ぽちゃぽちゃのぷりんぷりんな少女が剣豪に変身！
『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』に刮目せよ

『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』は、1999年４月～６月まで放送されたＴＶシリーズ作品。
約300年前の江戸時代、剣豪・柳生十兵衛は息を引き取る間際、小姓である鯉之介に後継者の証である「ラブリー眼帯」を授け、二代目・柳生十兵衛を探し出すように命ずる。その役目を果たすべく鯉之介は300年間ものあいだ気力だけで生き抜き、ついに条件を満たす後継者を見つけ出すのだった。その条件とは、「ぽちゃぽちゃのぷりんぷりんのぼんぼーん」という謎の言葉のみ。突然、目の前に現れた鯉之介よりラブリー眼帯を授けられたのは、中学２年の少女・菜ノ花自由であった。菜ノ花自由はそんな申し出を断りつつも、代々柳生家に恨みを持つ竜乗寺家が送り込む刺客を退けるために、仕方なくラブリー眼帯を身に付ける。すると、姿や性格までもが豹変し「十兵衛ちゃん」として天下無双の剣技を振るうのだった。
ＴＶシリーズ放送後、2004年１月からは続編である『十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-』が放送される。