KFC、「レッドホットシリーズ」に新辛口チキン登場! 大野智がTVCMで辛さ対決に挑む!

2011年06月30日11時01分商品・CM

日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)は、人気の辛口メニュー「レッドホットシリーズ」の新商品として新辛口チキン「ハラペーニョボンレス」を全国のKFC店舗で6月30日から発売、それに合わせ、大野智を起用したTVCM「対決!レッドホット」篇を公開した。
同商品は、ハラペーニョのソースが決め手のレッドホットシリーズ史上初のエスニックに薫る激辛チキン。決め手は、緑の「ハラペーニョソース」。メキシコ料理でおなじみの青唐辛子ハラペーニョに、香辛料とビネガーをブレンドしたこだわりの激辛ソースだ。
「食べくらべパック」なら、夏の辛口チキンの定番"赤とうがらし"の「レッドホットチキン」と、"青唐辛子"ハラペーニョソースのハラペーニョボンレスの2つの辛さの質と強さの違いが楽しめる。

TVCMは、レッドホットチキンとハラペーニョボンレスを対決形式で紹介することで、ハラペーニョボンレスがいつもの定番のライバルになり得る新しい辛口チキンであることを際立たせた。
両者対決の表現手法として、プロレスのリングを舞台に緑のマスクマン(ハラペーニョボンレス)と赤のマスクマン(レッドホットチキン)の2人のレスラーが大野智に挑む。
赤コーナーの赤のマスクマンには、筋肉隆々としたいかにも強そうなレスラーを起用し、夏の定番であり王道をいく存在感を表現。
緑コーナーの緑のマスクマンは、謎の雰囲気を持ったレスラーに仕立てることで、未知の辛さと新たな登場を印象づけて期待感をあおる。
また、大野智のレスポンスのセリフ、アクションで辛さの質の違いを表現した。

大野智は、妄想の中での赤VS緑の辛さ対決の当事者であり、辛いもの好きとして、今年のKFCの新作辛口に挑むというところを好演。
今回のCMのポイントでもある2つの商品の辛さの質の違いを、"辛い"というセリフひとつにしても微妙に声のトーンやボリュームを変えることでさまざまな辛さのパターンを表現。それに、豊かな表情やリアクションを加えて、2つの辛さの違いを絶妙に演じた。
"辛いけれど旨い"という難しい表情にもチャレンジし、衝撃的な辛さに殴られつつも、辛さの中に旨さを感じているところや、辛いもの好きとして今年の新作辛口に満足している感じを絶妙な表情により表現する。
また、レスラーに技をかけられたり、リングに背中からバタンと倒れ込むシーンなど、体当たりで演じる場面も多々あったが、全く躊躇することなく生き生きと表現する様子に、さすがと感服させられた。

ケンタッキーフライドチキンTVCM情報「対決!レッドホット」篇

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMを嵐のCM特集のコーナーで一挙紹介。
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