「トンイ」、地震でイベント中止!ハン・ヒョジュ会見の一部始終をレポート①-NHK

[2011年03月12日23時03分]  【ドラマ】

「トンイ」、地震でイベント中止!ハン・ヒョジュ会見の一部始終をレポート①-NHK

撮影:ナビコン

昨日11日(金)、4月からNHKBSプレミアムで放送する新番組「トンイ」のヒロイン、ハン・ヒョジュの記者会見が開催されたが、地震の影響でその後のイ・ビョンフン監督の記者会見とファン公開会見が中止となった。トンイ(同伊)は、朝鮮王朝粛宗の側室トンイの生涯を描いた歴史ドラマ。巨匠イ・ビョンフン監督の最新作で、昨年、韓国MBCで放送され、最高視聴率30%を記録した大ヒット作。NHK番組サイトには、フラッシュ映像が公開されている。

NHKでは、同番組のプロモーションとして3月11日(金)、12時30分から女優ハン・ヒョジュの合同記者会見、15時20分からはイ・ビョンフン監督の記者会見を行い、その後、一般視聴者を入れた公開収録が行われる予定だった。ところが、突然襲った地震のため、今回のプロモーションは、ハン・ヒョジュの記者会見以外はすべて中止となった。当日取材に駆けつけていたナビコン韓ドラここが知りたい!のスタッフが、当日の様子を詳しくレポート。文中のカタカナは日本語のコメント。( )はその場の情報。赤字は記者の感想や雰囲気など。

会見は予定通りスタート。12時30分、オレンジのフレアのミニスカートに、紺色のノースリーブのブラウス。腕にはキラキラ光るブレスレット。ミニスカートからすらりと伸びた長い脚と、小さな白く小さな顔に満面の笑みをたたえて女優ハン・ヒョジュが、拍手に迎えられ登場。「華麗なる遺産」の取材で彼女に1度会っているが、前回は髪をアップしていたせいか、それとも回を重ねた訪日で、リラックスしているのか、ずいぶんリラックスした感じだ。

司会:「トンイ」で名実ともに韓国のトップ女優になられたトンイ役のハン・ヒョジュさんです。(拍手)
ハン・ヒョジュ(以下、ハン):ヨロシクオネガイシマス。
(椅子、高いですか?と気遣う司会者に、日本語で「ダイジョウブデス」と笑顔)
司会:ようこそNHKへ、。
ハン:コンニチハ アクシュ(拍手のつもり!かわいい)デ ムカエテクレテ アリガトウゴザイマス。(大拍手)
司会:今日は1日長いですが、いかがですか?
ハン:とても気分がいいです。このように「トンイ」というドラマでご挨拶できるのは本当にうれしいことで、今日一日一生懸命頑張って、皆さんに良い印象を持っていただけるように頑張ります。ありがとうございます。

(ここから記者からの質問コーナー入る)

Q1:韓国の記者会見でキャンディーのような女の子とたとえていましたが、トンイとはどんな女性で、どんな思いで演じられましたか?
ハン:あの時キャンディーとたとえたのは、現代的なものとたとえるとわかりやすいかなと思ってたとえましたが、今日来てポスターが目に入ったんです。「強キ心ガ運命ヲ変エタ」と書いてありました。まさに彼女はその通りだと思います。強い心を持って運命を変えていった女性だと思います。そして非常に尊い心を持っていた女性だと思います。非常に正直で何事にも正しい道を歩いて行った女性だと思います。私が演じるにあたっては、本当に素晴らしすぎる人だと思ったんですけど、彼女の役を演じることができて本当にうれしく思っています。

Q2:もっとも心に残っているシーンは?
ハン:本当に時々大変だなっと思って撮影しました。何しろ撮影期間が長くて本当にたくさんの出来事がありました。体力的にきついというのは、どのドラマも同じですが、精神的に大変だなと思ったのは、1週間の中である撮影をしたんですが、その内容が、私の産んだ最初の子供が死んで、そして後に王子になる英祖(ヨンジョ)を懐妊するというシーンを1週間にまとめて撮ったんです。そうしたことを表現するというのが大変でした。その1週間は多くのことを吸収して演じなければならなかったので、本当に、精神的に大変でした。無理がありましたが、そうした大変なことを一度経験すると、肩の力が抜けて気楽になることができて、むしろ良かったと思っています。本当にいろいろと大変な苦労もありましたが、今となっていはすべてが良い思い出で、自分にとって助けとなってくれたと思います。なんともポジティブ、さすが!

Q3:トンイを通して演技者としてどう成長したと思いますか?
ハン:はっきりと申し上げられるのは、「成長をした」ではなく、「今成長しつつある過程にある」ということです。なんて謙虚! 「トンイ」を通して演技的にも人間的にもいろんな意味で助けていただいたなと思います。私はまだ若いこともあって、1年という撮影は長いようでもあり、また身近いようでもありましたが、この1年の中で10年分の経験をしたような気がします。その経験を通して、少女から大人の女性になってというのはこういうことなのかな?と感じました。そうした意味でも私にとってありがたい作品でした。

Q4:衣装や文化がとても興味深いですが、演技するうえで時代劇の面白さは?
ハン:確かに時代劇は目で楽しめる部分がとても多いです。まずなんといっても韓服がとてもきれいだということもありますし、視聴者の女性から韓服もとてもきれいですし髪に飾る装飾品もとても華やかで、そうしたことに関心を持てると、それだけで楽しめる」と言う声を耳にしたことがあります。何たって、韓国の歴史ドラマで、衣装の色彩にまで気配りしだしたのはイ・ビョンフン監督の作品からだもの!
また、時代劇というのは、勧善懲悪ものが多いのですが、つまり良い人はうまくいって、悪い人派はうまくいかないという内容が多いんですね。常套的かもしれませんが、観た人はそれによっ代理満足できるという点も挙げられると思います。代理満足とはうまい表現だ。 そして毎回事件や事故が起こりますので、次の回でどうなるんだろう期待を持たせる点も挙げられると思います。何しろある時期監督はゲームに没頭した時代があり、ゲームのステージクリアの感覚で、主人公をステップアップさせているのかも。これが面白いのだ。
私は時代劇に出てみて、現代劇と違って初めは少しなじめなかったのでぎこちなさも感じていたんですが、だんだん適応して慣れてぎて、同じようなパターンもありますし、それが気楽に楽しめるようにもなって、本当に出演して良かったなと思っています。


Q5:ピアノを弾くのが趣味だと聞きましたが、韓国伝統楽器「ヘグム」は難しかったですか?
ハン:撮影に入ってしまうと時間がないというので事前に少し習ったんですが、ヘグムという楽器は、韓国のバイオリンと呼ばれていて、それほどデリケートな楽器なんですが、どう弾くかによって音も変わってきてしまうので、弾くこと自体は難しくないんですが、音を出すというのが本当に難しいです。実は今回日本に来るときにヘグムも持ってきて、日本で弾くことになるんですが、スゴク緊張しています。

ハン・ヒョジュ2ジョークもお得意!ハン・ヒョジュさんQ6:宮廷にはいろんな仕事がありますが、どんな仕事に就きたいですか?理由も。
ハン:オウサマ!(笑)最高だから!(これには記者たちも爆笑) 特に「トンイ」の王様は、これまでのドラマの王とは違っています。かつての王らしくない非常に楽しくもあり、人間的でもあり温かい人物像なんですね。でも、危険なことがあったりすると、助けてくれるという魅力的なところもある人物でした。ですから、私はもう一度「トンイ」をやるならためらうことなく王様の役がやりたいです。男装の王様!手塚治虫の「サファイヤ王子」みたいなのもいいかも?

Q7:韓国史劇が人気で、韓国の文化にも興味を持っている日本人が多いが、これをどう思いますか?また、自分自身がふ学生のころ、歴史の勉強はどうでした?
ハン:ナガイデスネ(笑)質問がとても長かった 我が国のことに興味を持ってくださってとてもうれしいことです。昨日日本に来てとても大きな関心を持っていてくれるのを知りました。みなさんドラマをみてどんな時代を背景として、どんなドラマが作られているのかということを、とても詳しくてよくご存じでした。私は、女優として仕事をしているにも関わらず、私でさえ知らないことをご存じだということを知り、うれしくもあり誇らしくも感じましたが、一方では恥ずかしさもありました。私も韓国に帰ったら、もっと歴史を勉強しなければいいけないなと感じました。でもこんな風にドラマを通して、韓国の歴史を知らせることができるということは本当に幸せなことだと思います。
(ここで2つ目の学生時代に自分から進んで歴史の勉強をしたかという質問に…「ショウジキニ?」といっていたずらっぽく笑う)
学生時代は今を生きることが精一杯で、歴史にはそれほど興味はありませんでした。当時は今を楽しむことが大切だったんですね。歴史の時間はあったんですが、詰め込み式のような授業だったので、とても難しく感じていしまいました。難しい言葉や、○○年、何時代に起きた事件や名前を覚えることはとても難しかったです。でも今はドラマにかかわる仕事をして、興味を持ってもっともっと歴史を知りたいと思いましたし、好奇心を持って今なら勉強できるなと思います。若い頃は先ほどお話ししたように、そうではありませんでした。ベンキョウシナキャ~(笑)


Q8:「トンイ」という人物をドラマを演じる前にご存知でしたか?また韓国でも知名度はどうですか?
ハン:「トンイ」のドラマを演じるにあたり、私もトンイという人物を調べなくては、といろ色調べたんですが、あまりなかったんです。歴史上では、淑嬪(スッピン)崔(チェ)氏というんですが、ネットで調べても4行しかなくて、彼女に関する本もほとんどなかったんです。ナビコン韓ドラここが知りたい!の韓国三大悪女の「.「張禧嬪(チャン・ヒビン)」編で詳しく紹介している! このドラマは監督や作家の方、多くの方々が歴史的なバックグランドを元にして想像でこうであったろうという内容を盛り込んだり、資料調査をしてドラマを作っていったんですが、いずれにしても、資料そのものがなかったので、彼女について知るというのは、本当に大変でした。しかし、ドラマが始まってみると、トンイに関する漫画や小説、ドキュメンタリー等がでて、本当にドラマの影響力は大きいなと感じました。私も書店に出向いて、トンイの本が上下2冊になっているのを見て、とても満ち足りた気分になりました。そして、韓国でもそれほど知られていない人物だったんです。だからこそしっかり演じようと思ったんです。韓国でドラマを作るときには良くドラマになる人物がいるんですね。チャン・ヒビンとか何度もドラマに出ている女性であれば、一般の方はある程度のイメージは持っているんですが、今回は知られていなかったので、私がそのイメージを作るんだと誇らしくもありました。私が彼女のイメージをはじめてつくるんだということを嬉しく、緊張もし、とても感謝しています。

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ナビコンでは、韓ドラここが知りたい!【「トンイ」を2倍楽しむ】コーナーをオープンしました。ドラマのあらすじや見どころ、キャストの魅力はもちろん、舞台の背景となった朝鮮王朝の紹介もするのでお楽しみに。
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