人魚姫全246話
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幼かったアリヨンと母であるキョンヘを捨て、父ジンソプは家族ぐるみで親しくしていた女優スジョンのもとへ走った。両親の離婚後アメリカで生活をしていたアリヨンだったが、中学生の時に韓国へ戻る。そこで目にした光景は、自分達を捨てた父がイェヨンという娘をもうけ新しい家族と裕福に暮らしている姿だった。これを見てアリョンは…。
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実父ジンソプを自分たちから奪い、家族を不幸に陥れたスジョンに復讐することだけを考え生きてきたアリヨン。ウナと名乗って人気脚本家の仲間入りを果たした彼女は、新作ドラマの主役にスジョンを指名するが、承諾を得られずにいた。その頃、ジュワンはイェヨンから花束のプレゼントが欲しいと言われ、通りすがりの花屋で花束を選び彼女に贈るが、受け取ったイェヨンの表情は冴えない。
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アリヨンの親友ソンミは、「テヤン日報」で働くイェヨンの同僚。ある日、イェヨンの電話の会話から彼女の婚約が近いことを知り、すぐにアリヨンに報告をする。スジョンは娘の婚約者ジュワンの家族を自宅へ招待し、彼の両親の仲を取り持とうと考えていた。スジョンにしつこく出演依頼をしている脚本家が、文化部として取材を試みている今話題のウナだと知ったジンソプは…。
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文化部記者のイェヨンは、新人ながら一躍人気脚本家となったウナからインタビューを取ろうと躍起になっていた。アリヨンは彼女が血のつながった妹だと知りつつも、取材依頼に無視を決め込んでいた。そんなウナにしびれを切らせたイェヨンは、酔った勢いで電話をかけ留守電に文句を残す。ソンミはイェヨンの相手を調べるために、彼女からデートすることを聞き出し、自宅前で張り込みを始める。
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出演依頼のことを母から聞いたイェヨンは、取材依頼に応じないウナのドラマに出演する必要はないと吐き捨てる。イェヨンの婚約者が「テヤン日報」社会部記者のジュワンだと知ったアリヨン。次回の脚本の題材のためと偽り、偶然を装ってジュワンに取材協力を申し込む。その頃、ソンミは従姉のヘリから彼女が勤めるブティックに常連客としてスジョンが訪れていることを聞かされる。
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アリヨンとの約束の場に現れたジュワンは、女性脚本家に抱いていた悪いイメージを一新した彼女に好印象を受け、取材に協力することを約束。その頃、ブティックを経営するスアは、ヘリの従姉ソンミがアリヨンの親友である事実を聞かされる。スアとアリヨンの母キョンヘは昔から親交があったが、長らく音信不通になっていた。スアは、キョンヘに会いたいとヘリに連絡を取ってもらう。
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引越しを終えたイェヨンの家族は、引越し祝いにジュワン一家を招待する。スジョンは冷めきったジュワンの両親の仲を盛り上げようと、夫婦同士でのダンスタイムを企画。しかしジュワンの父ソンスはスジョンのダンスに目を奪われ、妻シルラとのダンスを頑なに拒否。シルラは夫の言動にひどく傷つく。一方、アリヨンから連絡を受けたスアは、すぐにでも会って話がしたいと伝える。
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スアと会ったアリヨンは、彼女が母の幼い頃からの知り合いだと知る。しかし、スジョンと親交がある彼女を警戒し、アリヨンは母に会いたいという申し出に対し、即答を拒む。その様子を見たスアは、アリヨンが帰国している事を誰にも口外しないと約束。アリヨンは、ジュワンの新聞社を訪ね取材を開始するが、そこで父ジンソプのデスクに飾られている家族写真を見て怒りがこみ上げる。
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アリヨンのドラマ「愛の喜び」に出演することを渋々承諾したスジョンであったが、台本を読んだ途端、自分の過去を彷彿とさせる内容に動揺する。ジュワンに新聞社を案内してもらったアリヨンは、イェヨンと知りながらあえて名前を伏せて、以前に酔っ払った非常識な記者から電話を受けたことをジュワンに相談する。ジュワンはその記者がイェヨンに違いないと確信を持つのだった。
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酒に酔って脚本家に失礼な電話をかけたことをジュワンに注意されたイェヨンは、彼が誰からその話を聞いたのか気になって仕方がない。一方、キョンヘと再会したスアは、彼女の失明した姿を目の当たりにする。当時、キョンヘがスジョンに夫を奪われ、いい気味だと思ったスアは反省し、アリヨン達を失意の底に突き落としたスジョンこそ対価を支払うべきだと痛感するのであった。
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