ロミオ×ジュリエット全24話
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崩壊の大地。ネオ・ヴェローナは人々の意思を飲み込むかの様に、激しく鳴動してゆく。エスカラスの命が尽きようとする中、動かないジュリエットの唇が、ロミオの必死の呼びかけにかすかに反応する。世界の崩壊か、たった一つの“愛”か…。ロミオとジュリエット、二人の選択はいかなる結果を世界にもたらすのだろうか…?
(C)2007 GONZO・CBC・SPJSAT
ついにキャピュレット家にネオ・ヴェローナ城は取り戻された。ジュリエットはエスカラスへ導かれ、オフィーリアの元へ向かっていた。すべての人を救うために。その頃ロミオはエルベ村へ去ろうとしていた。ジュリエットのために身を引くと言うロミオにティボルトは苛立ち、真実を話してしまう。真実を知ったロミオは…。
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ロミオに別れを告げることなく、ネオ・ヴェローナを救うために犠牲になろうと誓ったジュリエット。そこへ現れたティボルトに、ジュリエットは真実を打ち明ける。その頃、ロミオはポーシアに自分の意志を告げる。モンタギュー…、父を討つ、と。因縁の絆を断ち切るのはロミオの意志か、ティボルトの剣か、それとも…。
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再びオフィーリアと邂逅するジュリエット。しかしその口から告げられた世界の、そして自分の運命はあまりにも重く、その場にうずくまってしまうのだった。一方、直前に起きた地震の衝撃で街のあちこちから火の手が上り、混乱するネオ・ヴェローナ市街。その事実を聞かされたロミオは父に失望し、背を向けて…。
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ネオ・ヴェローナへ帰還する“赤い旋風”。その報をロミオは以前泉で会った老人の元で知る。大地の死…。その運命に抗うのならあの娘を守ってやれ…。老人の言葉と、村の仲間からの後押しもあり、ロミオはネオ・ヴェローナへ向かう。一方、モンタギューは赤い旋風に迎合する市民を街ごと焼き払えと冷たく言い放ち…。
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ようやく再会を果たしたロミオとジュリエット。新しい土地に信頼できる仲間。「皆が仲良く暮らせる世界」を小さいながらも実現しつつあるロミオを逞しく思うジュリエット。いつか二人で暮らせる日がくることをを信じて、改めて旗印として立ち上がることを決意する。ついにネオ・ヴェローナに自由の風が吹き抜ける時が…。
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再びモンタギュー打倒の機運の高まるキャピュレット一行だったが、武器を取っての戦いに疑問を抱くジュリエット。その頃、ロミオは順調とはいえない状況にもジョバンニたちと協力してエルベ村で立ち向かっていた。皆が幸せに暮らせる場所を作りたいという二人の願いが交錯し、再び邂逅する時が近づいていた…。
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鉱山を離れ、ネオ・ヴェローナへの帰還の途にあったロミオたちの元に、帰還拒否の通達が下った。絶望する一行に、ロミオは自分たちの手で居場所を作ろう、と提案する。一方、ジュリエットは、一度は捨てたキャピュレット家の剣を再び受け取る。明くる日、ジュリエットたちは貴族の別荘で偶然ティボルトと再会するが…。
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鉱山での事故の報告はネオ・ヴェローナ城にも伝わっていた。ロミオの無事を案ずるハーマイオニは一人で鉱山へと向かう。一方、ジュリエットたちは再起を図るべく、ヴェローナから離れた地方都市マンチュアに身を寄せていた。アントニオから鉱山での事故を知らされ、動揺するジュリエットの前にハーマイオニが現れて…。
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ペトルーキオを目の前で亡くしてしまったロミオは、何ごともなかったかのように採掘作業が進められる鉱山での日々に自分の無力さを思い知る。ジョバンニはそんなロミオに「ヴェローナへ帰れ」と冷たく言い放つ。一方、逃走中のジュリエットは、突然昏倒してしまう。それに同調するように大地が鳴動し、鉱山は崩落して…。
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