電脳コイル全26話
金沢から大黒市へと引っ越してきたヤサコこと小此木優子と妹の京子は、電脳ペットのデンスケと一緒に、謎の電脳生物を見つけて追いかけていた。だが、その途中、デンスケが謎の電脳生物と共に壁の中へと消えてしまう。たまたま出会った自称「コイル探偵局員」の女の子・フミエとヤサコは、デンスケ捜索を開始する!
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(C)磯 光雄/徳間書店・電脳コイル製作委員会
電脳マシーン・サッチーの攻撃を抜け、デンスケを助けたヤサコとフミエ。だが、デンスケは電脳ウイルスのイリーガルに感染していた。戸惑うヤサコを助けたのは、フミエの親玉にしてヤサコの祖母・メガばあだった。一方、謎の少女・イサコがデンスケを狙い、手下の電脳ペットであるモジョを差し向けようとしていて…。
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ヤサコの転校初日、デンスケがモジョによって誘拐されてしまった。デンスケの救出に向かったヤサコとフミエの前に、立ちはだかるサッチー! 混乱の中、一旦はデンスケを助けるヤサコたちだったが、再びイサコにデンスケを奪われてしまう。果たして、デンスケを取り戻せるのか? そして、そのイサコの狙いとは…!?
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ヤサコに続いて六年三組にやってきた転校生、それは昨日デンスケを誘拐したイサコこと天沢勇子だった。ダイチがリーダーを務める「大黒黒客」に勧誘されたイサコだったが、これを冷ややかに断ってしまう。そのためにダイチたちから目をつけられたイサコは、放課後、彼らに電脳アイテムで攻撃を仕かけられてしまい…。
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この街のどこかにメタバグが埋まっているという噂を聞きつけたダイチたちに、「在りかを知っている」と言って近づくイサコ。そして、メタバグ探索に向かうイサコたちをヤサコとフミエ、イリーガルの研究をしている生物部の部長・ハラケンが追う。そんな彼らが辿りついた先は、電脳霧が立ち込める「バスの墓場」だった!
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ヤサコたちを襲うサッチーを停止させたハラケン。なんと、サッチーはハラケンのペットだったのだ! そこで、ハラケンの正体を探ろうとするフミエとヤサコは、まずは生物部らしくサッチーの生態を探ることから始める。しかし、ハラケンの行動を知るうちに、二人はハラケンの意外な過去を知ることになるのだった…。
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ヤサコとフミエは、コイル探偵局のメンバーとしてメガばあに緊急招集された。彼女から電脳ペットであるマンタの捜索を頼まれたヤサコたちは、一旦は断ろうとするが、報酬を聞いて目の色が変わる。そして、目撃情報を元に廃工場へと向かうヤサコたち。だが、そこにはイサコが様々な罠を張り巡らしていて…。
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一学期最後の終業式の日。すっかり「大黒黒客」を支配下に治めたイサコが、ダイチたちにある命令を下した。それは、イリーガル探索に何かと邪魔となるフミエたちに果たし合いを申し込み、これに勝利して彼女たちから電脳メガネを取り上げろというものだった。だが、フミエに片想いをしていたダイチは…。
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ついに黒客とフミエたちの果たし合いの日がやってきた! 深夜の学校で肝試しを行い、負けた方は電脳メガネを捨てなければならないのだ。さっそく、ダイチやヤサコたちは、競い合って校舎内のあちこちに電脳トラップを仕かけていく。そこに学校を調査すべく、サッチーと一緒に潜入してきたオバちゃんが現れて…。
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キラバグを体に吸収したイサコは、サッチーを倒してしまった。そんなイサコによって黒客から追放されてしまったダイチは、デンパと共に「元祖黒客」を旗揚げする。一方、ヤサコとフミエは、ハラケンに協力して彼が手に入れた道順を辿ることになる。そこで、ヤサコは「4423」と名乗る謎の少年のことを思い出して…。
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