BSC内で孤立する峯太郎と市井、裕の想いの行方は…ドラマ「クレオパトラな女たち」最終回予告動画と前回のあらすじ-日テレ

2012年06月06日08時52分ドラマ

6月6日、日本テレビ系のドラマ「クレオパトラな女たち」は最終回を放送、ついに男女の仲となった峯太郎(佐藤隆太)と市井(稲盛いずみ)だったが、不倫関係である事からクリニックでは2人の存在が孤立してしまう。母に捨てられた過去により女嫌いになった峯太郎は、市井が子どもより自分を選ぶ事に対しての嫌悪感とも葛藤していた。峯太郎を想う裕も苦しみを抱える。

■第7話あらすじ
湯川院長(余貴美子)は乳がん治療で入院するため、峯太郎たちに不在の間の仕事を割り振った。院長が担当する患者について勉強するため、峯太郎と市井は居残りして取り組んでいた。市井は家族のために無理して早く帰宅することをやめ、自分に出来る事は限界があると割り切って自然に生きるように決めたのだった。
その頃岸谷葵(北乃きい)は黒崎裕(綾野剛)を訪れ、世話になった礼にワインを持ってきた。葵が何故峯太郎を好きか裕に尋ねると、裕は心を開いて峯太郎の好きなところを葵に語った。峯太郎は市井との残業で遅れたことを告げて帰宅してきたが、その事が裕の心にひっかかる。
ある日峯太郎と裕は峯太郎の父親の話をきっかけに口論に発展、裕は峯太郎が市井を好きに違いないと言い寄るが峯太郎は認めない。裕は苛立つ自分に苦しんでいた。
湯川院長の手術は成功し、2週間で復帰することがわかった。院長不在のクリニックで峯太郎と市井は日々の業務に邁進する中で距離を徐々に縮めている一方、裕は1人で夕食をとる日々が続いた。

そんな時、峯太郎の父・慎太郎(山崎一)が交際相手のさなみ(明星真由美)を連れてクリニックにやってくる。さなみが歌手としてメジャーデビューが決まったので整形しに来たというが、さなみは峯太郎が好きなのは市井だろうと言い出した挙句、整形費用が高すぎると文句を言って値切ろうとした上に契約もせず帰っていく。
慎太郎は一度帰ったあとに峯太郎を呼び出し、市井との関係を応援するといい始めた。峯太郎の人生が心配だと涙する慎太郎は、峯太郎が人生を豊かに生きるために市井を愛するべきだと主張した。市井が夫子どもがいる身だと峯太郎が説明しても、慎太郎はその主張を変えなかった。市井は裕の存在が気になって葵に聞いたり、峯太郎も慎太郎の言葉を思い出して必要以上に市井の事を意識してしまっていた。
その夜、クリニックに出入りする富坂(三浦翔平)に飲みに連れ出された峯太郎は市井との関係を問い詰められるが深い関係は無いと主張。更に富坂が星田(芦名星)と結婚を前提に交際していると打ち明けられるが、打算で結婚を決めたという富坂を峯太郎は批判する。葵から裕がゲイだと聞かされ気になった市井は、ある朝峯太郎の出勤する様子を伺いに行ってしまう。その一日、市井は峯太郎によそよそしい態度を取り峯太郎は戸惑った。夜の居残りの時、市井はキッチンを借りて突然ペペロンチーノを作り始めるが、上手く出来たものではなかった。不味いから捨てると言い張る市井から皿を奪い取り、峯太郎は黙々とペペロンチーノを食べ始める。嫌味なのかと激怒する市井に対し、峯太郎は市井が好きだから食べると言い張った。市井は峯太郎が現れてから自分について考えるようになったと自分の心を打ち明ける。そしてその夜、峯太郎は帰宅しなかった。裕は眠ることも出来ずに1人自宅で待っていた。

<最終回みどころ>
峯太郎と市井の関係がクリニックにもたらす波紋、そして裕の恋心の行方に答えが出る。三人の心の揺れと平行して、その気持ちを応援する葵や院長の存在、そして結婚話を進める星田と富坂の関係も物語にどう関わってくるか見逃せない。


「クレオパトラな女たち」は25日(水)よる10時から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。


クレオパトラな女たち|日本テレビ

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