東京思春期 打撃女医サオリ全4話
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看護師志望の二宮直人は、草野球の試合でボロボロに打たれて落ち込んでいた。そんな直人の目の前に突如現れたのは、黒いキャミソールと白衣姿、金属バット。個人クリニックを経営するサオリであった。彼女は、打撃療法と称し、バットで殴ることで病を治療する。サオリは突然直人に向かってバットを振り下ろした…。
(C)矢上裕/角川書店/VAP
どんな病気でも一発で治すサオリの噂を聞きつけ、内山としえが坂上クリニックにやってきた。としえは、娘が引きこもりになってしまい、治療して欲しいという。直人はとしえの娘、静香の様子を見に訪問する。直人が打撃療法は引きこもりには効かないだろうと諦めかける。その時、内山家の玄関にサオリが立っていた…。
(C)矢上裕/角川書店/VAP
どこも悪くないのにサオリに殴って欲しいため、ドM男の三越宗男が坂上クリニックに来院した。サオリは、そんな三越のマゾヒストという変態の病を治療すると宣言。それを聞いた三越はサオリから逃げ狂う。そんな中、ヤクザ風の男、盛田がクリニックに訪れる。盛田はサオリに向かって、自分が胃ガンであることを告げる…。
(C)矢上裕/角川書店/VAP
毎回、サオリにバットで殴られることに慣れてきた直人。そんな直人の様子を見て、不満そうな表情のサオリ。そこへ、体格のいい女の子、ノブ子がやってくる。ノブ子は、サオリに打って欲しいピッチャーがいるという。サオリは野球場へ向かい、アメリカの独立リーグへ挑戦する女性投手の綾瀬晶と対戦(治療)する…。
(C)矢上裕/角川書店/VAP
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