「トンイ」第15話あらすじと見どころ:豊山と判官の約束!トンイを清国に引き渡せ…

2011年07月16日17時07分ドラマ

清国の兵士に追われるトンイは、ちょうど清国大使に会いに来ていた顔見知りの判官(だと思っている)を見つけ助けを求める!ところがその人物は朝鮮王朝第19代・粛宗王だった。第15話では、トンイの前では判官と名乗ってきた粛宗の正体がばれ、ついにトンイが王に謁見する。トンイの慌てふためくさまと粛宗がそんなトンイをからかう場面が見どころだ。また清国からトンイを差し出せという要求に、粛宗がどう対処するか?今後の粛宗とトンイの関係を占う大事なシーンなのでお見逃しのないように。NHK番組サイトでは、第15話の予告動画と、これまでのダイジェスト動画を公開している。
(以下、NHKBSプレミアムにて2011年04月~2012年06月放送時に紹介したものです)

【「トンイ」を2倍楽しむ】で、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介している。



トンイ (c) 2010 MBC気安い判官だと思って手を取って助けを求めた相手は、粛宗だった。驚くトンイ、戸惑う粛宗。しかしすぐに清国の兵が追いつき、慕華館(モファグン)に侵入したトンイを引き渡せと要求してきた。トンイが忍びこんだのは歴然としているだけに、粛宗としてもどうすることもできない。トンイに4度目の奇跡はなかった…。しかし粛宗は、「自国の宮女は自国で調査する」と清国への引き渡しだけは阻止した。

トンイを取り調べたソ・ヨンギは、清国使節団として両国を行き来しているキム・ユンダルの密輸の証拠を暴く暗号文を、彼女が見つけたと知り、一応釈放する。しかしトンイが独断捜査をしたことは大きな問題となっていた。ところが当の本人は、そんなことより、これまで親しく付き合っていた判官が、王だったということに慌てふためいていた。彼女は気安く粛宗に接し、「弱っちい」だの背中を踏んづけて踏み台にしたり、散々な非礼を働いている。そういえば、粛宗は出会ったときから自分を王といっていた。トンイと同じく頭を抱えたのは、ファン・ジュシクとヨンダル。何しろ彼らは、トンイと一緒に粛宗を安酒場に案内し、豚の皮を口に押し込んだり、胸をたたいたり肩を組んだり…こちらもとても許される行動ではない。3人が落ち込んでいるところに、王からトンイへの呼び出しが入る。

さあ、今回一番の見どころだ。トンイが初めて粛宗に謁見する。「主上様(チュサンマーマー)!」「上監様(サンガンマーマー)!」なんて間抜けた呼び方で平身低頭するトンイ。そんなトンイを笑い飛ばしたり、からかったりする粛宗。ひとしきり笑ったあと、粛宗はトンイにある願い事をいする。聞き様によっては恋の告白ともとれる大事な台詞。果たして粛宗は何と言ったのか?お聴き逃しのないように。

粛宗は、清国が騒ぎ出す前にキム・ユンダルの密輸の証拠を固めておこうと、ソ・ヨンギに緊急捜査を命じ、ヨンギはみごと証拠の品を見つけ出す。しかし、事態はとんでもない方向に動いていった。トンイが独断で慕華館に忍び込んだことで、「無実の罪を着せられた」とキム・ユンダルが無念の自決をしたというのだ。清国からはキム・ユンダルを死に至らしめたトンイを引き渡せと言ってくる。もしトンイを渡さなければ、清国との外交関係が険悪になり、清国は兵を出すかもしれない。トンイの勝手な捜査が国家間の問題にまで発展してしまった。そんな事態になることを恐れた官僚たちは、清国の太監の要求どおりトンイを差し出せと粛宗に願いでる。だが粛宗はどんな犠牲を払おうともトンイを差し出すことを拒絶すると強い態度に出た。そんな粛宗に、オクチョンは女の胸騒ぎを感じる。オクチョンの表情に注目しよう。

一方、トンイに身の危険を感じたチョンスは彼女を都から連れ出そうと手はずを整える。しかし、宮女である以上、逃げられない。このままでは粛宗いや両国間にとんでもない亀裂を残すことになると考えたトンイは、とんでもない行動に出る。果たしてトンイは、今度は何をやらかすのか?

さて、今回も他に気になるシーンがある。監察宮女たちの会話のシーンだ。証拠の暗号文をトンイが見つけたことに、「彼女は運がいい」という仲間に、優等生のジョンイムが「運ではない。トンイは自分が見逃したメモ書きに、何かを感じたのだ」と、トンイの並々ならぬ監察宮女としての才能を見出す。今後ジョンイムがトンイとどのような人間関係を築いていくのかにも注目しよう。

NHKBSプレミアム「トンイ」番組サイト

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