【あすから】殺人犯の母(コ・ヒョンジョン)と刑事の息子(チャン・ドンユン)が禁断の共闘!「カマキリ」WOWOWで放送(全話あらすじト)

09月17日09時27分ドラマ
(c)SBS Based on the original series “LA MANTE”, produced by Jean Nainchrick (c) Septembre Productions / TF1 / 2017

コ・ヒョンジョンとチャン・ドンユンが、連続殺人犯の母と刑事になった息子を演じる話題の韓国ドラマ「カマキリ:殺人者の外出」が、9月18日よりWOWOWプライムにて放送、おWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信開始する。



残虐な手口で5人の男性を殺害し、“カマキリ”と呼ばれた女性連続殺人犯と、その息子でありながら警察官となった男。20年以上の時を経て、母が犯した事件を模倣した殺人事件が発生したことから、憎しみを抱える母子が事件解決のために手を組むことになる。

「カマキリ」(カマキリ:殺人者の外出)は、フランスの人気ドラマ「La MANTE(ラ・モント)」をリメイクした高密度犯罪スリラーで、親子の愛憎と犯罪心理、そして予測不能な展開が交錯する作品だ。➡【全話ネタバレあらすじと見どころ】

■「カマキリ」と呼ばれた連続殺人犯、その息子は刑事に

物語の中心となるのは、20年前に5人の男性を残虐な方法で殺害し、世間を震撼させた女性連続殺人犯チョン・イシン(コ・ヒョンジョン)。現在は服役中のイシンだったが、かつての事件と酷似した模倣殺人が発生。犯人は、“カマキリ”の殺人手口をそっくりそのまま再現していた。そこで捜査陣は、20年前の事件の犯人であるイシン本人に捜査協力を求めることになる。

しかし、彼女の協力を得るためには、どうしても避けられない人物がいた。イシンの実の息子、チャ・スヨル(チャン・ドンユン)だ。スヨルは、母親が連続殺人犯であるという過去を背負いながら警察官となった人物。母を憎み、過去を消し去るように生きてきた彼にとって、再び母と向き合うことは簡単なことではない。

それでも、新たな殺人を止めるため、スヨルは母・イシンと複雑な思いを抱えながら捜査に乗り出す。

韓国SBSが公開した作品紹介でも、物語は「20年以上前に逮捕された連続殺人犯“カマキリ”の模倣犯罪が発生し、その事件を解決するため刑事が母親と予期せぬ共助捜査を繰り広げる」犯罪スリラーとして紹介されている。

■コ・ヒョンジョンが“最凶の母”に!
最大の注目は、コ・ヒョンジョンが演じるチョン・イシン。「善徳女王」で強烈な存在感を放ち、「あなたに似た人」「マスクガール」などでも印象的な演技を見せてきたコ・ヒョンジョンが、本作では5人の男性を殺害した連続殺人犯という難役に挑戦する。

しかもイシンは、単純な“凶悪犯”ではない。息子スヨルとの間には、母と息子だからこそ断ち切ることのできない過去と感情が存在する。自分を憎んでいる息子を前にしても、何を考えているのか分からないイシン。その言葉や表情の一つ一つが、物語に不穏な緊張感を与えていく。SBSも放送前から、コ・ヒョンジョンが“カマキリ”という連続殺人犯を演じ、優雅さとぞっとするような雰囲気を行き来する演技を見せると紹介していた。

■チャン・ドンユンは“殺人犯の息子”から刑事へ
一方、チャン・ドンユンが演じるチャ・スヨルは、連続殺人犯イシンの息子。「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」で女装姿を披露して大きな話題を集め、「サーチ~運命の分岐点~」「オアシス ~君がいたから~」「砂にも花が咲く」など、作品ごとに異なる顔を見せてきたチャン・ドンユンが、本作では刑事役に挑戦する。

母親への憎しみを抱えながらも、完全に縁を切ることができないスヨル。事件を追う刑事としての使命と、“殺人犯の息子”として背負ってきた過去との間で揺れ動くことになる。

さらに、犯人を追うだけではなく、最も会いたくなかった母親と捜査上で向き合わなければならないという特殊な状況も、スヨルの心理を複雑にしていく。

SBSによれば、チャン・ドンユンは本作で殺人を防ぐために奔走する刑事役として、アクション演技から振幅の大きい感情演技まで挑戦している。

■母と息子、それぞれが抱える「殺人」の過去
「カマキリ:殺人者の外出」の面白さは、単なる犯人探しにとどまらない。
なぜイシンは人を殺したのか。
なぜ、イシンの殺人を模倣する新たな犯人が現れたのか。
そして、スヨルはなぜ母を憎みながらも、事件解決のために彼女の力を必要とするのか。

母親への憎しみと、断ち切ることのできない血のつながり。その狭間で揺れるスヨルと、何を考えているのか読めないイシンの心理戦が、本作の大きな見どころとなる。また、模倣犯による事件が進むにつれて、過去の事件に隠された真相も少しずつ浮かび上がっていく。

「誰が犯人なのか」だけではなく、「なぜこの殺人が起きたのか」を追う犯罪心理ドラマとしても楽しめる作品だ。

■2025年SBS演技大賞で主要キャストが受賞
本作は放送後、キャストの演技も高く評価された。2025年SBS演技大賞では、コ・ヒョンジョンがミニシリーズ〈ジャンル・アクション部門〉女性最優秀演技賞、チャン・ドンユンが同部門男性優秀演技賞を受賞。さらにハン・ドンヒも女性助演賞を受賞した。➡【速報】『2025年SBS演技大賞】レポート

コ・ヒョンジョンとチャン・ドンユンという2人の演技派が、母と息子というこれまでにない関係性でぶつかり合う本作。その緊迫感あふれる演技は、作品の大きな魅力となっている。

実際、韓国放送時には第1話が全国視聴率7.1%を記録し、第2話では瞬間最高視聴率10%を突破。第3話は7.3%、第4話は7.5%と自己最高記録を更新したこともSBSが伝えている。明日9月18日から毎週金曜20時~22時30分に2話連続で放送。コ・ヒョンジョン×チャン・ドンユンが繰り広げる、緊迫した“母子の共闘”に注目したい。

なお、各話の詳しいあらすじと見どころなどや制作発表会レポートなどは【全話あらすじ・関連記事】でまとめている。

WOWOW|コ・ヒョンジョン主演 韓国サスペンス「カマキリ」
 2026年9月18日 金20:00-22:30 2話連続放送

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