【4月新ドラマ】真琴つばさ主演、小林幸子が昼ドラ初挑戦!「七人の敵がいる!」予告動画-THK

2012年03月28日15時20分ドラマ

4月2日からフジテレビ系で昼ドラマ「七人の敵がいる!~ママたちのPTA奮闘記~」を放送、元宝塚月組トップの真琴つばさがドラマ初出演にして主演を務める。原作は小学生のママ世代でブームになっている同名小説を原作とし、子どもの小学校入学を機に初めてPTA活動に足を踏み入れた雑誌編集長と、PTA内で絶対的権力を振るう会長とのバトルが描かれる。

宝塚在籍時代からテレビ出演などもこなし人気の高かった真琴の初ドラマと同時に、鬼のPTA会長役に小林幸子が抜擢されたのが大きな話題となっている。制作発表会見での真琴は、慣れないドラマ撮影に「本格的にドラマ初挑戦で洗礼を受けています。個性があり過ぎる方々に助けられながら、最後まで演じきりたい」と決意を述べる一方で、ライバル役の小林は「コンサートでファンに役柄の説明をすると拍手が起こる。どうして? と聞くとピッタリだと言うんですよ」とのエピソードを披露して笑いを取っていた。歌手としてのキャリアとは別に子役として1960年代の大映作品でも活躍していた経歴のある小林は、笑顔の無い敵役についても「子役時代からニコニコしている役柄をやっているけれど、自分でビックリするくらい結構楽しい。攻めて、攻めて、攻め抜きたい」と余裕の表情で語っており、実際と同じく新人ママ対ボスママの対立構造が楽しめそうだ。
真琴が収録現場での小林の様子を「カットがかかった瞬間、サタンから急に明るくなる」とコメントすると、小林がすかさず「クルクルパーみたいですいません」とツッコミを入れ場を盛り上げるコンビネーションも抜群の会見で、順調そうな撮影現場が伺えた。
その他出演者には有森也美、小野真弓、小林綾子、山口美也子、東てる美などコワモテ女優が揃い、主人公・陽子を悩ます存在となる。昼ドラで安定した人気を誇る東海テレビの制作にあって、複雑な人間関係を描きつつもコメディ要素の多い作品でママ世代から多くの共感を集めそうな内容に期待が持てる。

ドラマ「七人の敵がいる!~ママたちのPTA奮闘記~」は4月2日(月)ひる1時30分から放送。予告動画はドラマ公式サイト「ストーリー」で視聴出来る。

七人の敵がいる!|東海テレビ

※春のSPドラマと4月新ドラマはこちらでまとめて紹介!(別画面で表示)
  ⇒【2012年春SP・4月新ドラマを2倍楽しむ】


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