狙われたラヒ!暗殺者はチャミョン!「幻の王女チャミョンゴ」第17・18話のあらすじと見どころ-LaLa TV

2011年01月01日18時04分 
(2012年07月17日09時15分 更新)
ドラマ
(C)SBS(ワン・ホル)

元太傅ホゴクは楽浪に復讐するため、プクを使ってラヒの暗殺を計画する!第17回では暗殺のシーンが、第18回ではラヒとホドン、プクとホドンの距離がそれぞれぐんと近づく場面が一番の見どころとなっている。

■第17回のあらすじと見どころ
チャチャスン夫妻の命と引き換えにラヒ王女の暗殺を引き受けたプク(チャミョン)だが、モ・ハソ王妃が悲しむことを思い心が揺れる。プクはモ・ハソに母を見ていたのだ。プクの悲しむ姿を見て、育ての親とも言うべきチャチャスンの妻ミチュが、プクに自分たちを捨てて逃げるように言い聞かせる。日頃、言葉の悪いミチュの母性が見られる名場面をお見逃しなく。

渦中のラヒ王女は、ホドン王子との再会にあたってあるイタズラを試みる。幼き日の恋心を思い出しながらも、素直にホドン王子を認めようとしないラヒの気性の激しさは、どこか生みの親ワン・ジャシルに通じるものを感じてしまう。

一方、ホドンは、元師匠でもある左大臣のウルドジを助けるために、なんとしても漢との外交を成功させようと対策を練るが、楽浪国の王女ラヒを歓待するためのユ・ルン主催の宴会で会談中止となってしまう。ここでホドンたちは、ユ・ルンが滅びた楽浪郡の太守ユ・ホンの親族で、元太傅ホゴクが現場にいると聞かされる。王女との結婚こそ自分が生き残る道であると信じるホドン王子。ラヒの暗殺に気づいたホドンが、どのようにその暗殺計画を未然に防ぐのか?ひとひねりのある対応策をドラマで確認しよう。

また、第17回で見逃せないシーンがラストに登場する。ピュリナに逃げ延びたメソルス王妃が大胆にも、大武神王を呼び出し高句麗で子を産みたいと申し出るのだ。この場面の王の姿に、その怒りの深さが見てとれる。


■第18回のあらすじと見どころ
いよいよラヒ王女を招いての宴が始まる。顔をクルクルと変えるプクの技芸はなかなかの腕前。武術といい技芸や乗馬といい、ここ数年の間、チャミョンが受けた特訓の厳しさが想像がつく。ホドンの機転でみごとラヒの暗殺は阻止できるのだが、そのために、高句麗の王子ホドンと楽浪の大将軍ワン・ホルが腕比べをし、互角に戦う二人は、互いを好敵手として認めることになる。迫力のアクションシーンをお見逃しなく。

その後ワン・ホルは、プクをラヒ暗殺実行者として執拗に追いかける。プクがやむなく逃げ込んだ先はホドンの元。これがきっかけで、プクはホドンの配下として仕えることになる。
一方で、ワン・ホルは、ラヒの暗殺計画がチャチャンスの技芸団「喜喜楽楽」と関係していることを楽浪の王チェ・リに知らせる。一度ならずも、二度、三度まで喜喜楽楽の技芸団と関わることになり、モ・ハソはますますプクのことが気になる。
同じ頃、ワン・ジャシルも、奇妙な夢から始末したと思ったチャミョンが生きているはずと確信する。

前回のメソルスとの再会で、改めて彼女の出産を認めるしかないと感じた高句麗の大武神王は、悩んだ挙句、自分に逆らい罪人をして捕らえた左大臣のウルドジに相談を持ちかける。果たしてウルドジがどんな解決策を王に授けるのか?ドラマで確認しよう。


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(C)SBS