【こんなに親密な裏切り者】（全10話）韓国ドラマ紹介

「こんなに親密な裏切り者」は、国内最高のプロファイラーが捜査中の殺人事件に絡む娘の秘密と向き合い、痛ましく崩れながらも深淵に潜む真実を追う父娘スリラー。
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■解説
★国民的俳優ハン・ソッキュ×新星チェ・ウォンビン
「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズなどで韓国を代表するハン・ソッキュが、「ソウルの月」以来、約30年ぶりにMBCドラマに復帰。本作で演じるのは、国内唯一の警察大学出身プロファイラーのチャン・テス。連続殺人犯を数多く追い詰めた。しかし、疑う力が強すぎて家族との関係を犠牲にし、特に娘にとって良い父親ではなかった。仕事に没頭するあまり、家族の悲劇にもうまく対応できなかった。

映画『THE WITCH／魔女 ―増殖― パート2』、「Sweet Home －俺と世界の絶望－」シーズン2、シーズン3を通じて注目を集めたチェ・ウォンビンは、テスの娘ハビンを演じる。残酷な犯罪現場写真にも動じず、冷静な分析を幼い頃から行ってきた。しかし、母親の死後、生活はつまらなくなり、父と一緒に暮らすのが最悪だと感じている。自分の計画を進める中で、父親が最大の障害となるが、ハビンは諦めず、勝つためにさらに嘘を重ね、闇に潜む覚悟を決めている。

★脇を固める演技派
テスの元妻でチャン・ハビンの母ユン・ジスを「軍検事ドーベルマン」のオ・ヨンス、テスを尊敬しているが、彼の怪しい行動に疑問を抱く犯罪行動分析チームの巡査イ・オジンを「緑豆の花」のハン・イェリが演じる。
ほかにもノ・ジェウォン（「サムシクおじさん」）は、個性溢れる演技でハン・イェリとは相反するキャラクターの犯罪行動分析チームのク・デホン役を、個性派俳優のユン・ギョンホ（「ミスター・サンシャイン」）は、捜査1科のチーム長オ・ジョンファン役に扮し、劇中でハン・ソッキュと協力しながらも対立する関係を演じる。

★緻密なストーリー展開
2021年MBCドラマ脚本公募展で審査委員の絶対的な支持を受けて当選したハン·アヨン作家の作品で、MBCドラマ「猪狩り」を通じて卓越した演出能力を立証したソン·ヨンファPDが演出を担当した。

■作品紹介