NHK「DOC3あすへのカルテ」リンは家族と和解、エリザベッタには余命宣告が…第13話ネタバレと予告

09月14日21時48分ドラマ
NHK「DOC3 あすへのカルテ」

9月13日(日)にイタリア発のヒューマンメディカルシリーズ「DOC(ドック)3 あすへのカルテ(全16回)」の第13話“絆”がNHK総合にて放送された。ネタバレあらすじとみどころを紹介しよう。NHK ONEで第13話は見逃し配信中。第14話“生きる目的”は9月20日に放送が予定されている。



「DOCあすへのカルテ」は、頭部に銃撃を受けたことで12年間の記憶を失ったエリート内科医アンドレア・ファンティが、“DOC(ドック)=ドクター未満”の立場から再出発し、医師として、そして一人の人間として再生していく姿を描く物語。「DOC3」では、コロナ禍を乗り越え内科医長に復帰したアンドレアが、鋭い観察眼と患者への真心で日々の診療に向き合う一方、自身の記憶が徐々に戻り始めるという新たな局面に突入する。

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第13話では、二つの家族の絆が描かれた。一つは中国系の研修医・リンの家族。リンは家業を継ぐよう強制されていたにも関わらず自分の夢である医師の道を進み家族から勘当されていたが、妹のユーも中国人でない恋人との関係を認めさせるために危険を承知で妊娠しようとし、病に倒れてしまう。

このままでは娘を2人とも失うことになると、アンドレアに説得された厳格な父親は、歩み寄りを見せ、リンはユーの病をつきとめ、家族は再びひとつに。

もう一つの家族は、紫斑病に苦しむシングルマザーのエリザベッタの家族。彼女の息子のピエトロはダミアーノの弟・サムエーレとの間にできた子供なのだが、彼女と親しい関係にあるダミアーノは、ピエトロが自分の甥っ子であることを知らない。

今回余命宣告を受けてしまったエリザベッタは、息子を預かってほしいとサムエーレに相談するのだが拒絶されてしまう。妹はピエトロを引き取ると言ってくれているが、妹の負担を考えると受け入れることはできないと一度は断るのだが…、ダミアーノの「子供には家族の絆が必要だ」という言葉に背中をおされ、妹に預けることを決断した。

もし、エリザベッタがダミアーノにピエトロは本当の甥っ子だと告げていたら、ダミアーノが喜んで引き受けていれていただろうに…。何故エリザベッタはダミアーノに真実を告げられなかったのか?

二つの家族の心温まる物語の合間に、アンドレアとジュリアにも、2人の絆を感じさせるエピソードが。アンドレアと離れたくないからローマには行かないというジュリアに、アンドレアは論文は書きあげるべきだし、そうなったら僕もローマに行くと告げるシーンと、治療に専念するばかりに大事な約束をすっぽかしてしまうアンドレアに「あなたは完璧じゃない。でも、特別」と、ジュリアが愛情深く戒めるシーン。この先何があっても、2人の絆は揺らぐことはないと思わせてくれるエピソードだった。

次回、第14話は9月20日に放送予定。おみのがしなく。

■第13話「絆」ネタバレあらすじ
ジュリアは再び恋人になったアンドレアと過ごすために、ローマの病院で医長になるのを諦めるというが、アンドレアはジュリアのキャリアのためにベンゾジアゼピンについての論文を仕上げ、医長の試験を受けるべきだと説得する。論文の提出は明後日に迫っていた。

研修医ワク・リンの妹ユーは経済を学び、家業のデパート経営を手伝っていたが、ある日かっ血し倒れてしまう。父の期待を裏切り医学の道に進んだ姉リンを、ユーは恨み、治療に非協力的だった。リンは父親から妹を早急に治すよう迫られるユーの症状から肝不全を疑うが、決定的な原因は掴めない。

そんな中、ユーの容態が悪化し脳虚血をおこしてしまう。リンの父親がユーを市立病院へ転院することを決めてしまったため、アンドレアは父親を説得するために自宅を訪れて説得を試みる。

その後、リンはユーが子宮内膜症だったことを知り、ピルを飲まずに危険を冒して妊娠しようとしていたことに気づく。ユーも家族から逃げ出したかったのだ。リンの気づきで病の原因が判明。父親はリンの優秀さを認め、リンの家族は絆を結びなおすことができた。

内科存続のための出資者へのデータベース説明会を忘れて出かけてしまったアンドレア。論文を書きあげるために早退する予定だった、ジュリアが代わりに登壇し、説明会は大成功に終わる。

その後、ジュリアはなんとか論文を書きあげ、ローマの病院に提出する。アンドレアの謝罪に「あなたは完璧じゃない。でも、特別」と笑顔をみせる。

シングルマザーで息子のピエトロを育てているが、終末期を迎えていた。ロンドンで暮らす妹がピエトロを引き取ると申し出るが、エリザベッタは受け入れようとしない。ダミアーノは「もし自分がピエトロの実の叔父なら、迷わず引き取る。子供には家族の絆が必要だ」と熱弁をふるい、エリザベッタは妹に息子を預ける決断をする。

一方、マルティーナは試験を受けて、大学卒業の資格を得ようと試みるのだが、彼女が大学を卒業していないことを知った同級生のアントニオに、無理やりデートに誘われる。その日は何事もなく過ごせたが、このまま要求がエスカレートしてしまったらとマルティーナは怯える。

そんなマルティーナの異変にリッカルドは気づいているのだが、内科を辞めるか、スポーツドクターになるかを悩んでおり、いつものように救いの手を差し出す余裕がない。

バールバラのクレランボー症候群(恋愛妄想)は病状が進み、 エンリコに拒絶されたのはテレーザのせいだと思い込み、彼女の車のタイヤをパンクさせる暴挙にでる。

■第14話 あらすじ
糖尿病を患うアルバの父親・ジョルジョの体調が悪化、リッカルドが病院に連れていくが原因がわからない。一方、後がないマルティーナは試験を受けて、大学卒業の資格を得ようとするが、どうしても口頭試験を通ることができない。そんな中、データベースの作業をしていたリンとフェデリコは、外部からの不正なアクセスがあったことにきづく。


■キャスト
アンドレア・ファンティ:ルカ・アルジェンテーロ(声:安元洋貴)
ジュリア・ジョルダーノ:マティルデ・ジョリ(声:沢城みゆき)
アニェーゼ:サラ・ラッザーロ(声:日髙のり子)
エンリコ・サンドリ:ジョヴァンニ・シフォーニ(声:関俊彦)
リッカルド・ボンヴェーニャ:ピエルパオロ・スポッロン(声:大河元気)
ダミアーノ・チェスコーニ:マルコ・ロセッティ(声:高橋広樹)
テレーザ・マラルディ:エリーザ・ディ・エウザニオ(声:斉藤あんり)
フェデリコ・レンティーニ:ジャコモ・ジョルジョ (声:山下誠一郎)
マルティーナ・カレッリ:ラウラ・クラヴェディ (声:八巻アンナ)
ワン・リン:エリーザ・ウォン (声:内田秀)

【「DOC3 あすへのカルテ」紹介】【全話あらすじ・見どころ】

原題:DOC - NELLE TUE MANI
制作:2024年 イタリア

【放送予定】 総合 毎週日曜23時 2026年6月7日スタート!
[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:イタリア語)字幕放送有り]

NHK「DOC(ドック)3 あすへのカルテ」