ぬらりひょんの孫全25話
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奴良組三代目と目されながら、跡を継がないぬらりひょんの孫、リクオ。周囲の期待とは裏腹に人間らしく生きたいと願っていた。旧校舎には妖怪が現れると言い出す清継に押される格好で、みんなで肝だめしをすることになった。人間に妖怪を触れさせたくないリクオは、配下の妖怪たちへ屋敷に留まるようにと命じるのだが…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
リクオとの義兄弟の間柄である妖怪の鴆が奴良組にやってきた。三代目を継がないリクオを説得できないものかと、ぬらりひょんが呼び寄せたのだ。だが鴆と会っても意志を変えないリクオ。リクオを一喝するが、その場に倒れ込んでしまう鴆。毒の羽根を持つ鴆。その毒は鴆自身の体にも日々ダメージを与えるものだった…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
リクオのクラスに転校してきた花開院ゆらは、妖怪の話題でなぜか清継と意気投合。清継は清十字怪奇探偵団を設立すると言い出し、リクオの家でその結成式が行われることになってしまった。リクオは屋敷の妖怪たちに気配を消すよう命ずるも、ゆらはリクオの家にただならぬ妖気を察する。果たしてゆらの正体とは…?
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
ぬらりひょんに破門された旧鼠組。その頭領の旧鼠は奴良組系化猫組からシマを奪い、一番街で好き放題の限りをつくしていた。そんなある日、旧鼠はリクオのクラスメイトであるカナ、ゆらをさらい、リクオに対して三代目襲名を放棄するよう求めてきた。三代目を継ぐ意志のないリクオは旧鼠の出した条件を飲もうとするが…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
急な発熱で寝込んでしまったリクオのもとへ、清継、カナ、ゆらたちクラスメイトが見舞いにやってきた。リクオは友人たちの急な来訪に驚き、看病していた氷麗は、カナと出くわし大あわて。そんな中、清継が清十字怪奇探偵団の新たな活動として探偵団第一回妖怪合宿を梅楽園と呼ばれる山で行うことをみんなに告げて…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
捩眼山へと足を踏み入れてしまったリクオたち一行。妖気漂う魔の山に、ゆらでなくても不気味さを感じないではいられない。「やっぱり帰ろう」と進言するリクオの意見を清継は聞き入れなかった。やがて旅館に案内されたリクオたち一行は、妖怪博士の化原から「夜、逢魔が時以降は外にでない方がいい」と告げられるが…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
捩眼山へと足を踏み入れたリクオたちに牛鬼組の攻撃が始まった。氷麗は牛頭丸に、ゆらは馬頭丸の襲撃を受ける。牛頭馬頭により、完全に分断されてしまったリクオたち。リクオは傷ついた氷麗の助けに入るが、いまだ覚醒しないでいたリクオに牛頭丸の強靭な刃が襲う。必殺の“牛頭 陰魔爪”がリクオに迫ろうとしたその時…!
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
時は平安時代。貴族の若者、梅若丸に母の危篤の知らせが舞い込んだ。急ぎ母の養生する屋敷のある捩眼山へと向かった梅若丸だが、そこで無残な母の死を目の当たりにする。土着の牛鬼によって命を落とした母を憂い、世を呪い、人、妖怪を問わず殺戮の限りを尽くした梅若丸は、やがて自らが牛鬼と呼ばれる存在へとなり…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
リクオと刃を交えた牛鬼は、リクオの力を身を持って見極めていた。そして自身が起した謀反への決意と、それにともなう自身のけじめをリクオに伝える。そして奴良組の屋敷へと戻ったリクオ。祖父が牛鬼を切腹させる意志を示す中、奴良組総会で居並ぶ幹部たちを前にリクオが取った行動とは…?
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
かつて魔を照らすとされる鏡があった。名を紫の鏡こと“雲外鏡(うんがいきょう)”。しかし多くの魔物を照らし出していくうちに雲外鏡もまた妖怪と化してしまったという。その恐ろしい鏡を7年前にリクオの幼なじみのカナが見てしまっていた…。まもなく13歳の誕生日を迎えようとするカナに、雲外鏡の魔の手が迫る!
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
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