満福少女ドラゴネット全13話
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八坂美術館に「国宝、吉崎観音像をいただきます」という怪盗ダルメシアンからの怪盗予告が入った。観音像の警護を依頼された摩耶、冥、琉菜の三姉妹は、吉崎観音像を盗もうとしたダルメシアンと激しい攻防の末、見事捕らえることに成功する。だが、その翌日、宮坂警部からダルメシアンが警察を逃げたとの報告が入り…。
(C)ドラゴネット製作委員会
ゆうれい屋敷の調査依頼が探偵事務所に舞い込んだ。ゆうれいの正体である子供の三宅裕司と典子は拾った子犬、メイを家で飼えず、お屋敷で飼っていた。そしてメイの飼い手が見つからず、落ち込む裕司と典子を摩耶は優しく慰める。だが、飼えないと突き放す冥。なぜなら冥にも子供たちと同じような苦い思い出があり…。
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最近、イケメン二人が販売するプリンの移動販売が女性に大人気。甘いものが大好きな琉菜は、自分とタッチの差でプリンを買えなかったおばあちゃんにプリンをあげてしまう。翌日、移動販売の目前の豪邸からダイヤが盗まれた。プリン屋が怪しいと見た警察は、プリンを作って届けていたおばあちゃんの孫を逮捕してしまい…。
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人気ファッションモデルであるレイカは、最近ストーカーに嫌がらせを受けており、精神的な疲れからマネージャーやスタイリストへの当たりも強かった。ある日、レイカが控え室に戻ると、化粧鏡に「お前を絶対許さない!!」とペンキで殴り書きがされていた。レイカは、摩耶を専属のボディーガードとして指名するが…。
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怪盗ダルメシアンを廃ビルの前まで追い詰めたドラゴネット三姉妹だが、廃ビルの中に逃げ込まれてしまった。三人も廃ビルに潜入すると突然、どこかの部屋から電子音が響いてくる。音の発信源のアラーム時計を止め、ホッとして近くにあった椅子に座り込む琉菜。だが、その椅子には時限爆弾のタイマーが仕掛けられていて…。
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司城徳子探偵事務所に、写真に写っているロングコート姿の男を捜して欲しいという依頼が入る。捜索を始める三姉妹。それらしい男を見つけて早速尾行を始めるが、追跡途中で真っ白な霧が立ち込め三姉妹は男を見失う。暫くして霧が薄れると目前には古びた洋館が…。ドアの前に白い肌の無表情な少年が立っていた…。
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冥の前に大きなウサギのぬいぐるみを抱いた少女、たまみがやってくる。昨日から帰ってきていない父親を探して欲しいのだという。たまみは依頼料だと言って預金通帳を琉菜に見せる。通帳にはなんと1億円の預金があったのだ。目の色が変わる徳子。たまみから詳しく話を聞くと、行方不明の父親は有名な数学者だった…。
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今日は次女、冥の誕生日。冥は占いで、今日誕生日の人は人生最高の日になると言われて拳法の特訓どころではない。そんな時、三姉妹に徳子から電話がかかってくる。変なメッセージが届いて困惑していた徳子だが、突然悲鳴が聞こえて電話は切れてしまう。そして徳子の探偵事務所の部屋が荒らされ、徳子は消えていた…。
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ツチノコの目撃者として琉菜の友達の紗弥香がインタビューされたが、誰にも信じてもらえないと嘆いていた。琉菜はツチノコ探しを手伝って皆に信用してもらおうというが、徳子があまりいい顔をしない。そんな中、ツチノコの懸賞金が1億円もらえることと、ツチノコを目撃した村にお肌スベスベの秘湯があると聞かされて…。
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トロピカルフルーツを使った洋菓子専門店にドラゴンフルーツ爆弾を仕掛けると予告があったらしい。摩耶、冥、琉菜の三人が行ってみると、洋菓子店「トロピカル」はお客が一人もいないうす汚れたお店だった。一風変わったオーナーから話を聞いた三姉妹は、ドラゴンフルーツ事件はオーナーの自作自演だと考えたが…。
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