【メアリー・キルズ・ピープル(原題)】(全12話)韓国ドラマ紹介

「メアリー・キルズ・ピープル」は、治療不可能な患者たちの安楽死を手助けする医師と彼らを追跡する刑事との対立を描くサスペンス。

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■解説
★カナダの人気ドラマをリメイク
原作は2017年からカナダのGlobalテレビで放送がスタートした同名ドラマ。タイトルの“Mary”は主人公の名前から。全3シーズン(計18話)で構成され、主人公メアリー・ハリスをカロリン・ダヴァーナスが演じているす。日本では「Dr.M/救命救急医の殺人ライフ」というタイトルでU-NEXTなどで配信されている。

★医療サスペンスと倫理的なテーマを扱う
法で認められていない「安楽死」をテーマに、現役医師が「正義」の名のもとに苦しむ患者の尊厳死を支援する。しかしその行為は犯罪であり、警察の捜査や家族、同僚との関係、薬の調達をめぐるトラブルなど、さまざまな困難に直面する。

★イ・ボヨン、イ・ミンギ、カン・ギヨンら実力派俳優終結
イ・ボヒョンが「命を救う医師」と「安楽死を手助けする人物」という相反する二重生活を送る医師ウ・ソジョンを演じる。イ・ボヨンが、生と死、倫理と違法の間で揺れる主人公の複雑な心情を演じる。イ・ミンギは末期がん患者チョ・ヒョヌ役、カン・ギヨンはソジョンを助ける同僚医師チェ・デヒョンに扮する。
他にもペク・ヒョンジン、クォン・ヘヒョ、キム・テウ、ソ・ヨンヒなど、実力派俳優たちが脇を固める。

「模範タクシー」×「失業手当ロマンス」のスタッフがタッグ
「模範タクシー」「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」で独自の映像美を見せたパク・ジュヌ監督と、映画『官能の法則』『私の特別な兄弟』、ドラマ「失業手当ロマンス」などで共感を呼ぶストーリーを描いてきたイ・スア作家のタッグに注目が集まる。

■あらすじ
ウ・ソジョンは、救急医として日々多くの命を救う一方で、末期患者の安楽死を違法に手助けするという裏の顔を持つ女性医師。彼女の行動を追う刑事との間で、命の尊厳や倫理観を巡る攻防が繰り広げられるブラックコメディ。

■作品紹介
  • 韓国
    2025年
  • 企画:Mr. Romance、MOVING PICTURES CO.
    原題:메리 킬즈 피플
    原作:カナダの人気ドラマシリーズ「Mary Kills People」
    演出:パク・ジュヌ
    脚本:イ・スア
    撮影期間:2024年9月28日~2025年2月(事前制作)
    韓国放送:2025年8月1日~ MBC金土22:00
    配信:(韓国)Wavve
  • 医師ウ・ソジョン役:イ・ボヨン
    末期がん患者チョ・ヒョヌ役:イ・ミンギ
    医師チェ・デヒョン役:カン・ギヨン
    チェ・ガンユン役:イ・サンユン
    ヤン神父役:クォン・ヘヒョ
    実業家ク・グァンチョル役:ペク・ヒョジン
    ウミ役:カン・ナオン
    チェ・イェナ役:ユン・ガイ
    イン・テソン役:キム・テウ
    プ刑事役:テ・ハンホ
    ソ・ヨンヒ
     他

    ティーザー予告(日本語字幕なし)

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