NTTドコモ、2011年夏モデル24機種を発売、動画で紹介

2011年05月16日15時16分商品・CM

NTTドコモは、2011夏モデルのラインアップとして、スマートフォンではドコモ史上最多となる9機種を開発。LTEサービス「Xi」(クロッシィ)、iモードケータイ、その他を合わせて24機種を開発し、5月20日から順次発売する。
スマートフォンの新モデルは、Android端末で全機種Android 2.3を搭載し、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信対応機種の拡大、FOMA最速の受信時最大14Mbps対応、音声通話対応スマートフォンへのテザリング対応など機能の充実を図った。
Android 2.3は、画面中の文字のコピー&ペーストがより簡易に行える直感的なユーザーインターフェースや、アプリケーションなどを駆動するメモリのリアルタイム管理により消費電力の低減など、ユーザインターフェース、性能・機能面がそれぞれ向上している。
また、ワイヤレス充電ができる「おくだけ充電」に世界で初めて対応。従来のように充電器を抜き差しする必要はなく、ワイヤレス充電器「ワイヤレスチャージャー 01」やQi規格に対応したワイヤレス充電器の上に置くだけで充電できる。
さらに、Xiでは初となるモバイルWi-Fiルーターを2機種開発。光回線並みの通信速度で、Wi-Fi対応機器を外出先でも快適に楽しめる。
iモードケータイなどでは、12色展開のカラーバリエーションから選べるモデル、3D対応液晶搭載モデルやWindows 7を搭載したモデルなど計13機種を用意。
サービス面では、エリアメール、iチャネル、メロディコールなど、iモードで培ったサービス・技術を積極的にスマートフォンへ対応。
また、スマートフォンならではの機能として、アプリの並べ替え・グループ分け・検索が簡単に行える「docomo Palette UI」などを提供し、スマートフォンの利便性と操作性の向上を図った。
一方で、iモードケータイでは、iモーションを50MBに拡大し、高画質化・長尺化を実現するとともに、さまざまな種類のコンテンツをまとめてダウンロードできる「コンテンツパッケージ」サービスを提供する。
サイトでは、「2011 夏モデル 新商品・新サービス発表会」の動画と各機種の紹介動画を公開しており、それぞれの機種の外観や機能などについて知ることができる。

NTTドコモ「2011 夏モデル 新商品・新サービス発表会」動画