「私たちが愛したすべて」は、臓器移植手術後に似ていく親友2人が、転校生に同時に恋をして繰り広げられる切ない三角関係をみずみずしく描く、友情と恋愛が複雑に絡み合う青春ロマンス。
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■解説
「トッコ リワインド~復讐の毒鼓~」などで俳優活動への期待も高まっているオ・セフンが演じるのは、高校2年生のコ・ユ役。バスケ部のイケメンスター選手という魅力あふれるハマリ役をスタイリッシュに好演する。
一方、映画『ハッピーニューイヤー』のチョ・ジュニョンが演じるのは、ユと双子のように育ったコ・ジュニ役。ユとは正反対の性格だったが、彼から臓器提供を受けたことで“セルラーメモリー(細胞記憶)症候群”が発現し、次第に人格がユに似ていく難役を演じる。
そして、そんな2人と三角関係になる女子高校生ハン・ソヨン役を演じるのは、「青春ウォルダム~運命を乗り越えて~」のチャン・ヨビン。ある“秘密”を持った転校生として、作品に深みを与える役どころを担う。友情と恋愛が複雑に絡み合い、さまざまな葛藤に直面する3人。ソヨンの抱える秘密が、やがてユとジュニの親友関係や恋愛模様にも影響を及ぼし……。
単なる学園ロマンスでは終わらない、傑作ストーリーが展開する。
■あらすじ
性格も好みも正反対だが誰よりもお互いを大切にするコ・ユ(オ・セフン(EXO))とコ・ジュニ(チョ・ジュニョン)は高校生活を満喫していた。そんなある日、ジュニが慢性腎不全と宣言される。腎臓移植以外に助かる方法がない中でドナー探しは難航するが、ユがドナーに適合していることが判明。ユがドナーとなったことで手術も無事に成功し、ジュニは回復していく。だが、退院後から“セルラーメモリー症候群”が発現し、ドナーであるユに徐々に似ていくことに。そんなある日、ユとジュニは話題の転校生ハン・ソヨン(チャン・ヨビン)と出会う。好きな女性のタイプをはじめすべてが正反対だった2人が、ソヨンを巡りライバル関係になってしまい……。
■作品紹介
【私たちが愛したすべて】(全8話)韓国ドラマ
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