東芝、「dynabook」2011春モデル6機種21モデルを発売、新カラー「シャイニーオーシャン」を動画で紹介

東芝は、「dynabook」シリーズの2011春モデル6機種21モデル(オープン価格)を1月21日から順次発売する。
ハイスタンダードAVノートPC「dynabook Qosmio T750/T8B」は、ナノテクノロジー積層技術をベースに、東レ、名阪真空工業と3社で共同開発した新加飾技術を世界で初めてノートPCの天板に採用。
新開発の加飾技術は、屈折率の異なる2種類のポリエステルを約1000層積み重ねた樹脂フィルムにより天板を加飾することで、見る角度によって色が変わるカラーシフト効果により深みのある色合いと光沢感を実現し、鏡面のような高い質感の表現を可能にした。
角度によっては緑にも青にも見えるボディ色シャイニーオーシャンは、深い海のような色合いを実現しており、防指紋コーティングを施しているため指紋などの汚れに対する耐性も強化している。
サイトでは、実際に同機種を動かし角度によって色が変るところが見られる動画を公開しており、その色の違いに驚くことができる。
液晶一体型AVPC「dynabook Qosmio D710/T5B」は、21.5型のフルHD液晶と地上デジタルテレビチューナーを搭載しており、ハイビジョン映像を美しく迫力の大画面で楽しめる。
ボディ色には、プレシャスブラック、シャイニーレッドに、新色リュクスホワイトを加え、カラーバリエーションを充実させた。
3D対応ハイスタンダードノートPC「dynabook T551/D8B」は、次世代CPUの最高クラス「インテルCore i7」プロセッサーを業界で初めて搭載した3D対応ノートPC。
同社独自の3D変換アルゴリズムに、深い奥行き感を創出する「3Dエンハンサー」、3Dグラスをかけても映像の明るさや色あいを最適化する「ブライト3D」の2つの3D変換アルゴリズムを新たに加えたことにより、手持ちのDVDタイトルなどの2D映像をより自然で立体感のある3D映像として視聴することができる。
スタンダードAVノートPC「dynabook Qosmio T550/T4B」は、3MBのキャッシュメモリを持つ「インテルPentiumプロセッサーP6200」など先進機能搭載のPCと、地上デジタルテレビ、ブルーレイディスクレコーダー、オーディオなど1台で4役の充実した機能を搭載した。
スタンダードノートPC「dynabook T350/56B、T350/46B、T350/34B」は、先進のCPU「インテルCore i5-480Mプロセッサー」搭載モデルとデュアルコアCPUで3MBのキャッシュメモリを持つ「インテルPentiumプロセッサーP6200」搭載モデルを用意。ハードディスクの容量や光学ドライブの種類など9モデルから選べる。
ネットノート「dynabook N510/04B」は、高速処理と低消費電力を両立する超低電圧版CPUを搭載。WiMAX通信モジュール搭載で高速ワイヤレス通信にも対応する。入力しやすいタイルキーボードを採用した。
東芝「ここがポイント! dynabook 2011春モデル」メタリックな質感 きらめく新カラー「シャイニーオーシャン」