鋼鉄三国志全25話
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赤き星が降りそそぐ五丈原――。この世の終焉を思わせる地で、陸遜と孔明、因縁深き師弟が相見える。ついに師との別れを決意した陸遜は、玉璽がもたらす哀しき闘いに、終止符を打つことができるのであろうか……。
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劉備の一撃に陸遜は倒され、その眼前で、孫権までもが傷つけられていく。なすすべもなく倒れ伏す陸遜だったが、大切なものを失いたくはない――その強い思いが、内なる力を呼び覚まし、新たな希望の光を生み出そうとしていた。
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呉の都を脱出し、陸遜とともに荒野を彷徨う孫権。なおも孔明へ思いを募らせる陸遜の姿に、師の存在の大きさを孫権は悟る。それでも陸遜は、孔明と刃を交えることができるのか? 答えを出せぬまま、二人の逃避行は続く…。
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関羽、張飛を思う劉備の情念が六駿への怒りへと変貌し、ついに動き出す。蜀の侵攻を警戒し、呉軍は防衛線を張るが、ものともせずに迫り来る劉備。そして呉の都を、凍てつく風が覆い始めようとしていた。
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捕らわれの関羽に、孫権は民のために力を使って欲しいと、寛大な処遇を申し出た。関羽は孫権に胸打たれるが、江陵に現れた張飛の、擬似玉璽に心奪われた姿を目の当たりにして衝撃を受ける。その弟への思いが、関羽を突き動かす。
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大切な仲間を失い、悲しみに暮れる六駿。そんな中、呂蒙は己を奮い立たせて道を急ぎ、ついに孫権と巡り会う。そして、孫権によって軍師に任命された呂蒙の指揮のもと、関羽を迎え撃つべく、新たな六駿の戦いが始まろうとしていた…。
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呉への帰還のため、荊州を通過する陸遜たち。しかし、追撃の手を緩めぬ関羽と趙雲が、江陵の町に炎を放った。民を救うため荊州に戻るべきか? 孫権のため都へ帰還すべきか? 六駿の道が、今、分かたれようとしていた…。
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太史慈達の助けで張飛から逃れた陸遜と凌統は呉への帰還を決意した。一方、関羽と張飛は魏軍を迎え撃つべく、疑似玉璽の強大な力を再び手にする。自我を失うほどその力で、劉備と交わした誓いまでも、二人は見失ってしまうのだろうか…?
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蜀の草庵で、孔明との再会を果たす陸遜。だが、孔明は玉璽の強大な力を使うべきだと主張し、変わり果てた師の姿に陸遜は悲痛な叫びを上げて草庵を去るのだった。さらに、孔明の命で張飛が陸遜の追撃を開始する…。
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再び呉から玉璽が奪われた。それは孔明の命令だと聞かされた陸遜は、戸惑いを隠せない。真実を確かめるべく、陸遜は旅立ちを決意し、凌統と共に蜀の国境へ辿り着く。そこに現れたのは、蜀の猛将、関羽であった…。
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