「馬医」第5話あらすと見どころ:運命の再会!いよいよ子役からチョ・スンウ&イ・ヨウォンへ!

2014年10月24日16時30分ドラマ
(C)2012-13 MBC

前回の第4話では、交錯した運命のままクァンヒョンとヨンダルは、別々の運命を歩くことになったが、チニョンとして暮らし始めたヨンダルがやっとクァンヒョンを見つけたその瞬間、ミョンファンの息子のソンハが馬に蹴られてしまった…第5話では、この事故がきっかけでチャン・インジュが姿を現す!また今回からチョ・スンウとイ・ヨウォンが登場する!YouTubeに予告動画が公開されている。
(以下、NHKBSプレミアムにて2013.07.07~2014.6.29放送時に紹介したものです)



※あらすじを読んでもドラマが楽しめるように配慮していますが、先にあらすじを知りたくない方は、赤字の見どころを先に呼んで、ドラマ視聴後の確認、または見逃した時にあらすじをご覧ください。また、全話のあらすじや時代背景などは、韓流コーナーの【「馬医」を2倍楽しむ】で紹介。

■第5話「運命の再会」
急に暴れだした馬のヨンダルが、イ・ミョンファンの息子ソンハを蹴ってしまう。ちょうどクァンヒョンを捜しに来ていたチャン・インジュがソンハに駆け寄り、チニョンの目の前で手際よく応急手当を施す。チニョンはインジュの姿にすっかり魅了。駆け付けたミョンファンを見てインジュは姿を消し、激怒したミョンファンの家臣のチョンドゥが馬のヨンダルを刀で切りつけ、馬医のキベとチャボンを連れ去る。残されたクァンヒョンは、ひん死の馬のヨンダルをなんとか助けようとする。洞窟に住む謎の医員(サアム道人)のところに連れて行き、自分は人を見る医者だからと断る道人を「人も馬も同じ命だ」と説得し、馬のヨンダルを診てもらう。

一方、ソンハはミョンファンの治療とチニョンの看護で一命を取り留める。ミョンファンは、馬市でソンハを看た医女を調べるが見つからない。その頃インジュは恩師サアム道人に会って、12歳になったはずの少年を捜していると打ち明ける。インジュとの別れ際、サアム道人は少年ながら天性の医者の手を持つ子供の話をし、あいつは必ず鍼師になると予言する。

サアム道人がインジュに言った通り、馬のヨンダルの命を救った手の感触が忘れられないクァンヒョンは、そのまま馬医となり8年の歳月を牧場で送る。今では、馬に限らず子犬などあらゆる獣(動物)を治療するクァンヒョンは、清国へ献上する馬の調子が悪いために、兄貴分のチャボンとともに薬を求め都城に行くことに。

一方、チニョンもインジュのみごとな鍼の医術に魅了され、清国で医術を学ぶために留学していて、帰国したばかり。出迎えるミョンファンは、すっかり親代わりで、チニョンも「アボジ=お父さん」と呼んで、久々の再会を喜ぶ。チニョンは王の顕宗(ヒョンジョン)や淑徽王女(スッキ)と懇意にしており、飼い猫の具合が悪く誰も治療できないことで機嫌の悪い王女を誘って、お忍びで倭人村へ繰り出す。酔客が女たちと戯れる酒場に入った2人は、そこでならず者の男たちに絡まれ、クァンヒョンに助けられたのだった。

馬のヨンダルを斬りつけたイ・ミョンファンの家臣チョンドゥ。演じたのはソ・ボムシク。イ・ビョンフン監督作品の常連で、「イ・サン」では正祖の護衛武官ソ・ジャンボを演じた俳優。今回はミョンファンの腹心の家臣として悪事にも手を染める。馬のヨンダルの名演技にも注目。
そしていよいよ子役から、チョ・スンウ、イ・ヨウォンへバトンタッチの回!若々しいチョ・スンウと愛らしい清国の衣装をまとったイ・ヨウォンが登場する。また、チョ・スンウの見事な乗馬シーンもあるのでお見逃しなく。


kandoratop 【作品詳細】 【「馬医」を2倍楽しむ】

NHK「馬医」番組公式サイト
 2014.09.27~2015.09.12  08:30-09:30 再放送(BSP)
 2013.07.07~2014.6.29 21:00-22:00(BSP)