JYJ公式サイト、被災者へのお見舞いメッセージと、韓国ファンミ直前のコメント動画公開！

東日本を襲った巨大地震から11日たった今も、余震が続いているが、日本はもちろん、世界各国からの善意の行動やうれしいメッセージが続いている。韓国芸能界からも多くの義援金や応援のメッセージが届いている中、6億ウォンの義援金を募金してくれたK-POPのJYJ（ジェジュン、ユチョン、ジュンス）からの被災者へのお見舞いメッセージ（文章）と、ジェジュンの日本語のコメント（音声のみ）が、CJeSサイトのJYJの日本語Verに公開されている。また、韓国Ver.では、3月13日の韓国でのファンミーティング直前に、3人が楽しく会話する様子が動画で公開されている。

地震のお見舞いコメントは14日にアップされたもので、すでにネットやテレビの情報番組などで視聴された方も多いだろうが、心のこもったメッセージ文と、ジェジュンが災害に遭われた方々を心配しながら、一言一言かみ締めるように日本語でコメントする様子がその声から伝わる、とても素敵な内容担っている。
メッセージ文には、「物凄い災害にもかかわらず、落ち着いた対応をしている姿を見ながら、感動を受けました。」と、いう日本人の冷静な態度に驚き、「日本のファンの皆様と早いうちに会えることを願っています。皆に会いたいです。そして愛しています。」と、日本のファンへの熱いコメントも紹介している。

韓国Ver.の動画は、「ファンミーティングの準備をして…」というタイトルで、21日にアップされた最新映像。前回の2月14日の「Happy Valentine's Daｙ with JYJ」　以来1ヶ月ぶり。
ジュンスの鼻声が少々気になるが、こちらは元気いっぱいのJYJが、韓国でのファンミーティング15分前に撮影された動画。
いつも通り、3人仲良く楽しい雰囲気で始まった会話は、ユチョンがホワイトデーの話に持っていこうとするが、ジェジュンがチョコレートを2つもらった話を始める。ひとつは、道をあるいていて知らない人がチョコレートをくれたこと、もうひとつは、ジュンスのミュージカルを観に行って、ジュンスのファンからもらったという話。途中でユチョンが、「チョコレートだけ？お金は受け取らなかったの？」という冗談をはさんでいる。
その後ジェジュンがちょっぴり居住まいまいを正して、「で、ホワイトデーに、ちょっと申し訳ない感じがします」と切り出し、自分がホワイトデーにあげるのは、カメラに向かって「みんなしかありません」と言い切り、ジュンスが何か言いたそうにするのを静止して、ユチョンに話を振る。ユチョンも、家族とファンの皆さんと答える。さあ、いよいよジュンスの答える番。「僕もそうだよ」と答えるジュンスに、「まねしないで」と自分の独創的なコメントをしてと、催促するジェジュン。しばし天井を見つめた後、「やっぱりファンの皆さんに、キャンディー（飴）をあげたい」というと、今度はユチョンが「なぜ、飴？」と質問。「ホワイトデーだから」と答えた後、「ア・・・・」というジュンスの声を聞き逃さないジェジュン。
ジュンスは、どうやらファンのみんなに会えないのが残念らしい。やはり、このときのジュンスは鼻声。ジェジュンがジュンスの発音を厳しくチェックするのも楽しい。
その後は、ジェジュンが現在コンサートの練習をしていること、韓国から始まるアジアツアーのことなどを語っている。
最後のコメントは、ジュンスが「今日の甘いデート（ファンミーティング）が、皆さんにまたひとつの記憶になることを願って…以上JYJでした！」と格好よく締めくくりたかったのだが、3人の声がそろわなかったので、もう一度、今度は3人そろって「以上、JYJでした！」で終わった。
いつもながら、本当に楽しく元気のもらえる、ファンミの15分前ということで、あわただしいコメントだった。


CJeS「From JYJ」日本 Ver.
CJeS「From JYJ」韓国 Ver.