【まぶしくて―私たちの輝く時間―(原題:眩しくて)】(第12話)韓国ドラマ紹介

「まぶしくて―私たちの輝く時間―」は、与えられた時間を全て使い果たせずに突然老人になってしまった女性と、誰よりきらびやかな瞬間を自ら投げ捨て無気力な生活を送る男性、同じ時間の中にいるがそれぞれ違う時間を生きていく二人の男女を描く、時間離脱ファンタジーロマンス。
【「まぶしくて」を2倍楽しむ】

■解説
★重いテーマをコミカルな設定で軽快に包み込むヒューマンドラマ。
高齢者問題をテーマにしているが、コメディ要素もふんだんに取り入れ、日々のありふれた時間の大切さを教えてくれる。後半、畳み込むような脚本構成は秀逸で、コミカルな言動や表現が物語の伏線になっていたり、「始まりから最後まで完璧」な作品と評され、百想芸術大賞で2冠を達成した。

★豪華なキャスト
「ディア・マイ・フレンズ」「清潭洞(チョンダムドン)に住んでいます」「優しくない女たち」などに出演した国民的大女優のキム・ヘジャと、「ジキルとハイドに恋した私」「知ってるワイフ」などに出演したハン・ジミンが二人一役で主人公に挑戦することで話題になっている。

夢に向かって走り続けてきたものの、ある瞬間全てを投げ出し無気力に生きている記者志望生のイ・ジュンハ役は、 「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」  「 恋はチーズインザトラップ」  「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」などに出演し人気急上昇中のナム・ジュヒョクが演じる。

ほかにもソン・ホンジュンやイ・ジョンフンの言動や表情がドラマを楽しく、温かくしてくれる。

■あらすじ
幼い頃に砂浜で時間を巻き戻せる時計を手に入れたヘジャ(ハン・ジミン)。だが時間を戻すとその分ヘジャの時間は人より早く流れると気づき、時計は封印することに。時は経ち、25歳になったヘジャはアナウンサーを目指すも厳しい現実を前に挫折気味。ある時記者志望生のジュナ(ナム・ジュヒョク)と出会う。アル中の父を抱え祖母と暮らしてきたジュナは一見完璧ながら周囲に壁を作って生きてきたのだった。感情をそのままに出すヘジャに好奇心を抱くジュナ。そしてヘジャもジュナに惹かれていく。ある時、時間を戻したいというジュナの話を聞き、ヘジャは酔った勢いで時計をジュナに渡す。そんな中、ヘジャの父が突然交通事故で亡くなってしまう。父を救うため時間を戻す決意をし、ジュナに渡した時計を返してもらうヘジャだが、時間を戻しても父を助けることができず泣き濡れる。居酒屋で涙するヘジャに対し、心配したジュナは事情を知らない中それでも諦めるなと応援する。その結果、ヘジャは数十回も時間を戻し、何度も苦戦するうちに遂に父を助けることに成功する。だが、目覚めたヘジャは何度も時間を戻したために70歳のお婆さん(キム・ヘジャ)になってしまう!一方突然姿を消したヘジャのことが気にかかるジュナ。傷心のジュナの前にアル中の父親が戻り、その上祖母が亡くなってしまいどん底に突き落とされる。そんなジュナの前にヘジャが現れる。変わり果てたヘジャの姿に気がつかないジュナだったが…。

■DVD-BOX
発売日:2020年1月8日 Vol.1~10 レンタル開始
2020年2月5日 DVD-BOX発売
価格:¥12,000(本体)+税
発売・販売元:ポニーキャニオン

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