【今日から人間ですが】（全12話）韓国ドラマ紹介

「今日から人間ですが」は、人間になってしまうのを恐れて“善行”と“男”を徹底的に避けてきた変わり者の九尾狐（クミホ）と、自己愛過剰なサッカースター選手が繰り広げる“嫌悪関係ロマンス”ドラマ。

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■解説
★MBC、約17年ぶりのサッカードラマ
MBC水木ミニシリーズ「地面にヘディング」以来、約17年ぶりに放送されるサッカー題材の作品。ただし今回は九尾狐（クミホ）設定が融合しているのが特徴。

★SBS「TRY」に続くスポーツドラマ＆16年ぶりの“九尾狐”ドラマ
SBS金土ドラマ「TRy：私たちは奇跡になる」の放送終了から5カ月ぶりに編成されるスポーツドラマでもあり、九尾狐を扱ったドラマは、「僕の彼女は九尾狐」以来16年ぶりの編成となる。

★キム・ヘユン＆ロモン、今度はドラマで共演
2024年SBS演技大賞では、キム・ヘユンがMCを務め、ロモンとイ・シウはプレゼンターとして登場した二人が、ドラマで共演。
キム・ヘユンは「疑問の一勝」以来、8年ぶりのSBSドラマ出演、ロモンは「ドクターズ～恋する気持ち」以来、10年ぶりのSBSドラマ出演。

★キム・ヘユン、九尾狐キャラクターで新境地
「偶然見つけたハル」や「ソンジェ背負って走れ」などで多彩な役をものにしてきたキム・ヘユンが、今回挑むのは人間になることを拒む九尾狐（クミホ）・ウンホ。繊細な感情表現を得意とする彼女が、ツンデレかつどこか不器用な妖怪キャラクターをどう膨らませるのかが見どころだ。

「今、私たちの学校は…」で一気に注目を浴びたロモンは、自己評価高めのサッカー選手カン・シヨルを演じる。プライドの塊のようなシヨルと、つれない態度を貫くウンホ―相性最悪の“嫌悪関係”二人が、いつしか互いの弱さを理解し合っていく過程が最大の見どころだ。

★個性豊かな俳優陣が物語に厚みをプラス
主演の二人に加え、チャン・ドンジュ、イ・シウ、ほか魅力的なキャストが多数参加。それぞれのキャラクターがしっかりと作り込まれており、ファンタジー世界の中にもリアリティを感じさせる。キャスト同士の呼吸の良さや、細部に宿る芝居が作品に奥行きを生み、九尾狐という題材をより魅力的に見せてくれる。

■あらすじ
人間になることを拒む九尾狐ウンホ（キム・ヘユン）と、彼女に“願い”を奪われてしまったサッカー選手シヨル（ロモン）。小さな善行すら避けて生きる自由気ままな九尾狐ウンホと、自己愛が強い完璧なスター選手シヨル。最悪な形で出会った二人は、その瞬間から互いの人生が大きく狂い始め、思いもよらない変化と恋が動き出していく。

■作品紹介