花の子ルンルン全50話
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「花の子? あ、あたしが!?」(ルンルン) 言葉を話す白猫キャトーと犬のヌーボが、“花の子”をさがしていました。花の精の国フラワーヌ星では、次の王様が誕生するために“七色の花”をもとめていました。それをさがしだすことができるのは、花の精の血をひく女の子・ルンルンだけなのです。ルンルンはキャトーとヌーボにたのまれ、七色の花をさがす旅に出ます。*今回の花ことば/赤いバーベナ:一致協力
(C)神保史郎・東映アニメーション

「ジョゼ、きっぱりと絵はやめるんだ!」(ジョゼの父親) 立ちよった町で、不良にカバンと財布をぬすまれてしまったルンルン。助けてくれた青年ジョゼは農場の一人息子でしたが、パリへ行って絵描きになりたいという夢をもっていました。でも、農場の仕事に誇りをもつ父親は、ジョゼの夢をみとめようとはしません。ルンルンは父親を説得しようとするのですが…。*今回の花ことば/あざみ:独立
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「エレーヌが、おまえのようなやつを愛するはずがない!」(レナール氏) ルンルンたちは、養蜂家の青年ジュリアンのトラックに乗せてもらいます。古城に住むレナール氏の花畑に蜜蜂をはなしたジュリアンを、氏は猟銃をむけて追い返します。娘のエレーヌを愛するあまり、二人の仲をさこうとしたのです。ルンルンはカメラマンのセルジュとともに、ジュリアンの言葉をエレーヌに伝えます。*今回の花言葉/すいかずら:愛のきずな
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「女王になったらエーゲ海の島めぐり…わあ、行ってみたいなぁ!」(ルンルン) ルンルンはバラ祭りのメインイベント・バラの女王コンテストに出場することに。優勝候補の美少女エリザベート邸を偵察していたルンルンたちは、アンナとジャンの姉弟に出会います。アンナは、ルンルンが苦手なダンスの練習相手になってくれます。でも、姉のアンナがいちばんだと思っているジャンにジャマをされ…。*今回の花言葉/ばら(バーガーディ種):気づかない美
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「この町では、花を作ることは法律で禁止されておる」(警察署長) ダニエル少年からもらったパンジーの花をもっていたルンルンは、警察につかまってしまいます。この町では、人々が仕事に精を出すよう、新しい町長が花作りを禁止していたのです。ダニエルが自首してきたため、ルンルンたちは留置場から出ることができました。でも今度は、あやしい少年たちにとりかこまれてしまいます。*今回の花言葉/スズラン:幸福がかえる
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「たったひとりの孫娘のセシールが交通事故で死んでから、急に口をきかなくなってしまってね」(農家の奥さん) 七色の花さがしに夢中になり、花畑をあらしてしまうキャトーとヌーボ。ルンルンはおわびにぶどう摘みを手伝います。ぶどう畑の持ち主のおばあちゃんは、ぶどう酒作りの名手でしたが、孫娘を交通事故で亡くしてから、だれともしゃべらなくなっていました。事情を聞いたルンルンは、おばあちゃんに話しかけます。*今回の花言葉/けし:慰め
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「花粉風よ、ルンルンたちをふきとばしておしまい!」(トゲニシア) フランスとスペインの国境にあるバスク地方にやってきたルンルンは、花のカギの力をヤボーキに見られ、トゲニシアにカギをうばわれてしまいます。村人から七色の花がスペインにあると聞き、ピレネー山脈をこえようと決意したルンルンは、人間ぎらいの変わり者といわれているおじいさんに道案内をたのみます。*今回の花言葉/いろまつよい草:静かな喜び
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「おれの父さんは、七色の花の咲く無人島を発見したんだ!」(ペドロ) ルンルンたちはスペインの港町バルセロナでペドロ少年と出会います。コロンブスにあこがれるペドロは、自分の船を買おうとアルバイトをしていました。病気で亡くなった父親から聞いた、七色の花が咲く無人島をさがしに行くためです。ルンルンは力になろうと観光ガイドをはじめますが、トゲニシアたちにジャマをされ…。*今回の花言葉/たちあおい:大きな志
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「ヌーボ、キャトー、ごめんなさい。わたし、きっと七色の花をみつけて、助けてあげるわ」(ルンルン) スペインのバレンシアをおとずれたルンルンたちは、七色の花がマジョルカ島にあると辻占いから教えられます。ところが、それはトゲニシアのわなでした。ヤボーキが土地の人から聞いた情報をルンルンにあたえたのです。トゲシニアは島にわたる途中でヌーボとキャトーを誘拐し、ルンルンに七色の花をさがすよう命令します。*今回の花言葉/のぼりふじ:欲深い心
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「ぼうや、このままじゃ身の破滅よ」(トゲニシア) マドリッド郊外の小さな村で、ルンルンは住みこみのアルバイトをして旅費をためました。ルンルンが明日出発することになり、村長の息子ミゲル少年は、さびしさをかくせません。ところが、奥様が大事にしていたツボがなくなり、ルンルンがうたがわれます。ヌーボがにおいを追跡していきますが、その先にはミゲルが…。*今回の花言葉/シクラメン:疑いを持つ
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