒着していたのは山崎ではなく娘のことで脅されていた署長で、警察内部の捜査情報を精仁會とに長し、政治家党幹部の事件も握りつぶしていたことが判明する。署長は精仁會とのつながりを否定せず、警察の威信を守るためにやったことだと開き直る。

一か月後、地方公務員法で妹尾署長は逮捕され、精仁會の会長も賭博違反法で逮捕された。葵は仕事を強要されていたため逮捕を免れたが、父親を告訴した傷は深いと夏海たちは心配する。山崎は本部で取り調べを受けることになった。記憶がないとしても犯罪を犯していたとすれば逮捕されることもありえた。

五十畑は大学を去り現場で被害者支援をしていくことに。五十畑は絵梨子に「黒木さんについていきなさい。彼女は闇を知っている。ずっと日の当たるところにいる人間にはない力がある」と助言する。

山崎が取り調べを受けることになった。山崎の記憶が戻るかどうかはわからない。「記憶がもどったらそれはそれできついだろうな。もしかしたら闇を抱えて生きて行かなくてはならない。誰の心の中にも闇はあるよね。さよならしようと思ってもできない」と鴨居(岡山天音)が言うと、絵梨子は「どんな記憶も自分の心の一部ですものね。確かに無理にさよならすることは、自分の心の一部を殺してしまうことかもしれません。人生何があるかわかりません。だからこうしている今の時間が大切なんだと思います」と応えた。

いつもの中華料理店で食事をする夏海と絵梨子。「先生と一緒にいてわかったのはさ、支援する支援するって言ってるけどさ、私たちの方がこの仕事に支えられているよね」と夏海。支援室から次の事件の連絡がはいる。2人は現場に駆けつける。

■番組概要
「さよならノワール」(毎週火曜日21時放送)
フジテレビ系列で2026年7月7日スタート

■キャスト
小池栄子、北香那、岡山天音、荒川良々、味方良介、濱尾ノリタカ、利重 剛、眞島秀和、岡部たかし、浅野和之、戸田恵子 ほか

■スタッフ
脚本:井上由美子
主題歌:chilldspot『ドラマ』(RECA Records)
音楽:菊地成孔
プロデュース:狩野雄太
(スタジオ戦略本部 第1スタジオ ドラマ・映画制作センター)
制作プロデューサー:
清家優輝(ファインエンターテイメント)
岸川正史(ファインエンターテイメント)
Xアカウント「@sayonaranoir_cx」。

フジテレビ「さよならノワール」番組公式サイト

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