ずべ公番長 ざんげの値打ちもない

北原ミレイのヒット演歌にのせての大好評「ずべ公番長」シリーズの第4弾。舞台は再び新宿に戻り、大姐御はまぐれリカこと大信田礼子を中心にしたご存知やさぐれずべ公五人衆が活躍する。ざんげの値打ちもないけれど、女ネリカン赤城出身の同窓生が持つ怒りと悲しみを、盛り場新宿の真っ只中に叩きつける。また、揃いの衣装は、目にも鮮やかなホットパンツ姿。カツアゲ、啖呵、殴り込みと画面を所狭しとハレンチなずべ公ぶりを競って見事な姿態が躍動する。さらに、このずべ公グループの助っ人を買って出て、大活躍するイカス兄貴は、渡瀬恒彦。痛快、また痛快のストーリー。キャストは、もちろん大信田礼子、賀川雪絵、橘ますみ、集三枝子、市地洋子、片山由美子らずべ公グループに加え、渡瀬恒彦、伴淳三郎、左とん平らお馴染みの顔が揃う。さらに主題歌・挿入歌と共に、北原ミレイが特別出演を果たす。監督には、もちろんこのシリーズを1作目から手がける新鋭・山口和彦監督。監督 山口和彦(1971年 86分)
  • 日本
    1971年
  • 監督:山口和彦/脚本:宮下教雄、山口和彦/音楽:津島利章/主題歌:「ざんげの値打ちもない」北原ミレイ/挿入歌:「棄てるものがあるうちはいい」北原ミレイ
  • 大信田礼子/橘ますみ/賀川雪絵/北原ミレイ
  • 再生時間 : 86分
    Windows Media Player
    512k/2000k
  • 368円
    7日間

(C)東映