森永製菓、「ウイダーinゼリー」中村蒼、夏帆出演TVCMとメイキングムービーを公開

2011年03月16日15時17分商品・CM

森永製菓は、「ウイダーinゼリー」の新キャッチコピーを「Charge→Go!」に刷新した新TVCMとそのメイキングムービーを公開した。
同キャッチコピーは、同飲料の特徴である素早く手軽に栄養素を補給できることを表現した「Charge」に加え、物事に前向きに向かっていく気持ちを「Go!」に込めたもの。
CMタレントには、新キャッチコピーにふさわしい中村蒼と夏帆を起用。同キャッチコピーをタイトルに冠したオリジナルテーマソングをAAA(トリプルエー)が歌い上げる。

「プレゼンベースボール」篇は、とある企業の会議室で、重い空気の中でプレゼンに臨む中村蒼の姿がある。第人数のプレッシャーの中、その奥で一際気難しい空気を放っているキーマンが、まゆ毛をいじりながら中村蒼をにらむ。
中村蒼は、おもむろに同飲料をあおり、パッケージをぐしゃっと強く握りつぶすと、画面全体に「大きくバット振っていけ!」の文字。突然、プレゼン先の人々が立ち上がり、同時に壁や床がはけていく。会議室は、黒子によってどんどんはけられ、スタジアムのど真ん中に変わる。
先ほどのキーマンが、ピッチャーマウンドからボールを持って中村蒼をにらみつける。中村蒼も、バッターボックスでバットを持って構える。キーマンは挑発的に中村蒼を見つめ、中村蒼も先ほどとはうつて変わって強い表情でにらみ返す。そして、中村蒼がバットを力いっぱいスイングすると・・・。
撮影は、西武ドーム球場を借り切って行われた。マウンド周辺に実際に会議室のセットを組み立て、それがクレーンや黒子によって次々はけていくCGに頼らない大掛かりな撮影に、中村蒼も「すごい! すごい! 」を連発し興奮気味。
しかし、ひとたびカメラが回り出せば、これから勝負に向かう緊迫感のある演技へ見事にスイッチ。 「さすが主演映画を何本もこなす若き演技派!」と現場スタッフをうならせた。
また、バッティングシーンのリハーサルでは、ホームラン並みの当たりを連発し満面の笑み。飽きることなくバッティング練習を繰り返すお茶目な一面も見せてくれた。
撮影隊では、念のためバッティングフォームを指導するコーチも待機していたが、そのコーチもびっくりする運動神経の良さで、全く出番なしだった。
メイキングムービーでは、こうした撮影中の様子と中村蒼のインタビューを見ることができる。

「就活卓球」篇は、とある企業の会議室で、重い空気の面接会場で質問を受ける夏帆の姿がある。プレッシャーの中、正面には気難しそうな面接官たちがおり、中でも一番きつそうな女性が夏帆をにらみつける。
夏帆は、おもむろに同飲料をあおり、パッケージをぐしゃっと強く握りつぶすと、画面全体に「どんな球も返していけ!」の文字。突然、会議室のブラインドが上がり、面接会場の人々が立ち上がり、同時に壁や床がはけていく。会議室は、黒子によってどんどんはけられ、卓球試合場のど真ん中に変わる。
先ほどの気難しそうな女性が、サーブを打とうと身構え、試すような目で夏帆を見すえる。夏帆も、ラケットを持ち、先ほどとはうつて変わって強い表情でにらみ返す。夏帆が腰を落として構えると・・・。
撮影現場となったのは、とある体育館。夏帆は、笑顔で現場入りするが、カメラが回ると一転、就職活動生の緊張感を見事に熱演する。
会議室のセットが黒子によって次々とはけていき、卓球場に早変わりするシーンでは、あまりのスピードに「すご~い!」と笑顔。
撮影の合間に、監督、夏帆、面接官役の女性がラケットを持って3人でなにやらポーズを取り合っている様子。なんと、お互いに面白い構えのポーズをして見せ合っていたのだった。ノリノリで構える夏帆のかわいらしさに、スタッフ一同も思わず目尻が下がりっぱなし。
そして、迎えたラストシーン。ラケットを構え、これから勝負に向かう緊迫感のある表情を見せるシーンの撮影では、やわらかさの中にも芯の強さを感じる、見事な演技を見せてくれた。
メイキングムービーでは、こうした撮影中の様子と夏帆のインタビューを見ることができる。

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