ウォンビン、カン・ドンウォンからコ・ヒョンジョンへ!動画ニュースが、2011年の韓国映画界を占う!

2011年01月01日16時13分芸能

2010年の韓国映画界は、なんと言っても映画「アジョシ」のウォン・ビンや、「義兄弟」のカン・ドンウォンの二人トップが話題を提供したが、今年2011年は、「善徳女王」のミシルを演じたコ・ヒョンジョンはじめ、女優たちの活躍が目立つだろうと、韓国YTNが動画ニュースで予想している。

2011年の韓国映画界では、相次いで女優たちが主役の映画が撮影を控えている。その代表格が、ナビコンでも特集した「善徳女王」で圧倒的な存在感を見せ付けたコ・ヒョンジョン。テレビでそのカリスマ性を見せてくれたコ・ヒョンジョンが 2年余りぶりにスクリーンに帰って来くる。彼女がヒロインを務めるのは「加担(仮題)」。「超能力者」などに投資・配給したニュー社が企画しているアクション・コメディーで、昨年より「ミス・コ・プロジェクト」として大切に温められてきた企画だ。本作は、平凡なヒロインが偶然、麻薬事件に巻き込まれるというストーリーでアクションとコメディーが融合した楽しい映画。テレビでは、「善徳女王」「大物」と快進撃を続けるコ・ヒョンジョンだが、こと映画に関しては、これまではホン・サンス監督の「浜辺の女」「よく知りもしないで」、イ・ジェヨン監督の「女優たち」など、低予算で制作された作品に限られていた。今回のような多額の資金が投じられる商業映画での主演は今回が初めて。既に撮影にも入っていて、動画ニュースではこの作品に大きな期待を寄せている。

またニュースでは、映画「7級公務員」を大成功に導いたキム・ハヌルも、2年ぶりに映画「ブラインド」で復帰することを次のように紹介している。
キム・ハヌルは、「ブラインド」で視覚に障害をもっているものの、それ以外の感覚が驚くほど発達した警察大生を演じる。またユ・スンホが劇中、キム・ハヌルを助け、ともに事件を解決していく。

ニュースは最後に、ユソンについて、夫と離婚した後娘と質素に暮らすある日、娘が死に、悽絶な仇を討つ母親役を引き受けたお琴にも触れている。

女優たちの活躍が楽しみとしている、韓国芸能界の予想は当たるのだろうか?それぞれの映画の公開が街どおしい。

新年のスクリーンは女優の活躍が期待される