「犬の声」は、現役で活躍中のシニアたちと警察犬出身のソフィーが描く、愉快な老年期の成長を盛り込んだシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)だ。
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■解説
★シニア・アベンジャーズが活躍するコメディ&ミステリー
イ・スンジェをはじめ、キム・ヨンゴン、イェ・スジョン、イム・チェム、ソン・オクスクらシニア5人組が活躍。巨済島(コジェド)を背景に、犬との会話を通じて事件や事故を解決していく独特な設定が話題に。
★「ノンストップ5」脚本家と「代理リベンジ」「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」の監督がタッグ
韓国の文化体育観光部と、韓国コンテンツ振興院が、OTT(動画配信サービス)特化コンテンツとして選定し、制作を支援したドラマ「犬の声」。同作は、「ノンストップ5」を執筆した脚本家ビョン・スッキョンが脚本を担当し、「代理リベンジ」「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」などでアジアの視聴者に演出力を認められたキム・ユジン監督がタッグを組んだ。
★豪華共演者
パク・ソンウン、元MOMOLANDのヨンウ、キム・ジヨン、テ・ハンホとコン・チャンらがドラマをにぎやかにする。
★タイトルの意味
「개소리(ケソリ)」は、本来韓国語で「犬の鳴き声」という意味が直訳だが、日常的には「くだらない話」や「ばかげたこと」を指すスラングとして使われている。日本語の「たわごと」や「でたらめ」に近いニュアンスだ。
■あらすじ
偶然、犬の言葉を理解できるようになったイ・スンジェと、やっと自身の言葉を世の中に伝えてくれる人を見つけた犬のソフィーは、一緒に事件を解決し、阿吽の呼吸を披露する。
■作品紹介
【犬の声】(全12話)韓国ドラマ紹介
画像:KBS2「개소리」より
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