那須国造碑

那須国造碑(国指定有形文化財=国宝)は笠石神社に安置されている石碑のことで、刻字のある碑身の上に笠状に冠石を載せていることから「笠石」とも呼ばれる。碑文には「那須国造であった那須の直韋提は郡の長官を賜り、その彼が庚子の年(700)に亡くなったので、後継者の意斯麻呂らが、石碑を作って故人を偲び祀った。」と書かれています。この碑の保存は水戸黄門で知られる徳川光圀公によって行われました。
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