稲川淳二の超こわい話 禁忌領域全5話
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「宮野森特別区域駐車場」関東にある元は古墳で丘になっていて農業用の貯水ダムのある宮野森特別区域。そこはなぜか自殺者が多い。ある日、心霊スポット感覚で若い2組のカップルが車で訪れ、駐車場に車を停めた…。
(C)2010 バンダイビジュアル／ビデオプランニング／ユニJオフィース
「ねんねこの赤ちゃん」稲川氏の幼い頃、祖母がしてくれた話。戦時中、行商人のおじいさんが日も暮れかけたので帰路につく途中、赤ン坊の泣き声がした。辺りには民家も無くおかしいな…と気味悪く感じていたら暗くなった道の向こうから一人のモンペにねんねこ姿の女が歩いてきた…。
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「曰くつきの家」近畿地方の南部に曰くつきの家があると、稲川氏の大阪に住んでいる友人が見に行ってくれることになった。その家があるといわれる方面に車で向かっていると雨が降ってきた。宿泊先を考えてなかった彼は、やっとの思いで小さなホテルを見つけた…。
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「南房総の足跡」廃屋を見つけた五人の男子学生は夜に再び訪れた。中に入り、持っていた明かりを消し怖い話を順番にしていく。そして五人目が話し始める…。「バックミラー」栃木の工場を営む方のお話。その工場長の友達が遊びにきて、ちょっとそこまでと工場長の軽トラックに乗り込むと、バックミラーが無く…。
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「カンボジア」稲川氏とカメラマンの加納さんとでカンボジアに安いツアーで行った時の話。宿泊したホテルでの出来事。立派なつくりで部屋も豪華だった。洗面台にいた稲川氏は加納さんに呼ばれたので返事をすると、呼んでいないとのこと。その夜、部屋で眠りにつくと、夢の中で知らない男がついてこいと言う…。
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