テジュの時代到来か?世の中より怖い存在~権力争いは家族だけで「黄金の帝国」第17-20話あらすじ、予告動画

2015年10月15日23時40分ドラマ
(C)SBS

ソユン(イ・ヨウォン)と結婚して数年…ソリ(チャン・シニョン)の仮出所を迎え、いよいよ、テジュ(コ・ス)がソンジンの筆頭株主になるために動き出す!次に黄金の帝国=ソンジングループ会長の座に就くのは誰か?BSフジにて2話連続再放送中「黄金の帝国」明日10月16日(金)第17話~20話までのあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトには予告動画が公開されている。【「黄金の帝国」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじと見どころ、キャストの魅力や豆知識などドラマ視聴に役立つ情報をまとめているので参考にどうぞ。

16日(金)は、「プロ野球クライマックスシリーズ」の編成により17:00~1話のみの放送。荒天の場合は、18:00~引き続き、「黄金の帝国」を放送。

kandoratop【作品詳細】【「黄金の帝国」を2倍楽しむ】

■キャスト ⇒相関図(別画面でBSフジサイトへ)
チャン・テジュ役:コ・ス
チェ・ミンジェ役:ソン・ヒョンジュ
チェ・ソユン役:イ・ヨウォン
ユン・ソリ役:チャン・シニョン
チョ・ピルトゥ役:リュ・スンス
チェ・ドンソン役:パク・クチョン
ハン・ジョンヒ役:キム・ミスク

■第17話「世の中より怖い存在」
ミンジェがソンジングループの会長に就任、ソユンは副会長として数年が経過。ジョンヒはテジュに、ソユンを捨てて自分と手を組まないかと提案する。一方、ミンジェはユジンに離婚を切り出し、9年の結婚生活に終止符を打とうとする。その頃、ニュース番組ではウォンジェが社長を務めるソンジンカードのキャッシングサービスが中断されたことが報道され、カード会社は倒産の危機に。ミンジェはウォンジェの職務をソンジン宅配の社長に変更し、代わりにテジュをソンジンカードの社長に任命する…。
ソンジンカード会社の株価が下落し、ミンジェは株価が下がったところで株を大量購入。だがこれこそがソユンの仕掛けた罠。株価を操作したとミンジェを告発するつもりだったが…。
ソンジングループの一員となったテジュ。品よくきっちり七三(八二?)分けしたテジュ。一方、ソユンも人妻らしく髪を短くし、テジュの父の法事に参加。お互い夫婦の役割を果たしているようだ。一件、お似合いの夫婦のようだが…。テジュの実家で、ソユンがテジュの家族をうらやましいと言った後の、テジュのセリフをお聴き逃しなく。毎回のように登場する食事シーン。家族の絆を深める家族そろっての食事だが、そこで交わされる会話は…。

黄金の■第18話「宣戦布告」
ソンジンカードを持株会社に変更すると提案し、ミンジェを陥れようとしていたソユン。だが、ソンジェまでもがこの罠にかかってしまったことを知り、テジュに計画を修正してほしいと頼む。テジュはソユンの申し出を断り、マスコミに株式操作の情報を流してしまう。ソユンは、ミンジェとジョンヒと手を組み、テジュ排除に動き始める。
そんな中、テジュの身代わりとなって殺人の罪をかぶったソリが刑務所を仮出所し、テジュと再会を果たす。ソユンは連絡の取れなくなったテジュに会うためにエデンを訪れ、ソンジェを傷つけたくないと打ち明ける。
一方、ソンジェは 母から海外に高飛びするように言われるが…。
一族の中で唯一、骨肉の争いをやめさせようとるソンジェ。結局自分のために大好きなソユンがピンチになったと知った時、ソンジェはどうするのか?
仮出所したソリとテジュの間で交わされる会話。ここでソリの言うとおりにしておけば…。ソリという存在がなければ、テジュとソユンは意外といい夫婦になっていたかも…。この回ラスト、部屋で「テジュにとってソリはどんな存在か?」と聞いたソユンに、テジュはどう答えるのか?


黄金の■第19話「勝つのは私
ソンジェが自ら検察庁に出頭し、大きなショックを受けたジョンヒは進行の速い認知症を発症。ミンジェをソンジェと見間違えてしまう。主治医から、数カ月以内にすべての記憶を失うだろうと宣告される。ソンジェと面会し、必死で復讐をやめさせようとする息子の言葉を聞いても、ドンソン、そしてソンジン一族への恨みは忘れられない。
一方、ソユンはテジュが密かにソンジンセメントの臨時株主総会を計画していることに気づき、これを阻止する。そんな中、家を出て行くことを決めたジョンヒは、ソンジンセメントの株をウォンジェ夫婦とジョンユン夫婦、テジュに分配し、家族間にさらなる混乱を巻き起こす。
系列会社の分離によって、テジュが一番の大株主に。ソユンは自分を会長にするように提案するが、テジュはくみしやすいウォンジェを会長にし、自分は戦略本部長の任について実権を握る。ソユンは一線から遠ざけられ、経済研究所に追いやられる。
テジュは1年計画で、ソンジングループの乗っ取りを計画するが、ミンジェからヒントをもらったソユンに海外投資家との接触がばれてしまい、ソリをこれ以上待たせることもできないと考え、ことを急ぐ。
認知症を予防するためにも、ストレスは禁物だが、最愛の息子ソンジェのことで一気に認知症を進行させてしまったジョンヒ。演じたのはキム・ミスク。「華麗なる遺産」でも継母役でヒロインをいじめていたが、50代半ばというのが信じられないくらい美しい。
一方、夫婦を演じながらも互いの排除を始めたテジュとソユン。今回は、家族の前でソユンの鼾まで持ち出すテジュのやり方に注目。
今回は、ミンジェとソユンが語り合うシーンもある。ここでミンジェが「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)が金春秋(キム・チュンチュ)と組んでいれば高句麗は滅亡しなかった」と話すが、ヨンゲソムンは高句麗末期の宰相・将軍。キム・チュンチュは後の新羅29代の武烈王。将軍キム・ユシンと共に半島統一の基盤を為した立役者。イ・ヨウォンはドラマ「善徳女王」で、ユン・スンホ扮するチュンチュの叔母に当たる善徳女王を演じた。


黄金の■第20話「権力争いは家族だけで」
ソンジンセメントの株式17%を保有する大韓銀行を買収し、ソンジングループの筆頭株主となる計画を立てたテジュ。そして、ソユンとの離婚も。理事長としてソンジン経済研究所に追いやられていたソユンは、すぐにグループに復帰し、テジュとの最後の戦いに挑む。会長の座を追われる日が近いことを察したウォンジェは、戦々恐々とするが…。
一方、テジュが接触するニュージランドの投資ファンドが大韓銀行の買収に成功すれば、テジュはソンジングループの筆頭株主になれる。そしてテジュ会長も…。そこでミンジェはテジュが会長になる事態を阻止しようとソユンに協力し、大韓銀行買収に向けて各方面に根回しを始めるが…。
冒頭、場面を切り替えながらテジュとソユンの決意を見せる演出に、いよいよテジュとソユンの熾烈な一騎打ちが予想される。さあ、他の家族はどちらと手を結ぶのか?そして、テジュは筆頭株主になれるのか?

BSフジ「黄金の帝国」番組公式サイト
 2015.08.14スタート  毎金 17:00-19:00 再放送
 2015.02.12-03.24  火~金17:00-18:00 
「黄金の帝国」 DVD公式サイト

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