4時半からの取材が終わって改めて会場に出向いて驚いた!3時半ごろは100名ほどだった列が凄いことになっている。ゆうぽうとホール正面入り口の広場に人がぎっしり詰め掛けているのだ。大勢の女性とちょっぴりの男性。これはいつもの取材と変わらないが、女性の年代層が若い!20代が中心で、制服姿の女子高生もたくさん。

「SEOUL TRAIN With ZE:A」の開始は午後7時。記者は20分前に着席。ほぼ7割が席についている。頭に大きなリボンをつけたり、名前を貼り付けたお手製のウチワやペンライトをもって日本のアイドルのライブと同じ。スターの名前がハングルということ以外は。ステージの大スクリーンは客席の様子を映していたが、急にZE:AのPVに変わった。とそのとき、会場が…「ギャーッ!」「○×△~」声にならない悲鳴のような大歓声。あとは、口々にごひいきのメンバーの名前の連呼。さあ、一体どんなPVをみたのか?ヒントは、「学ラン、ケンカ…」。
定刻どおりに舞台に現れたのは、車掌のイ・ユミと副車掌のTOMO。どうやら、この「SEOUL TRAIN」というイベントは、韓国から夢の列車で話題のアーティストを運んでくるらしい。二人は、その進行役というわけだ。

まずは、HAMのパラフルで可愛いステージが始まった。
彼女たちは、黒のキラキラ光る衣装で1曲目の「T.T DANCE」を歌って踊る。
昨年11月に韓国デビューしたばかり新人だ。日本でのデビューはまだ決まっていないが、大阪のアイドルを紹介する番組「アイドルスナイパー」に出演している。
メンバーは、リーダーのミユ、ヒョニ、カヨン、スジン。メンバーは日本語も交えた挨拶をした後、それぞれ自分が可愛いと思うキメポーズを披露してくれた。
日本のファンに向けては、「こうして(ライブに)来てくれたら、いつでもまた日本に来ます」と、日本進出も視野に入れているコメント。
2曲目は、椅子に座ってセリフも入った可愛い楽曲「ドゥグン、ドゥグン」。タイトルは日本語でドキドキという意味で初恋がテーマ。HAMの韓国サイトでPVが視聴できるのでチェックしてみよう。→視聴する
HAMのコーナーが終わると、遂にZE:Aのステージだ。7時20分!大爆音と一緒にZE:Aがた。
オープニングは得意のダンス。デビューして3ヶ月とは思えないキレのいいダンス。ムーンウォーク、側転と動き回るメンバーに合わせて白のジャケットがキラキラ光る。
華麗なダンスの後は日本で始めて披露する歌「Mazeltov(マゼルトブ)」。辞書引いてみた。ヘブライ語でおめでとう。成功を祈るという意味。まさに、今の彼らにぴったりな楽曲だ。
ダンスと歌の後はいよいよメンバーたちとの楽しいトークタイム。
まずは、日本語でご挨拶。
ムン・ジュンヨン(以下、ジュン):皆さんこんばんは。日本を愛してやまない男、リーダーのジュンヨンです。
キム・ドンジュン(トン):皆さんこんばんは。日本の女性の心をつかんではなさい、末っ子トンジュンです。
(やや?どこかで聞いたぞ!そうだ記者会見だ。どうやらこれが彼らの日本語のキメ台詞なんだ)
ケビン:皆さんこんばんは。ZE:Aのプリンス ケビンです。(記者会見ではカリスマだった)
シワン:皆さんこんばんは。ZE:Aの繊細な男シワンです。
キム・テホン(以下、テホン):最高に揺れてる、テホンです。(これも違う)
チョン・ヒチョル(以下、ヒチ):皆さんこんにちは。日本が一番似合う男ヒチョルです。
ハ・ミンウ:踊らせる男ミンウです。
ファン・グァンヒ(以下、グァン):こんにちは。みんさんを笑わせるグァンヒです。(あれれ、さっきはビジュアル担当だったはずが…)
パク・ヒョンシク(以下、ヒョン):皆さんこんばんは。ここにいらっしゃる皆を虜にする男ヒョンシクです。
この後は、着席してのトーク。
副車掌のTOMO、ZE:Aが相当お気きに召したようだ。しきりに「皆さん、イケメンですね…」と見惚れている。
車掌のイ・ユミ(以下、ユミ)から今の気持ちを聞かれると…

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KBS DownloadMallで配信中のミュージックバンクでも彼らの活躍は確認できる。
待望の日本公式ファンクラブは近日中にオープンする予定。
また、2ndアルバム「Leep for Detonation」は、ブロコリショッピングで絶賛発売中!
※ZE:A(ゼア)公式サイト
※「SEOUL TRAIN」公式サイト
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