イ・ビョンホン、“スタジオ・アルクール”の東洋人初のモデルに!日本展示会で写真披露。詳しくは動画ニュースで

2011年06月22日17時07分芸能

韓国、日本はもちろん今やハリウッドでも活躍する俳優イ・ビョンホンが、ハリウッドスターたちの“夢のスタジオ”であり、スターたちの登竜門とも言われている、フランスの「スタジオ・アルクール」で、アジア人俳優として初の撮影を行った!この写真は、今週末から開催される“スタジオ・アルク”の日本展示会で公開される予定と、韓国SBSが動画ニュースで紹介している。

「スタジオ・アルクール」は、白黒映画の全盛時代だった1934年にパリに誕生したフォトスタジオ。白黒映画からインスピレーションを受け、照明技術を駆使したポートレート(肖像写真)でまたたく間にパリ社交界のあこがれの的になり、、著名人たちはこぞってこのスタジオを訪れた。「フランスにおいては、スタジオ・アルクールでポートレイトを撮影しないうちは、スターではない」と、言われるほどで、現在もフランスのセレブたちやハリウッドスターたちのポートレート撮影で有名。

動画ニュースでは、イ・ビョンホンが東洋の俳優として最初に「スタジオ・アルク」で写真撮影をすることを紹介した上で、撮影に至ったいきさつを次のように紹介している。
今年初め東洋人モデルの撮影を企画し、男性俳優を探していたところ、イ・ビョンホンのフランス訪問を聞いた関係者の推薦で決定した。撮影関係者は「イ・ビョンホン氏は、アジアとハリウッドを結ぶ俳優」と説明した。
されに、スタジオ・アルクールの品格にピッタリと言い、東洋最初のモデルとしてそん色ない俳優と考え、ためらうことなく彼を推薦した、と明かした。イ・ビョンホンの写真は、金曜日から来月18日まで開かれる“スタジオ・アルク”の日本展示会で公開される予定と、紹介している。

なた、別のメディアでは、アジア人女優としてミシェール・ヨーが撮影を行ったことも紹介している。ミシェール・ヨーは、1997年公開の映画「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」で中国の情報部員役でボンドガールを務めた中国系マレーシア人のハリウッド女優。

“スタジオ・アルク”の日本展示会は、「スタジオ アルクール パリとフレンチシネマ」―77年の神話と軌跡―と題して、6月25日(土)~7月18日(月)12:00~20:00で、東京・銀座にあるシャネル・ネクサス・ホールで開催される。
展示会では、往年の名優たちのみならず、ジャンヌモロー、カトリーヌドヌーヴ、ヴィルジニールドワイヤン、ヴァンサンペレーズ、ジャンレノ、ソフィーマルソー、マリオンコティヤールなど、現在をときめくトップスターたちのポートレイトも一堂に会する。
こんな大スターたちと並んで展示される、韓流スターイ・ビョンホンの写真はどんな仕上がりになっているのか、入場は無料なので、興味のある方は出かけてみては?

なお、イ・ビョンホンは現在、ハリウッドで映画「G.I.ジョー2」の撮影の準備中。

展示会について詳しくはこちらで紹介⇒スタジオ アルクール パリとフレンチシネマ」―77年の神話と軌跡―

SBS「イ・ビョンホン、東洋人最初に“アルクール”で写真撮影」

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